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光の魔法使い

ひろりん~

[ひろりん~]

キャラID
: LK276-113
種 族
: 人間
性 別
: 男
職 業
: 魔法使い
レベル
: 85

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ひろりん~の冒険日誌

2015-05-17 22:26:23.0 2015-05-17 22:29:23.0テーマ:その他

アストルティアオブクエスト第3章第8話~ショイチVSクライ前編~

あらすじ
コロシアムに出場していた一行は、時間を止める能力を持つクライと戦おうとしていた





控え室にやってきたクライは微笑んでいた

クライ「次は君たちの中の誰かを一瞬で殺すよ。誰を犠牲にするのか仲良く話し合ってね」

平然と残酷な発言
力を持つ者の特権だというのか

ショイチ「お前の能力は俺が止める」
マルク「ショイチ!?」


いきなりの宣戦布告に慌てる一同


クライ「ふぅ~ん。お兄さんは僕の能力に勝てるの?マジワロスw」
ショイチ「勝率は10%程だろうがな」

クライはその発言を聞いて顔色を変えた


クライ「10%?何いってんだお前。勝ち目なんてねぇよ。僕だけの世界にお前は干渉できないんだ」

そう言い捨ててクライは去っていった



きょうすけ「ショイチ何考えてるんだよ!あんなチート野郎勝ち目無いよ!」

敵前であんな事を言い出すのだから、手加減はしないだろう
そうなれば確実に死んでしまう

ショイチ「そうだな。倒せなかったら俺は死ぬ。だが俺がやらないと確実に別の誰かが死んでしまう
それだけは、もう嫌なんだ。ホープを、二度と生み出したらダメなんだ・・・」

一行には何のことか分からなかったが、今は祈るしかない
ショイチが勝てることを



その10%に賭けて



~コロシアム闘技場~

コロシアムに立つ2人のグラディエーター
砂漠の乾燥した風が両者の髪をたなびかせる


余裕のクライに対し、勝率が0に近いショイチ


2人の生死を賭けた戦いが始まろうとしていた

クライ「じゃあ、殺すよ」
ショイチ「それはこっちの台詞だな」

砂漠の静寂にざわつく観衆の声が聞こえてきた


『おおっと!ここで国王グロウズ様のご登場だぁーっ!』
ナレーターの声が響き渡る

化けの皮をかぶった偽王のご登場だ

最終目的はあいつを倒す事


だが、その前にこいつを倒す
『あの方法』を使って



『王もご観戦される事になった所で、試合を開始しようか!それでは、レディーファイト!』




試合開始の合図が響き渡る!


クライ「死ねっ!」
ショイチはクライが指を鳴らす寸前で呪文をキャスト

試合前から詠唱をチャージしていたのだ

謎の靄が辺りを包み込む

クライが指を鳴らし、空間が静止する

全てが止まり、干渉されることのないクライの世界が訪れる

観客も、王も、風も、何もかもが止まった世界

ショイチも止まっている


クライ「馬鹿なの?君がどれだけ早く魔法を使っても、着弾前に時間止められたら無意味だろwてか、なにこの魔法。白い霧?」

時間が止まる寸前で使用した魔法
発生した謎の白い霧

煙幕のつもりか?
若干ひんやりしているのは何故だ


全てが静止する世界を悠々と歩くクライ


そして、ショイチの前に立つ

クライ「さあ、哀れな子羊よ。時へ帰れ、その時を俺に譲渡しろっ!」


ビュォッ!



放たれたナイフの攻撃がショイチに命中する!

だが、その瞬間ショイチの姿は霧と共に消え去った


クライ「馬鹿なッ!まさか蜃気楼?」
砂漠の熱に先程の煙幕と見せかけた白い霧

あれはただの冷気だったというのか?

光の屈折を引き起こし、自分の実体を空間へと隠す『ミラージュフェイク』


となれば本体は見えるはずがない


闇雲にナイフを振り回すのは得策ではない。



少し離れたコロシアムの隅で指を再度鳴らす
パチン!

糸が切れたように全てが動き出した
風が吹き、歓声が響き渡り、靄が動き出した


実体が現れた瞬間再度時を止めてゲームセットだ


クライ「どこだショイチ!俺はここだ!とっとと襲ってこいっ!」
クライの挑発

だが、一向に襲ってくる気配はない

面倒だが、やはり片っ端からナイフを振り回すしかないのか?

と、思っていたその時!


ショイチ「そこだっ!」



霧の奥から飛び出してきたのは投擲用の投げナイフ
これで位置が割れた

クライ「馬鹿めっ!これで終わりだっ!」

ナイフの飛んできた方向に実体はある
これで指を鳴らせば確実に自分の勝ちだ!


パチン!


指が鳴り、時が静止した
また全てが時の鎖に繋がれ、動かない

そして、今ならはっきりと見える
ショイチの姿が


飛んできたナイフも空中で静止している

そのナイフをクライは軽くよけてショイチの元へ歩み寄る

この頑張りに敬意を表して本気で殺してやろう



クライ「次こそ終わりだ。死ね」

ナイフを構え、一気にショイチめがけて走り出す!


後15メートル、


12メートル


9メートル


6メートル


さんめーt・・・


ピタリとクライの体が動かなくなった
クライ「体がっ・・・動かないっ?どうしてっ?」
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