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光の魔法使い

ひろりん~

[ひろりん~]

キャラID
: LK276-113
種 族
: 人間
性 別
: 男
職 業
: 魔法使い
レベル
: 85

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ひろりん~の冒険日誌

2015-05-29 21:34:21.0 2015-05-29 21:37:46.0テーマ:その他

アストルティアオブクエスト第3章第12話~決勝戦・チトとフェン~

あらすじ
いよいよコロシアムは決勝戦に突入していた
(急ぎ足で参ります。すみませぬ汗)







第2回戦勝利後、一同は晴れて決勝戦出場の切符を手に入れた
だがしかし、ここからがむしろ本番である

決勝戦に勝たねば意味がない


この国の為にも、仲間の為にも



対戦相手は『ガイアス』と呼ばれる魔物使いの大男
この人物こそ、フェンの主であり、囚われの闘剣士

もちろん相対するはチトとフェン

全ては今日の時の為

作戦だってしっかり考えてきた
『出来ないことをしなくてもいい』
『弱いなら、弱いなりにあがけばいい』

そんな言葉に押され、二人はコロシアムに立つ




目にしたのはまるで鬼のような人物だった
筋肉隆々で、巨大な大剣を背中に提げている
瞳の奥に光はなく、どうやら意識はない

フェン『この匂い・・・【バッカスの酒】?』

FFでお馴染みのお酒
飲めば、攻撃以外のコマンドを使用不可能になってしまう
意識は飛び、狂ったような戦闘欲求にさいなまれると言う

攻撃力とすばやさのバブが厄介だ


だがやることは大して変わらない
全力で戦うだけだ


『さあ、いよいよ決勝戦!勝つのはどちらだ?試合開始ぃーっ!』
ナレータの声と共に、戦いの火ぶたが落とされる!




フェン『ガイアスッ!もう止めて下さいっ!これ以上はもうっ!』
悲痛な叫びも届かないようだ

チトは素早く詠唱用のトーンチャイムを取り出し、その音色を響かせる

チト「爆焰、爆風、轟け轟音!イオナズンエフェクト!」
直後、鼓膜が破れるような爆音と爆煙が襲う!
会場は煙につつまれる

フェンの得意なフィールドに環境を変える
あとはフェンが懐に潜り込んでフィニッシュだ


煙を突き抜け一気駆けするフェン
そして素早く跳躍し、ガイアスの上を取る!
フェン『もうっ・・・終わりにさせてっ!』

鋭く素早く繰り出された紅蓮の牙『スカーレットファング』
主を傷つけたくなんてないけど、このままじゃもっと嫌だ

この一撃で、仕留めるっ!


ガイアス「邪魔・・・だ・・・」


口にこぼした一つの言葉
フェン『えっ』

刹那、ハエ叩きのように軽々しく振り下ろされた巨剣がフェンを切り裂き潰した


激しい衝撃音
血しぶき
舞い上がる砂塵
訪れる静寂と
あふれ来る絶望感
衝動


それ以外に、何も要らない

チト「フェーーンッ!!」
即座にチトがフェンに駆け寄る!

全力でダッシュするチト
立ちはだかるガイアス

水平に振られた剣を間一髪躱し
すれ違い様に火薬弾を発射
だがこれも巨剣によって阻まれる

だがそのまま倒れるフェンの元へ!


チト「死なないでっ!『キュアウィスプ』!」
回復の祈りを込めて作った癒しの玉が、傷口に触れるや否や傷口をふさぎ始める
だが、多量の出血にショックのせいで意識が飛んでいる

チト「そんなっ。でもどうすればっ!」
ガイアス「死ね・・・」


真後ろでガイアスが放った衝撃波が、恐るべきスピードでチトに迫る!


もはや、避ける事など出来ない

チト「ごめんね・・・みんなっ・・・」




ドカァァァン!!!!!




控え室でモニター越しにその様子を見ていた一同は驚愕した
悟空「チトッ!嘘だろっ」
きょうすけ「うわぁぁぁぁっ!!」
りな「こんなっ・・・事って・・・」

一気に挫折と絶望、悲しみが襲いかかる

チトは死に、仲間も毒で死んでしまう
『最悪のシナリオ』だ

そもそもあんな怪物
勝てるはずがないのだ

きょうすけ「たった一人の家族・・・だったのにっ・・・」
涙ながらにきょうすけが呟く
兄として、悔しかった

自分がもし、身代わりになっていればとばかり考えてしまう

だが、時は戻らない





だが、その時だった

ウィリアム「お、おいあれっ」

モニターを指さす
その先に見えたのは




チトとフェンだった
まさか、二人とも無事だったのだ

マルク「生きてるっ?!」
悟空「まじか!」

絶望が晴れ、一気に勧喜が訪れる
きょうすけ「馬鹿っ・・・。どんだけ心配したと思ってるんだよ」

だが、あの攻撃をどうやって避けたというのだ?


答えは一つだ






ラーフ「はぁ。さっき起きたばっかりなのに。また倒れちゃったよこいつ。
ま、結果オーライか。てへぺろっ♪」
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