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光の魔法使い

ひろりん~

[ひろりん~]

キャラID
: LK276-113
種 族
: 人間
性 別
: 男
職 業
: 魔法使い
レベル
: 85

ライブカメラ画像

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ひろりん~の冒険日誌

2015-05-07 22:26:35.0 テーマ:その他

アストルティアオブクエスト第三章第5話~虚偽の罪~

突然下町で依頼された王都奪還作戦
一同は急展開についていけないようだ

ファーラン「細かいことは省いておく。単刀直入に言うと、今の王『グロウズ』は魔物なんだ」

悟空「はぁ?」

いきなり何を言い出すかと思えば今の王が魔物だと?

きょうすけ「なぜ言い切れるんですか?」
きょうすけの問いに対し、男の1人が1つの鏡を持ってきてファーランに渡した

美しい装飾と透き通るような鏡
それは魔法の輝きを放っていた

ファーラン「これは『ラーの鏡』という真実を写し出す鏡だ。俺がこの鏡で国王をみたら驚いたことに魔物の姿だったんだ」

ウィリアム「なるほどな………ラーの鏡…か……」
治療を受けながらウィリアムが呟く
下町は衛生環境こそ悪いが医療設備はそこそこ整っていた
医者もいるのでもう安心だろう


マルク「それで、作戦って何なんですか?」
そもそも王の正体を知っているからと言って、国民が下町の住民や旅人の言葉など信じるに足りない

王を玉座から引きずり下ろす方法とは?


ファーラン「ここの王は必ずコロシアムを観戦しに来るんだ。その時にこの鏡であわよくば正体を皆に暴いてもらいたい」

りな「暴くと言われても、鏡の大きさ的に皆に見せるには無理があるような…」

コロシアムに出場するのは当初の目的だ
それはいいが、いつ、どうやって王の正体を暴けばいいのか分からない

チト「ラーの鏡かぁ~。ちょっと見せて!」
ファーラン「なんだよ坊主。壊すなよ」

ファーランから鏡を受けとるチト

チトはまじまじと鏡を見つめ続ける
チト「ん~。普通にぼくだ。つまんないの~」
そういって、ファーランに返そうとした

その時!


『助けて……』



いきなり謎の声が聞こえてきた
チト「うわぁぁっ!」

驚いてチトは体制を崩し、そのまま倒れる!




バリィィィン!




ラーの鏡が粉々に砕け散ってしまった
ファーラン「なっ!何してるんだよ!一枚しかねぇんだぞ!」
きょうすけ「この馬鹿!」
悟空「やっちまったな」
りな「こういう時に『Why Japanese people!?』と言うのだろ?」
ショイチ「絶対に違うと思うw」

チトは慌てて鏡の破片を集める

チト「だって今声が!」
ファーラン「声なんて聞こえないぞ!変なこと言うな!」

いや、確かにチトは聞いたはずだ
助けを求める声を


ガラスの破片を持っていたポーチに入れると、チトは皆に謝った
チト「ごめん。でも本当に!」
きょうすけ「チト!」


自分の言っている事を信じてもらえない
それが悲しくなって、チトは走りながら無言で部屋を後にした


りな「きょうすけ。追いかけた方が…」
きょうすけ「いいよ。ほっといても」

だがラーの鏡無くしてどうやって王の正体を暴くのだ?
一行はその後しばらく考えていた







チトは道も分からず下町を歩いていた
確かに聞いたあの声を
誰も聞いていないのだ
不思議に思うと同時に

信じてもらえないと…

結局怒られた

壊した自分が悪いが
言い訳ぐらいさせてくれよ…と


ここの所自分は何一つ活躍できていない

皆を毒であんなことにしたのも
真っ先にファーランに人質にされたり
ラーの鏡壊したり

むしろ自分は必要のない存在なのでは無いのか…?と
思うようになってきた


そして涙が浮かんできた




『泣かないで。君は足手まといなんかじゃないよ』
またあの声が聞こえてきた

チト「君は……誰……?」




フェン「僕はフェン。フェンリルの子供だよ」
姿を見せたのは、小さな狼の子供だった
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