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光の魔法使い

ひろりん~

[ひろりん~]

キャラID
: LK276-113
種 族
: 人間
性 別
: 男
職 業
: 魔法使い
レベル
: 85

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ひろりん~の冒険日誌

2015-05-30 19:49:04.0 2015-05-30 19:51:16.0テーマ:その他

アストルティアオブクエスト第3章第13話~最後の刃~

あらすじ
ラーフの力で難を逃れたチトとフェンであった





チト「フェン。まだ戦える?」
フェン『まだまだ大丈夫』


チトは分かっていた
『こいつには勝てないと言うこと』を

だからといって負けを素直に認めるとは言っていない

弱者には弱者なりの噛みつき方がある
それがチトの戦いだ
懐に隠した牙を『あいつ』に届かせる事が出来れば


ガイアス「まだ生きてる・・・。殺すっ・・・」
まるで機械のように言い放つガイアス

そして全力で二人の方へ駆け抜ける!



チト「粘着弾っ!」



到達するより先にガイアスの足に命中したのは粘着弾
行動を阻害し、渾身の一撃を封じた!

チト「フェン!」
フェン『分かってるっ』


追い打ちをかけるかの如く、一気駆けするフェンは迷わずその巨剣に向かって牙をむき
そして噛みついた!


フェン『クラッシュタスクッ』


ばりぃぃぃん!と甲高い金属音を立てながら,剣から無数のエフェクトが飛び散る

剣には無数の傷が付き、切れ味は確実に落ちている

つまりこれは『刃砕き』なのだ
対象の武器に噛みつくことで、性能を低下させる!

チト「さがれフェン!」


言い放つチトはさらにゴムを引き絞り、ガイアスの周囲に火薬弾を乱射する!
周りが煙でつつまれて、観客席からこちらの動きを悟らせない
これがチトの最大の目的にして起死回生の作戦

ターゲットはガイアスじゃない




最初から分かっていたことだ
彼は操られているだけなんだと
なら、彼と戦わなくたっていい

真の敵はこの国の王だ


優勝賞品授与の時を狙って攻撃を入れるのが計画
だが、それではガイアスを殺してしまうかもしれない
少なくとも、決勝に出たのが僕以外の誰かだったら

かといってこの人に黙って殺されれば、みんなの毒は消えず死んでしまう
こんな所で死んだらダメだ


だからチトは選ばない
そんな選択肢に従う義理も権利も理由もない

だから選ばない

2つに一つだなんて、そんなの欲がなさ過ぎる

みんな助けて、この国から出る
そんな選択肢はぶっ壊してやる

欲しい者は全部手に入れる!


チト「もう誰にも、選ばせやしないっ!」


撃ち出された弾は、真っ直ぐ観客席の一点めがけて突き抜ける!


その先は王の観客席
狙いは『グロウズ』!




グロウズ「ふん、馬鹿め。その手の攻撃は通用せん!」
全てを予期していたかのように言い放つグロウズ

そしてチトの放った弾が王に迫る!

グロウズは素早く懐から王家のナイフを取り出し、冷静にその弾をはじき飛ばす

狙撃するなら、パチンコじゃなくて弓にするべきだったなぁ、
などと考えて居た、

その時。


ナイフで弾いたはずの弾


ではなく、その奥からもう一発弾が飛んできたではないか!

グロウズ「まさか【隠し球】っ!?ブラインドかぁっ!」

弾を時間差で素早く同じ方向に飛ばすことで、2つめの弾の存在を隠す技法


そしてその弾はコツンとグロウズ王の額に直撃する
だが、それだけだ


HPバーも大して減っていない
ブラインドまで使って一体何がしたかったのだ?

だが、その時だった!


「きゃぁあ!」
「まっ、魔物っ!」


突如観客席の方向から無数のざわめきと悲鳴がわき起こっている
一体何が起こっているのだ?

王の側近が驚いた顔でその槍を王に向ける

グロウズ「貴様っ、王に向かって何という態度をっ!」
側近「だっ、黙れ化け物!本物の王はどこだ!」


何を言っている?

恐る恐る自分の体を見てみると、それは驚愕の事実だった


体が元の姿に
魔物に戻っている


あの弾は「ラーの鏡の破片を溶かして作った解呪弾」だったのだ
一度溶かした鏡の破片は、再度冷やし固めてもガラスになる

ガラスの弾に映し出された真実により変装は解け、今に至る

チトが割ってしまったラーの鏡を、弾に加工していたのだ



怒りに狂ったグロウズは、背中から羽をはやし、コロシアムに降り立つ

グロウズ「貴様ぁ!生かしては返さぬぞ!」

チト「これで終わりです。正直付き合ってられません。『裸の王様』さん!」
フェン『この悲劇も、ここでピリオドだ!』


グロウズは醜い魔物の姿で、二人に襲いかかる!
グロウズ「生かしてはおけぬぞっ!!」

ウィリアム「させるかよっ!」
その時、チトの後方から放たれた投剣が、グロウズを牽制し動きを止める



悟空「ナイスチト!後は任せなっ」

りな「あなたのような者が王になる資格など微塵もありません!私の国を、今取り戻します!」

きょうすけ「一王子としてあなたの存在を許すわけにはいきません!」

マルク「王様ごっこはもう終わりだっ!」

ウィリアム「きっちり罪は償って貰うぞ、グロウズ!」
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