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光の魔法使い

ひろりん~

[ひろりん~]

キャラID
: LK276-113
種 族
: 人間
性 別
: 男
職 業
: 魔法使い
レベル
: 85

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ひろりん~の冒険日誌

2015-04-07 12:20:19.0 2015-04-07 12:25:44.0テーマ:その他

アストルティアオブクエスト第2章第13話~再開と仕掛けられた罠~

アスラン達は順調に階段を駆け上がり、ついに被験体収容所のある30階に到着した

今までの階とは違い、一面が白いタイルで覆われている清潔感と物々しさの漂うフロアだ


地図によれば、30階から36階のどこかに捕まっているらしい


ここで手分けして探す事になった
ルナはでんすけがいるので、一人でも大丈夫だと言い30階から33階を
アスランときょうすけは34階から36階を捜索することになった


アスランときょうすけは34階まで階段を駆け上がる

それにしても20階辺りから敵と妙に遭遇しなくなっている気がする
だが、好都合だ
戦力は温存しておくに越したことはない

一行はそれからしばらく探し続けたが一向に見つからなかった



そして36階へ



きょうすけ「全くいないねぇ。ルナの方にいるのかなぁ?」
アスラン「さあ、どうだろう」
どの部屋を探しても2人は見つから無かった

そして二人は最後の部屋『コロシアム模型場』という奇妙な名前の部屋に進む
被験体収容所になぜそんな施設があるのか疑問に思ったが、行くしかない

他の扉とは明らかに違うごつい造りの扉を開ける

ギィィと音を立てながらコロシアムの模型が姿を見せる


模型というよりか普通にコロシアムだった
かなり広いし、観客席も付いている

素材も造りも本物そっくり

一体何の為に?

そしてその中央に倒れている人影


アスラン「りなっ!」
それは紛れもなくりなだった


アスランは迷わずダッシュする


だが、きょうすけは思い出した

城内での出来事を
両親の声を使って僕をおびき寄せた奴らの作戦を


手口もシチュエーションもほぼ全て同じではないか!


きょうすけ「駄目だアスラン!罠だ!」


しかし、その声も届かずアスランはりなの元へ


アスラン「りなっ!りなっ!」
話に聞いた火傷の跡もなく気絶しているだけのようだった

無事で安心したその時!



天井から鉄の檻が降ってきて二人を閉じ込める!



アスラン「何!?」


そこに集まる敵兵達
兵士1「作戦成功だぜっ!」
兵士2「侵入者を捕らえました」


やはり罠だったのだ
喜ぶようにして2人を捕らえる兵士達

最悪だと、きょうすけは思った

りなはどうやら本物だ
きょうすけの時とは違う

だから最悪だと思った

アスランにとってかけがえのない仲間を餌にして、その思いを利用するなんて
許せなかった


兵士3「おっと、そっちのガキも捕らえないとなぁ」

既に気づかれているのなら、逃げる必要もない
あの時マルクがそうしてくれたように!



傘を開き、銃口から爆弾を放つ!!
きょうすけ「十六夜の紅!」

放たれた大きな火球は敵の足下に着弾するや否や爆発し、周囲を巻き込む

だが、今の攻撃で倒れた敵は三人
残りの敵は約25人

どう考えても勝ち目はないが、せめて時間を稼ぐ事は出来る
マルクの背中を見続け、追い続けたきょうすけはそう思った

迫り来る敵兵達に向かって、傘を開いた状態で回転させ突撃する

きょうすけ「暴風雨!」

ドリルと化した傘の前に倒れる敵兵

だが、その後ろから放たれる攻撃魔法や弓矢の数々


きょうすけ「ぐぅぅっ・・・!」
雨宿りでガードするも、防ぎきる事が出来ない

徐々に体力が減っていく
でもあきらめる事はしない


きょうすけ「うォォッ!雹弾っ!雷鳴弾っ!霧峠っ・・・」


意識が、遠ざかっていく
痛みが、消えていく
体の感覚が・・・


きょうすけ「さみ・・・だ・・・れ・・・っ・・・」


プクリポは自らの意志を貫き、そして倒れた
アスラン「きょうすけーっ!!!」



倒れるきょうすけは兵士達に縛られてしまう
そして、自分たちの捕まっている檻に結びつけられる


アスランは柵越しに何度も呼びかけた
だが、反応がない

ひたすらホイミをかけても、目が、開かない
アスラン「きょう・・・すけ・・・?」


HPバーが0を示していた

あと5分以内に蘇生呪文をかけないと、彼は死んでしまう


辛い現実が、アスランを襲った



アスラン「あああぁぁァァァァッ!!!!」


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