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光の魔法使い

ひろりん~

[ひろりん~]

キャラID
: LK276-113
種 族
: 人間
性 別
: 男
職 業
: 魔法使い
レベル
: 85

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ひろりん~の冒険日誌

2015-04-23 21:23:51.0 テーマ:その他

アルハマ外伝『アルハマの理由』第5話~アルマの村で~

イン率少ないので使い回しw
俺の左のガッチャマンが「ゆかり」さん
右の羽生えてる方が「だだねこ」さん
さあ、盛り上がって行きましょう~






一行は出会った二刀流剣士ゆかりと共にアルマの村へ向かった
ミラル渓谷の中腹に位置する農村で、のどかな田舎だった

古木のアーチと古びたベルの入り口をくぐると村はそこにあった


畑と木製のログハウスが15軒ほど
店と言えば宿屋と道具屋ぐらいだった

ゆかりと共に村に入る一行


ゆかり「ここがアルマの村。私の故郷よ」
だだねこ「ほえぇ~、のどかな所だなぁ」

とりあえず村で唯一の宿屋へ入り、そこで話をすることになった


入ってみると、宿屋のおばちゃんが暖かく出迎えてくれた
入ってすぐの部屋に入る

ブーチェの街のホテルとは比べものにならないほど簡素で質素な造りだが、懐かしい気持ちに魔王はなった
ベットからは森の良い匂いがする
差し込む森の光が部屋を暖かく包み込む


一行は椅子とベットに座り、これまでの経緯を話し始める



ゆかり「なるほどね。その霊薬の素材を探しているのね」
だだねこ「はいっ!それで、この2つの素材に心当たりは!?」

ゆかりはそう聞かれると、懐から青い液体の入った小さな小瓶と
植物の苗木を取り出した
これはまさに・・・・・・


アレクサンドラ「グロウポーシェルにアレルの苗木!?」
アルハマ「まじか?!」


なんと7時間もかけて探し回ったレアアイテムがさらりと出てきてしまった
しかしどうやってレアアイテムを二つも持っているのだ?


ゆかり「私達の村ではそう珍しく無い素材よ。その気になればいつでも採れるわ。
この村に来て正解だったわね」


森で暮らす彼らにとって、ここの密林は庭も同然という訳だ
どうにも事が上手く進みすぎている気がしたが、よしとして感謝の言葉を述べる一同

だだねこ「あのっ、お金は後で払いますっ!だから・・・」
ゆかり「それタダであげるよ。偶然そこら辺で拾っただけだし」

アルハマ「おい、ここでレアアイテム拾いまくれば大もうけ確定だぞ!」
アレクサンドラ「五月蠅いしw。ゆかりさん、ありがとうございました」


早速薬の調合に取り組むべく、素材を受け取ったアレクサンドラは早速薬の調合を急いだ

だだねこは村の人に挨拶へ行った
ゆかりは本職である衛兵の仕事に戻り、宿を後にした






アルハマ「暇だ・・・・・・」





やはりこうなってしまった
予想以上に目標の達成が早すぎた
これではまた暇になってしまう


でも、アルハマは今回の旅を楽しかったと思っている

下界に降りてみて、普通の冒険者として旅をしてみて
人助けをして・・・


とても清々しい気持ちだ



だが、魔王は思った



どうして「清々しい」と感じるのだろう
今思えば酒場から自分はおかしかった




なぜあそこでだだねこを助けたのだ?
なぜその後、霊薬探しの旅に付き合った?




魔族の彼にとって忌々しい他種族なのだ
ここまでどうして干渉しようと思ったのだ?

アルハマは、特にこれと言った理由もなくここまで来てしまった

彼をここまで突き動かしたものは何だったのだ?

アルハマ「どうしたんだろ・・・俺・・・」




いきなり宿屋に部下が現れてきた!

部下「アルハマ様っ!」
アルハマ「うわぁぁぁ!・・・ってビックリしたじゃん!何だよ一体」


部下は必死の形相で言い放った

部下「本日は『ミラル渓谷壊滅作戦』決行の日ですよ!
ここにいられては危険です!さあ、参謀殿と共にお逃げ下さい!」





アルハマ「は・・・?い・・・?」

それは3日前、自分が下した命令
ミラル渓谷を破壊し尽くして、負のエネルギーをためるという計画

アルハマは、今の今までそのことを忘れていたのだ


部下「もう既に魔物部隊はこちらに進行中です!早くお逃げ下さい!」
アルハマ「いやっ!今は駄目だっ!」

何故か勝手にそんな言葉が口から飛び出した


部下「何をおっしゃっているのですか!さあ、お逃げk」



カーンカーンカーン!!!




村一帯にベルの音が鳴り響き、村は騒然となる
それと同時に部屋のドアからいきなりゆかりが飛び出してきた!

急いで部下は隠れる


アルハマ「お、おう。ゆかり。どうしt」
ゆかり「大変!魔物の群れが接近しているの!!」


第5話終了



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