カルビンの冒険日誌

さー伸びます！伸びます！
ムチがどんどん伸びてきま～す！！！(*´ω｀*)
はい冗談です・・・
さー今日はムチの射程についてみていきます！ まず見ていただきたいのがこちらの写真。
ムチは近接武器なのですが他の武器にくらべ射程があり、少し離れた場所から攻撃することができます。
まーさすがにブーメランや弓のような武器には勝てませんが・・・それでも近接においてこれだけの距離で攻撃することができるのです！
ちなみにムチの特技はらせん打ち～双竜打ち、疾風迅雷、極竜打ちなどは全部この距離で発動します。
ではぶっちゃけこの射程が一体何の役に立つのか・・・
一見何の変哲もないいつもどうりのコロの写真ですが・・・実はこの射程（距離）がムチの特技の届く範囲なのです。
そう！魔法や弓などと同じようにある程度近さならムチでも壁越しに相手へ技を打つことができるのです！

「陣地改札戦」
これはみなさんもよく知っての通り通称改札と呼ばれる通り道ですね（写真なくてごめんなさい）！
主に戦士などが蓋（道をふさぐ）をすることによって相手を後ろに行きにくくさせるテクニックの一つですね。
一般的には改札をふさぐ戦士を攻撃する場合、普通の武器なら正面から殴りに行く必要があるためチャージタックルや新やいばくだきなどの攻撃を受けやすいのです。
しかしムチの射程ぎりぎりを利用し、斜めから特技を使うことにより敵の戦士が改札から出ないと攻撃できない位置からの攻撃や、
技の発動スピードで圧倒的不利なムチでもいちど改札から少し出る瞬間を利用して先制攻撃ができることなどもあります。
また、自陣では味方戦士を蓋にし、自分が少し後ろで待機するのことによって敵の技の届かない範囲から一方的に攻撃することも可能です。

「三角コーナー」
先ほどの写真の部分のことですね。ここは一般的に敵が自陣に入り込み前衛ではなく後衛から叩くときや不利な正面をさけ迂回する場合に通る道です。
主にここでは前衛vs前衛の差し合いが多く発生します。
残念ながらムチの発動スピードは知っての通り遅く、ツメや剣などのスキルにほぼ速度負けしています。
そこで役に立つのがやはり射程！コロでは悪手とされるコマンドの早入力（コロでは技速度が同じ場合後出し入力が先に発動、一部例外もあり）
これを事前に敵に撃っておくことで敵がコーナーを曲がる前に技が発動し、発動速度の不利をうわまって攻撃をすることができるのです！ 「技速度の差し合い」
コロでは技速度が同じものを出し合う場合、技を後出しで出した方が先に発動する。というルールがあります。
またほかにも攻撃力が大きい方が優先されたり、残り体力や、その技が当たった場合死亡するかなどの細かいルールもありますが・・・後出しは勝！これだけでも覚えといてね(*‘∀‘)ｂ
はい、ちょっと脱線しちゃいましたがここでムチの特性がいきる！
例えば技速度が同じものを差しあった場合、ムチは通常の武器より一歩手前で先に技が発動するためたとえ技速度が同じで先出しであってもこちらのほうが射程があるため先に発動するのです！
まー当たり前といえば当たり前なのですが、例を挙げると双竜打ちと天下無双をぶつけ合った場合双竜打ちのほうが距離がある以上先に発動します！お互い攻撃力の高い技のためこの差はかなり響きます。
そしてムチの天敵！みんなの天敵！戦士の「チャージタックル」技速度の速さとスタン効果で最強なんじゃないかと思える技です。実際開幕のぶつかり合いでチャージタックルを受け、技が出せないまま死んでしまう・・・
そんな経験多いのでは？しかしここでもムチが光ります！チャージタックルに唯一対抗できる技「疾風迅雷」0距離同士では速度負けしますが、射程を利用することによってチャージタックルに速度勝ちできるのです！
魔物使いのような攻撃力はあるがスタンを受けやすい職などは開幕をこの技にすることで確実に先制しやすいという利点があります。 他にもこの射程を利用した逃げる敵を追い打ちしやすい特性や、柱を利用し敵をひっかけながら技を出すテクニックなど様々です！
しかし同時に対策も練りやすいのが残念なところであり、最初の「陣地改札戦」ではムチが動いた瞬間自分も改札から出て技を合わせたり、少し斜め後ろに下がるだけでムチが壁に引っかかるなど・・・
三角コーナーにおいても角を小回りではなくワザと大回りすることにより距離のハンデをなくしてムチと差し合いできるというテクニックなども・・・

いかがでしょうか？実戦では8人がフィールドを動き回るためこんな簡単にはいきませんが、これをさらに応用した連携やテクニックはまだまだ存在します！
ムチは正面同士の戦いはあまり強くないので、どう位置取りしていくか、どの角度で打つのかを考える面白い武器なのです！