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光の魔法使い

ひろりん~

[ひろりん~]

キャラID
: LK276-113
種 族
: 人間
性 別
: 男
職 業
: 魔法使い
レベル
: 85

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ひろりん~の冒険日誌

2015-04-22 21:48:50.0 テーマ:その他

アルハマ外伝『アルハマの理由』第4話~素材探しへの旅路で~

ブーチェの街を出発してから5時間が経過
一行は渓谷に生い茂る密林の中にいた


霊薬の素材は2つ
『グロウポーシェル』と呼ばれる液体
『アルレの苗木』と呼ばれる植物だ

前者はこの密林の奥に佇む湖の水を取れば大丈夫だ
現在アルハマが闇素を召還し、道案内をさせている


問題は後者だ
アレルの苗木は本当に貴重な植物で、しかも養分の豊富な苗木の状態でないといけない
だから魔法の触媒にしたり、薬に使ったりと色々な使い方が出来る
なので、貴重且つレアなのだ

この広大な渓谷の広大な密林の中から、小さなレアアイテムを見つけることは至難の業だった



とりあえず今はグロウホーシェルを得る為、湖を見つけなければいけない

闇素を頼りに歩いていたその時!



木々の間から飛び出してきたのは鋭いツメと牙を持った凶暴な魔物達だった!
木を伝い、迫り来る敵襲!


アルハマ「構えろ!」
アレクサンドラ「マンドリルか!?いや、どこか違う?」


それは参謀のアレクサンドラでも分からない魔物
つまり転性か新種のモンスターと言うことになる



だだねこが錫杖を取り出し、結界を展開する!
だだねこ「追撃遮断せし障壁で我が友を守れ、『御霊の守護』!」

三人の正面に薄い膜のようなものが張られる!
それと同時にアルハマに向かってその鋭いツメが振り下ろされる!


キィィィン!と甲高い音と共に障壁がツメをはじき返した!
アルハマは無傷だ


これが結界師の本領発揮だ
回復職でありながら、本人は回復魔法を多く持っていない
回復する必要のないようにするのが、結界師の仕事だ

ただし結界にも限界があり、自分のHPバーの隣に結界のHPが設置されている
結界のHPが0になった時点でダメージは本人に当たる

それにタイミングと設置する対象を予測するのも大切だ


アルハマは障壁に守られつつ、『紅き夜のペルダンディー』を取り出て構える
この杖はアルハマの愛用の杖で、赤色の宝玉に女神の肖像が美しく輝く


アルハマ「振りまくは久沓の戯れ言、『ファントムフレア』!」
詠唱と共に地面から死者の怨念が鬼火となり、魔物達を焼き尽くす
燃えさかる炎を一瞥し、さらに詠唱を開始


アルハマ「天高く馬肥ゆる秋の五月雨、『アローフレンジング』!」
空から降り注いだのは羅天の極光
落ちては魔物達を撃ち抜き、そして滅ぼす
そんなアルハマをよそに参謀もスティック片手に魔法を撃ち出す!


アレクサンドラ「ファランクス!」
本来これは盾技なのだが、参謀が魔法としてアレンジした術だ
全体に守備力増加とキャンセル阻止効果がある

いくら結界があるとはいえ、この数だ
いつ結界が破られてもおかしくない



結界師であるだだねこは慎重にタイミングを見計らい、結界を撃ち出す
だだねこ「『加護の鳥居』っ!『至極烈火』っ!『鈴音の治癒』っ!」

障壁と炎属性攻撃に体力小回復の魔法を一気に飛ばす
だが残りMPは残りわずかになっている
このままでは危険だ

アレクサンドラが回復に回ることも出来る
だが、このパーティーは後衛職が多いパーティーだった
参謀と魔王はともかく、だだねこの体力が危うくなる
参謀の回復が追いつかなくなる可能性があるのだ


アレクサンドラには闇の遺跡でアルバート・ゼロから奪った闇の魔力の力があるのだが、まだ不完全だ

アレクサンドラ「あー、後でもう一回遺跡によるべきだったなぁ」
マルクとの戦闘では使いこなせたが、どうも精度が悪い
下手すれば仲間に命中してしまう


このままでは死体を持って帰る羽目になるだろう




そんな危険な臭いがし始めたその時!




「『二刀流奥義・旋風暴風陣』!」
いきなり密林に斬撃の竜巻が発生する!
巻き込まれた3体の魔物は息絶え、その躯体を地に落とす

その人物は二本の刀と共に、颯爽と現れた


アルハマ「誰だ!?」
「話は後っ!ここは危険よ!私に付いてきて!」

その声はだだねこと同じぐらいの年齢の若い女性の声だった


この非常事態に迷っている暇など無い
障壁があるうちにその女性について行くほかなかった





逃げ始めてから3分
ようやく魔物の群れからの脱出に成功
だだねこ「はぁはぁ・・・助かりましたぁ~」

女性はフードを取ると剣を鞘に収め、こういった
「あなたたちは誰?ここは魔物の巣窟よ?なぜあんな所に?」

アレクサンドラは、とりあえず助けて貰った事を感謝し、その旨を伝えると共に自己紹介をしはじめる

アレクサンドラ「アレクサンドラです」
アルハマ「俺はアルハマだ」
だだねこ「私は結界師だだねこです!」


すると改めて女性が自己紹介を行う
ゆかり「私はゆかり。アルマの村の衛兵を勤めているわ」


第4話終了



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