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光の魔法使い

ひろりん~

[ひろりん~]

キャラID
: LK276-113
種 族
: 人間
性 別
: 男
職 業
: 魔法使い
レベル
: 85

ライブカメラ画像

2D動画 静止画
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ひろりん~の冒険日誌

2015-04-28 19:32:11.0 2015-04-28 19:33:50.0テーマ:その他

アルハマ外伝『アルハマの理由』最終話~流れ星と一緒に見た夢~

リアル俺負傷により更新遅れてすまそ
外伝が終わりを迎えるよ!





一行が向かった先はミラル渓谷を一望できる山の中腹にある広場だった
幸いここの魔物は少なく、突破に時間は掛からなかった


アルハマの理由
そんな魔王の物語に、こんな軌跡を残したって良い
意味不明な戦いに身を投じたって良い
ただ、アルハマがしたいだけなのだ



アルハマ「だだねこは俺の投げたオーブに向かって『魔術遮断壁』を打ち込むんだ」
だだねこ「は、はいっ!最大限努力します!」


そんなときにいきなり魔物の軍勢が高台めがけて押し寄せる!
アレクサンドラ「魔物がこっちに来てるよ!ゆかりと何とか食い止める!」
ゆかり「任せたよ二人共!」


二人は魔物達と戦闘を開始する




サイクロプスが振り下ろした棍棒がアレクサンドラめがけて放たれる!


アレクサンドラ「『ストレング・ユルーズ』!」
スティックから放たれた光はサイクロプスの腕に絡みつくや否や
その手から巨大な棍棒を地に落とさせる


この呪文は相手の筋力を一時的にユルユルにする効果がある
予防接種したあとの腕の様な感じだ


その背後からゆかりが天高く飛翔し、二刀の刃と共に振り下ろす!


ゆかり「囉天蒼破斬!!」


両肩から地面まで一気に振り下ろされた刀が、巨人を絶命させる

だが、ぞくぞくと集まる敵襲
彼らをこの奥へと通してはいけない
決して、何があろうとも!


ゆかり「二人とも、信じてるからっ!」







アルハマは手に持ったオーブを天高くトスする
アルハマ「今だだだねこ!」

そのオーブに向かって打ち出した術式が、世界へと羽ばたく!


だだねこ「『魔術遮断壁』っ!!」



ヴォォォォォ!!とオーブが高鳴り、魔力が空へと放たれる!
放たれた魔力は、まるで流星群のように降り注ぐ


おつる先は『世界に居る、魔物以外の生命全てへ』
送るそは『魔法遮断効果の術式』


これで、アルハマの攻撃は魔物の軍勢だけを打ち抜くことが出来る


アルハマはペルダンディーを空に構える

今思えば不思議な旅だった
楽しかったし、いい暇つぶしにもなれた


それにちょっと今、自分はかっこいい


そんなかっこいい自分に答えるべく、アルハマは放たなければならない
夕焼け空へ、今宵の祝杯を伝えに!!

今、世界を変える為に!




アルハマ「蒼穹のウェルリヴァーメテオ!!!」





杖先から放たれた幾千もの記憶と創生の証
灼けた世界への歳旦を願うは我が真なる祈りなり

第二の流星群が、ミラル渓谷を覆い尽くす!

降り注いできたのは一筋の流れ星



その一つはアルハマに
だだねこに、ゆかりに、参謀に、そして魔物達に



アルハマ達はだだねこの障壁で無傷
だが、魔物達は世界の終焉を告げるこの閃光に身を焼かれて息絶える

一つ、また一つ

消滅していく魔物の命


それはアルハマの配下であり、手下を殺戮する光景
迷いがないと言えば嘘になる

だが、後悔したくない
自分に嘘はつきたくなかった


アルハマは宵の空に降り注ぐ死の流星群を見つめながら、その目に涙を浮かべた






その夜、一行は村の、いや、渓谷の勇者達として崇められ、祭りが行われた

色々な想いが入り乱れる中、祭りは幕を閉じ、あの部屋で眠りについた


起きたのは朝の10時
遅すぎる起床に仲間はあきれていた


遅すぎる朝食の最中
二人はアルハマ達と色んな所へ旅をしたいと言い出した



自分たちは魔族であり、多種族と一緒に旅をするなど他人から見れば意味不明だ

だが、そんな事は関係無い
この暇つぶしで学んだ事だ


もちろん返事はイエス
新しい旅立ちを予感させる中で、ただ一人



魔王は2度目の涙を、その瞳に溜めた






外伝終了です!
次回から3章に突入しまするw


の前に俺の趣味を一方的に語りまくる日記を・・・


皆さんは「SPEC」という金曜ドラマを知ってますか?
次回はこのドラマについて全力で語ります
「高まるぅぅ!」
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