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光の魔法使い

ひろりん~

[ひろりん~]

キャラID
: LK276-113
種 族
: 人間
性 別
: 男
職 業
: 魔法使い
レベル
: 85

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ひろりん~の冒険日誌

2015-04-09 19:37:56.0 2015-04-09 19:52:36.0テーマ:その他

アストルティアオブクエスト第2章第15話~再会、約束を果たす為に~

ルナは33階をさまよっていた
その迷路のような造りが、彼女を惑わせる

ルナ「ここ、さっきも通りましたっけ?」

いつ、敵が出てくるか分からない
そんな恐怖に怯えながら、ルナはりなと捕まっている人を探す



コツ・・・コツ・・・



遠くで誰かの足音が聞こえてきた。
仲間の足音ではない
つまり、敵の足音

ルナは急いで反対へ逃げようとする!


コツ・・・コツ・・・



なんと反対からも足音が!
しかも、複数の足音が聞こえる

でんすけがいるとはいえ、少女一人と従者一体で出来る事にも限界がある


ここで捕まるわけにはいかない
戦うだけ戦ってみよう


そう決意し、ルナがおそるおそるワンドを取り出したその時!



先程閉まっていたはずの後ろのドアがいきなり開き、何者かによって収容室へ引きずり込まれる!



ルナ「きゃっ」
「しっ!静かに・・・」



聞き覚えのある声と柔らかい手に口を軽くふさがれる
足音が目の前を通過していく
「声を立てないで」
ルナは黙ってうなずくしかなかった



しばらくして、遠くへ消えていった・・・



誰かは知らないが、こんな所で助けて貰ったのだ
感謝の言葉を述べるべきだろうと、ルナが振り向いて感謝を伝える

ルナ「あ、えっと・・・ありがとうござ・・・って」


それは見覚えのある顔



ルナ「マルクさん!どうしてここに!?」
マルク「それはこっちの台詞だよ!助けたのにどうして戻ってきたのさっ」



彼はルナとソフィアがここで捕まっていたとき、スプーンで逃げ道を掘ってくれた人だった
だが、逃げ出したというのに何故ここにいるのだろう



お互いに事情を話す



どうやらマルクはあれから、こっそり再度侵入しては抜け穴で被験体を逃がしていたという


道理で静まりかえっていた訳だ

しかし、何て気のいい人なのだろうとルナは思った


マルクの後ろには小さなプクリポの少年
どうやら彼が最後だったらしい


マルク「こいつは俺の仲間の弟なんだ。最後になっちまったが救出しようとしたら、君がいた」

そのプクリポは小さな声で言い放つ


チト「ボクはチト。よろしくね、ルナ姉ちゃん」

明らかに自分が年下に感じたルナだが、お姉ちゃんという言葉に少々興奮している

ルナ「こちらこそよろしくね、え~・・・チトっ?」
チト「チトはチトでいいよ。ルナ姉ちゃん」
ルナ「じゃあ、ルナもルナでいいよ。チト」


すっかり馴染めているようで安心するマルク



だが、安心してはいられない



さっきルナから聞いた話では、なんとアスランもここにいるらしい
それに悟空やりなの事も気に掛かる

そしてきょうすけも

マルク「ったく・・・アスランもきょうすけも、どうしてこんな所に来ちまったんだろ・・・」


放っておけない2人とその仲間達
彼らを助ける為に、ここから脱出しなければ・・・


だが、廊下には巡回兵がいる


持参したドリルはさっき壊れてしまった
穴も掘れない

敵だらけの廊下に行くのはリスキーだ
どうすれば・・・


ルナ「あの・・・これを使いませんか?」

ルナが胸元から取り出したのは「木陰のブローチ」
ザトールの町で、りなとおそろいで購入したマジック効果ありのアクセ


効果は「パーティー全員の隠蔽効果」
連続使用時間は1分
ただし、一度使ったら消えてしまうアクセサリー

おそろいでなくなってしまうのは残念だが、親友を助けられないのはもっと嫌だ


それでもかなりのレアアイテム
さっそくアイテムを発動




恐る恐る扉を開け、前進する


だが、早々に敵と遭遇


敵が目の前を通過していくが、気づいていない
マジックアイテム様々だ


そして、素早くエレベーターに乗り36階へ
残り30秒

一刻も早く隠れる場所を見つけなければ捕まってしまう

そうマルクが思ったその時!


何か重い金属が落下したような音が前方から聞こえてきた!


なりふり構わず、音のする方へ

と、その直後!
激しい爆発音と氷の弾ける音が響き渡る


それは、マルクには聞き覚えのある音
あの日一緒に戦った仲間の技


マルク「まさかっ!?」


慎重に扉を開けた先に広がっていた光景
それは、残酷な物だった
嫌な予感が的中し、目の前が真っ白になる

アスラン「あああぁぁァァァァっ!!!」

タイムリミットは5分
きょうすけの命が、危ない!
いいね! 32 件

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