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光の魔法使い

ひろりん~

[ひろりん~]

キャラID
: LK276-113
種 族
: 人間
性 別
: 男
職 業
: 魔法使い
レベル
: 85

ライブカメラ画像

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ひろりん~の冒険日誌

2014-06-05 00:30:32.0 2014-06-05 00:31:11.0テーマ:その他

ミステリークエスト風物語最終章~その想いを力に変えて~

名探偵魔法使いひろりん~。
半沢融資課長。
17才僧侶ホープ。
イケメン聖騎士系男子クリス。

この3人が、最終章を終わらせる。

あらすじ

謎の集団失踪事件を追う内に、世界規模の大事件に巻き込まれる!
事件の黒幕である「神父バレル」は、この世界のリセットをはかっていた!
それを阻止すべく、4人は悪魔へと立ち向かうのだった!



半沢が全員にスクルトをかける。
ひろりん~は魔力覚醒を、ホープは聖女の守りを
クリスは悪魔バレルへと駆ける。

ハンマーに力が集結しふり、振り下ろされたそれは地面に岩石を出現させる

クリスのランドインパクトは、悪魔の体に傷を与えた。

悪魔バレル「お前も聖騎士なら分かるはずだ。神など存在しない。だから職を与えて、代わりに人を守らせている。お前は究極のパシリだよ」

クリス「人を守る事は人として当たり前の事だ。誰の命令でもない、自分の意志でやっている事を、他人に口出しされる覚えはないね!」

ランドインパクトを受けてなお、邪悪な命を燃やし続ける悪魔は、クリスに向かって巨大な氷槍を打ち出す。

その0.1秒後、半沢の発射した一本の矢が氷槍を貫いた。

そのまま半沢はシャイニングスコールを放つ。
光の矢が、悪魔の体に突き刺さる。

悪魔バレル「お前も望んでいたはずだ!この世界の物価の引き下げ・・・いや、この理不尽な世界のリセットを!」

半沢「物事上手く進みすぎたら人生なんておもしろくねーよ。山あり谷ありだから楽しいんだよ。この世界は」

半沢の後方、約36メートルの位置からホープは地面にやりを突き刺す。
地獄の雷が悪魔を燃やしまくる。
ジゴスパーク。
禁断の技である。
その破壊力ゆえに。

悪魔バレル「子供といえどお前も僧侶。神を信じる者だ。子供故にその信仰心も薄っぺらいだろうがな」

ホープ「異教徒のお前に言われたくないね!子供だって考えるし、悩むし、生きている。少なくとも僕の心はお前の程は腐ってないね!」

悪魔はメラゾーマを放った。
もはや他者の意見などどうでもいいのだ。

刹那、後方から割って入ってきた小さい陰に着弾した火球は跳ね返り、悪魔にダメージを与える。
さらに、魔力覚醒で威力が2倍となったマヒャドをぶち込む。
2回の連続魔法攻撃に体が揺れる。

悪魔バレル「魔法使いよ、魔法というのは実に恐ろしい。その破壊力を人々は恐れ、避けてきたのだ。魔法を否定する世界を私が変えてやろう。そしてお前の力を私の為につかってくれ!」

ひろりん~「あいにくですが、あなたをブラックリストにいれたのでサポート仲間として雇用できませんww」

悪魔バレル「はァ?」

ひろりん~「確かに魔法の破壊力は恐ろしい。でもね、魔法は破壊の為だけにあるんじゃない。人を助けたり、感動させたり、喜ばせる事だって出来る。魔法は使う人次第で決まるんだ。」

魔法で誰かを救いたい。助けたい。
そんな想いが、彼の原動力であり、魔力の根源である。

悪魔バレル「なぜ分からないんだ!俺が作る理想郷では、誰もが俺に支配される。なんと幸せな事なのだろうか!邪魔する奴は排除する!」

ひろりん~「その腐った野望を打ち砕く!いっけぇぇぇぇ!」

ひろりん~の杖から赤色の光線が
半沢の弓から放たれる黄色の光線
ホープの槍から飛び出す緑色の光線
クリスのハンマーから輝く青色の光線

4つのエネルギーが一つになって、いま放たれる!

「「「「ミナデイン!!!」」」」

凄まじいエネルギーの塊が悪魔を蒸発させる

悪魔バレル「ァァァァァァァァ!俺の理想郷!俺の帝国!俺のォぉぉぉ!」

ひろりん~「理想郷があるのなら、それは仲間に囲まれた暖かい場所の事。それが僕の楽園だ」

そして悪魔は朝日と共に散った・・・・




戦いは終わり、魔物化していた人々は全員元の生活に戻った。
4人は世界中で有名になり、その名を歴史に刻む事となった。

刻が経つにつれ、この戦いの真実を知るものはいなくなった。
しかしそれは人の常であり、仕方がない事だ。

英雄はいらない。
もし、英雄がいるのならそれはあなたの心のどこかに眠っているはずです。

             END







これで終わりです。
お疲れ様でした。
お楽しみ頂けましたか?

いいねの数が多かったので、続編を出す事にしましたw
現在ネタ考案中w

新章にでたいという方はコメントしてねw
職業と、キャラ性格をつけてw

ホントに推理しなかった名探偵をこれからもよろしく!

読んでくれた皆さん!

本当にありがとう!
またお会いしましょう!


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