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光の魔法使い

ひろりん~

[ひろりん~]

キャラID
: LK276-113
種 族
: 人間
性 別
: 男
職 業
: 魔法使い
レベル
: 85

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ひろりん~の冒険日誌

2015-04-06 09:05:23.0 2015-04-06 09:13:10.0テーマ:その他

アストルティアオブクエスト第2章第12話~教官VS教え子~

セレドクエが感動物だったので号泣中





悟空とウィリアムは順調にタワーを駆け上がってきた
今はどうやら23階のようだ

実験施設、被験体収容所は全52階の中の30階から36階の間
そっちはアスランたちの仕事だ

2人はこの作戦を阻止すべく、メインコンピューター室のある45階に行かなければならない
同じ階に動力室もあるので、そこを破壊しても良いが、サブエンジンでもあったら困る


一行は廊下を進んでいく


本当に迷路のような構造だった
地図が無ければ迷子確定だった



そんな構造に惑わされつつ、一行がたどり着いた場所は「訓練所」とよばれる大きな部屋だった

地面はここだけ土と砂
廊下のコンクリートやフローリングとは違う
実践を想定した作りになっているのだろう

壁には無名の剣や槍、盾に甲冑が並べられており、
所々に血のしみこんだ跡が見て取れる


だが、そこに一人の男が、二人を待ち構えるかのように佇んでいた


悟空「待ち伏せか!?」

ウィリアムが投剣を抜き、悟空が攻撃態勢に入る
だが、その男は攻撃するそぶりも見せない


すると、その男はいきなり笑い出したのだった


「ははっ、まさかここで出会うんだね。『教官』?」

その声に、ウィリアムの顔色が変わった
悟空は不思議そうに二人を見つめる


ウィリアム「サイファー・・・何故ここにいる!」
ウィリアムはその男の名前を知っていた

先程の会話から察するに、ウィリアムは・・・


サイファー「もちろん侵入者を排除する為さ、それが恩師であろうとね」

サイファーはナイフを取り出し、攻撃態勢に入る

悟空「なあ、ウィリアム。こいつってあんたの」


ウィリアム「教え子だ。俺が教官だった頃のな」
自分の教え子が、こんな計画に荷担しているなんて思わなかった

だからウィリアムは思ったのだ
「正さなければならない」と
もう一度教官として
ここに来る前の自分として、闘わなければならないと


ウィリアム「サイファー、お前は間違っている!」
サイファー「剣で語りなよっ!my instructor!」


サイファーの放った投げナイフを投剣ではじき返す
さらにそこから指で投剣を遠隔操作し、一気に回転させ、突撃させる!

ウィリアム「雅致輪!」
サイファー「懐かしいねぇ、その技も。だが、見飽きたんだよっ!」

この技は教え子に知られている
彼の奇抜な戦闘スタイルも教え子の前には無意味だった

高速回転する投剣にナイフを一本投げつける
そうするだけで、歯車を止めるストップレバーに早変わりだ

続けてウィリアムがもう一本の投剣を放つ


回転する投剣はサイファーの斜め右上から落下させる
さらに先程のもう一本を再起動させ、斜め左下から挟み撃ちにする

ウィリアム「シザークロス!」

サイファー「だから見飽きたってんだろ!クソ教師!」

サイファーは大きく飛翔し2本の刃を躱す
的に躱された投剣は空中衝突し、大地に墜ちる


サイファーは知っていた
遠隔操作するときに生じるタイムラグを
その隙に丸腰の教官を


ウィリアム「旋回、旋毛g・・・」
サイファー「遅ぇ!」


投げつけられた5本のナイフが教官の周りの地面に5角形の魔法陣を展開する!

室内に雷鳴が轟き、地面から上空に落ちる落雷の檻に閉じ込められる!

ウィリアム「しまっ」
サイファー「ライジングスパーク!」


体を駆け抜ける衝撃
迸る高圧電流
体が張り裂けそうな感覚が襲う!


悟空「ウィリアムーっ!!」



全身が焦げ、体からは蒸気が立っていた
教え子の間違えを、正せなかった

教官として、師として、恥ずべき事だった


そのまま、後悔を残したまま倒れるウィリアム
それを面白そうに眺めるサイファー

サイファー「じゃあ、正してみろよ。弱者が強者に説教とは生意気だねぇ」



悟空「違う!!」

悟空がサイファーに怒鳴る
サイファーは不吉な笑顔を浮かべ言い放つ

サイファー「何がだよ、雑魚が」


悟空は言いたかった
力だけが強さの全てでは無いと
重要なのは「心」
それこそが人間の本当の強さだ


悟空「力だけを見せつけてる奴は心が弱い証拠なんだよ!」
サイファー「なっ!」

こいつの心は空っぽだった
その穴を、力で埋めようとしている

それは違う

だから悟空は立ち向かった
こいつに、本当の強さを教える為に!


悟空「格の違いって奴を見せてやる!」


第12話終了

悟空VSサイファーですよ!w
次回はアスランパートですけどねw

交互にぶち込んでいきます
もう一度号泣中
「うわぁぁぁぁぁん!m(。≧Д≦。)m」
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