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猛者(自称)
ガルドフは衛生状態が最悪のようです
着陸したはいいものの、まずどうやってあそこまで行くのか
どうやって救出しに行くのか
これといったプランが微塵もない
これから作戦を立てるにせよ、ここの情報を集めなければ・・・
そんな事を考えて居ると、厳つい男達が空き地を囲むようにして集まってきた
どうやらここは治安も相当悪いらしい
飛竜で大胆に着陸すれば目立つに決まってる
男1「アンちゃん達、悪いことは言わねぇ。有り金全部置いていきな」
悟空「うわぁ~セリフが三流古典的時代遅れのスリーセットだわぁ~」
悟空は挑発するかのような発言をぶち込む
男1「んだとコラァ!」
いきなり先程の男が殴りかかってきた!
その拳を躱したまま、悟空は腕をつかみ男を背負い投げする!
悟空に他の男はただならぬ殺気を感じ取る
悟空「お兄さん達ひょっとして弱い人?」
男2「ぬかせっ!」
次々に男達が鉄パイプや木刀、包丁をもって襲いかかる!
アスランはレイピアを鞘に収めたまま男達の鳩尾を叩く!
ちょっと気が引けるが、これが一番平和的だ
男3「ぐあっ!」
しかし次から次へと湧いてくる
男4「ガキが出しゃばるんじゃねぇ!」
きょうすけ「うるさい、このノー筋単細胞!」
きょうすけは次から次へとネバネバペイントやパラライズペイントで戦力を削ぐ!
なんだかみんな楽しそうなのは気のせいであろう
男6「お嬢ちゃん、こんな奴らとじゃなくてあっちでお兄さんと一緒に遊ぼうぜ♪」
ルナ「え~っと、・・・おじさんは帰って下さい。お酒臭いです」
ルナは杖を取り出し、詠唱を開始!
ルナ「生い茂る峰の茨よ、かの者を束縛せし戒めの鎖となれ!」
いきなり男の足下から茨の蔓が生えてきて縛り付ける!
そしてそのトゲが男達に継続ダメージを与える
ルナ「ハイヴィーラッシュ!」
男6「痛たたたたた!ケツが!足が!顔がァァァァ!」
一方、悟空は格闘術で一気に6人の男をタコ殴りにする!
悟空「お兄さん達♪今こそ意地を見せるときだぜ♪」
次から次へと繰り出される技!
その光景はまさに修羅場だった
アーシェ「あ~あ、見てらんない。」
あきれたアーシェは上空に向かって弓を構える
矢の先端に魔力を集中させ、一気に解き放つ!
アーシェ「アローレインスリーパー!」
一本の矢が空中で無数の矢とかし、男達に命中する!
その矢は刺さるや否や男達を全員まとめて深い眠りへと誘った
悟空「あ~楽しかった♪」
アスラン「何がだよ!」
それにしても治安が悪すぎる
集まってきたのは約30人
ここはとっとと帰りたい所だった
そこに一人の男が歩み寄ってきた
悟空はそれに気づき、おきまりの一言をぶちかます
悟空「お、おっさんもやっちゃう?」
きょうすけ「悟空落ち着け」
その男は他の男とは違ったオーラを放っている
恐らく強い
だがその男は戦うそぶりも見せずこういった
「いやぁ~うちの者が迷惑かけちゃったね。謝るよ」
アスラン「え~、あなたはここのリーダーですか?」
「ん、まあ~そうだな。」
ルナ「おじさんはなんだか優しそうです」
なんだか凄く温厚な感じの人だった
ウィリアム「自己紹介がまだだったな。俺はウィリアム。単刀直入に言うと、君たちの力を借りたい」
悟空「ん?俺たち?」
ウィリアム「そうだ。30人もの大男を倒す実力だ。相当戦い慣れしてるな」
人を見る目がある
この人も随分手練れそうだ
アーシェ「内容にもよるけど。何に協力をしてほしいの?」
その質問に少し悩んでから答える
ウィリアム「話せば長くなる。この町を案内しながら話すよ」
そんな優しそうな人柄の為、一同は2つ返事でオッケーした
だが、なにか裏があると、アーシェは睨んでいた
それにしても、町が浮いているというのにやけに普通に生活している
これはどういうことだろう
数々の疑問を持ったまま、ウィリアムに連れられて町へと歩き出す
第8話終了
今回は少し短いですw
今度新しいキャラを登場させる(名前は既に出てます)のですが
その人の武器が決まりませんw
プクリポの男の子で、最初は弱い設定です
現在のキャラと武器をかぶらせたくないので、何かいいアイデアを募集します
ドラクエに本来存在しない武器とかでもいいです(なんかボウガンとか)
現時点では、杖、剣、弓、ナイフ、鞭、槍、素手、棍、ブーメラン、傘(銃)
とかぶらない何かw
小さいプクリポなので扱いやすくて軽い武器を望みますw
なんかいいアイデア無いですか?
コメントお待ちしてますw
とりまそうめん食って待ってるw