あらすじ・・・ってお前誰だよ!
ひろりん~「俺ですが?」
しばらく人間にしますw
まなっちの歌声がリテールの町に響き渡る
その美しい美声は魔力的な効果を有し、傷ついた人々を癒し、死者慰める
まなっち「僕の『エンジェルオブティアー』はどうだった?」
アスラン「凄いです!そんな素晴らしい歌声は聞いたことありません!」
まなっちは照れた顔で、「もっと褒めて褒めてm(*^▽^)/★*☆♪」などと言っている
ひろりん~「なあ、りな。さっきの力は何だい?詳しく教えてくれるかな?」
ひろりん~が見たのは町中の魔法を一斉に打ち消す・・・いや分解するものだった
そして先程連行されていったジョセフが言おうとした言葉
りな「実は今気がついたのだが、文字化けしていた職業欄になにやらこんな文字が・・・」
りなは自分のステータスをみんなに見せる
そこにはこう書かれていた
『錬金術師』と
悟空「これが、りなの職業?」
ペリ「見たことも聞いたこともないわね」
ラム「これは・・・お手上げだわ。私のデータベースにも載ってない」
最近、この世界が一つになった影響で、本来存在しないはずの職業が増えてきており、転職条件もまちまちだ
このような職業を「ユニークジョブ」と呼び、りなもその一人ではないのだろうか?
ひろりん~は、詳しく知るべくりなに問いかける
ひろりん~「りな。君は確か王族出身だったよね?血筋についてはどういう関係?」
王族の血筋をペラペラしゃべるのは些かよろしくは無いと思ったが、ためらわずりなが話し出した
りな「私は実はエルメス王の養子なんだ。父も母も他界しているから、出身は分からないが・・・」
ショイチ「養子って事は、王族と血が繋がっていないんだね。つまり、君の本当の両親の血筋が、関係しているのかな?」
色々な考えは出てきたが、やはり結論は出ないまま夜が明けた
疲れ切った一同はひとまず宿に泊まることになった
色々な事があって頭も疲れてしまった
沢山のことが一気に起こるから大変で仕方がない
だが嬉しくもある
試行錯誤のこれこそが、冒険の醍醐味なのだろう
翌朝
アスラン「おはようみんな」
まなっち「おっは~!今日の朝食は国産黒毛和牛だよ~!まなひよ!メラゾーマキャストオン!」
ひろりん~「朝っぱらから惨い映像さらすなしw」
そんな朝の会話を済ませ、宿の朝食をとる
朝食でおなかがいっぱいになった所で、ショイチが話し出す
ショイチ「ちなみに俺が独自にアスペディアで調べた事なんだが、ここから北西にある『ザトール』って言う村があるんだけど、そこには沢山の古文書があって、錬金術師について何か分かるかもね」
アスラン「ザトール・・・ですか。分かりました。行ってみます」
りな「ザトールには一度行ってみたかったんだ!自然が美しくて、毎日本で見ていたよ」
ラム「あら、いい趣味してるじゃない♪」
次の目的地が決まった所で、旅の支度を済ませる
薬品類、食料の買い足しは万全
後は、武器の調達だ
まなっち「これみんなにプレゼント♪僕使わないからあげちゃうねw」
そう言って取り出していたのは数々の武器や防具
悟空「いいのかよ!こんなに沢山?」
ひろりん~「まあ、僕らはもっといいのあるしwぶっちゃけ」
ペリ「ひろりん~、それ嫌み?w」
そういうことなので遠慮なく装備させて貰った
いよいよ旅立ちだ
何故か不思議とわくわくしてしまう
胸の高鳴りが、とても心地よく感じる
アスラン「行ってきます!」
悟空「お世話様でした~!」
りな「ありがとう~!」
大きな声でひろりん~達に別れを告げた後、彼らは北西へ向かって歩き出した!
しかし彼らは知らなかった
これから先の冒険に
絶望のピースがちりばめられていることに・・・
「如何なさいましょう?ハーケイン様」
ハーケイン「あの被験体は今ザトールだな。2人まとめて捕らえるぞ」
14話終了!
次回はマルクの外伝『兄としてなすべき事』です♪
お楽しみに♪
アルハマの外伝はもうちょっと先になります
あ、まだ出演希望は受け付けてますw
それに特技、魔法も募集中♪
沢山のいいね、コメントお待ちしておりますねo(^-^o)(o^-^)o
あ、あとフレンド申請とかしたかったら遠慮なくどうぞ
(友達いない訳じゃないもん。チームの人に拉致られて、肉体改造(超意味深)されてるもん)