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光の魔法使い

ひろりん~

[ひろりん~]

キャラID
: LK276-113
種 族
: 人間
性 別
: 男
職 業
: 魔法使い
レベル
: 85

ライブカメラ画像

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ひろりん~の冒険日誌

2015-06-09 22:12:50.0 2015-06-09 22:35:08.0テーマ:その他

ラム外伝『必殺仕事人ラム』第1話~仕事人、王国復興す~

これは、色々と危ないお姉さんラムのとある活躍を描いた外伝である
ナイフを片手に木枯らしとなり戦場を舞い、
チート能力で場を切り抜けてきたスーパーな人である




熱い太陽が照りつける中、ラムはパラソルの下、水着姿でトロピカルジュースを飲んでいた

現在、エルメス王国の復興作業中である
マダンテのせいで、吹き飛んだ国を立て直すべく彼女の支配下にある男達が炎天下、汗水垂らし重労働に励んでいる

ラム「あー、その資材はその上に配置して」
男「しかしラム様!あの高さは届きませんよ!」

ラム「仕方ないわねん♪ラムの魔法♪『ウィンガーディアム・レヴィオーサ』♪」

どこかで聞いたことのある魔法を唱えるラム
その瞬間、重そうな資材が軽々と宙を舞い、指定した位置にすとんと落ちた


男は感謝の言葉を述べる
男「ありがとうございます!ラム様っ!」
ラム「いいのよん♪頑張ったご褒美に後で【いい事】しましょうねっ?」

簡単に解説すると、【いい事】とは超絶なラムの全身マッサージの事である
ラムのマッサージを受けた者はまず、◆£㍗☆#㌍♪†㈱㍼〆なのだ
全身のツボを知り尽くしたラムのおもてなしだ


まあ、こんな事はどうでもいい
王国復興なんて彼女にとってはeasyすぎるのだ

早くスリリングな興奮を味わうべく、今日もラムは奮闘するのだ

にしても、どう鍛えればあんな肉体になるのだろうと見ほれるほどの男達
ラム「むさ苦しいわぁ~。暑いわぁ~。ひろりん~でバレーしたいわぁ~」

は、大してラムの眼中にはないようだ


そんな事を考えて居る内に、王国は光の速さで完成してしまった!
男達「I mom!全ての行程を終了させました!」

ラム「ご苦労様っ♪後でラムがステキなご褒美をプレるわぁ~♪」






男達にステキな事をし終わったラムは早速行きつけのバーへ向かった

ここのバーは近くにブドウ畑とワイン工場があり、品質には絶対的な自信のある店なのだ
その為、ラムはここのバーでよく飲んだりしている

アンティークな装飾が施された店内
流れる古いジャズの音色
薄く灯る天井のシャンデリア

全てが幻想的な世界を創り出し、最高のひとときを提供する


バーテンダー「シャトゥーラゥール1997です。ご賞味下さい」
黙ってグラスをのぞき込むラム

赤いワインは、ラムの着ている露出度の高いドレスを思わせる色だ
芳醇な匂いは、まるで伝記の如く無限の記憶を呼び起こす
そして口に広がるワインの醍醐味とも言えるブドウのテイスト
それをラムは堪能しつつ飲み干した

ラム「毎年素晴らしいワインね、グレール。このワインは当たり年なのかしら?」
グレール「ええ、1997年物です。ちょうどヴェスパルシェの豊作の時期だったかと」
ラム「ヴェスパルシェとは、懐かしい名前ね。あの国は滅びたでしょう?」
グレール「ええ、あなたの手によって、ね」

ラム「そうだったかしら。殺った国の名前なんて覚えてないわ」
グレール「ラム様。矛盾してません?」

この会話も、ラムはほぼほぼ聞き流している
会話はここからが本番なのだから


ラム「一流の情報屋のあなたに伺うわ。ミラル渓谷が襲撃された事件についてよ」
グレール「ええ、仕入れてありますよ。何せ前例のない奇妙な事件でしたからねぇ」

出されたカクテルを飲みながらラムは続けた

ラム「あの時、渓谷にいた冒険者や農民達に張られた結界。そして、それは世界中の人々にも張られた。
そして、渓谷に降り注いだ流星群」
グレール「2つの大事件。繋がっているようには見えません。偶然が引き起こしたタブーでしょう」

気づけばカクテルを飲み干していたラム
また注文する事も出来るが、またそれは別の機会へ

ラム「とりあえず私は結界師を追うわ。2つの事件のキーマンですもの。何か握っているに違いない。
たとえ本人が気づいていなくとも、それは因果の流れの元、起こるべくして起こった因果律・・・」

脱線してしまった
ついつい謎が深まるばかりに・・・
ミステリー好きのラムの悪い癖だ

ラム「それで、その結界師の情報が欲しいわ。とりあえず、今どこにいるの?」

バーテンのグレールは懐からおもむろに一枚取り出したトランプのカード

グレール「必然・・・でしょうか。仕組まれているのでしょうか。面白い事に、入店しますよ」
ラム「ええ?」



カランカラン
バーの扉が開き、やって来たのは四人の冒険者

アルハマ「スマホでググった結果、ここに美味しいバーがあるって言ったの、当たっただろ?」
ゆかり「はいはい。ネットの情報力は凄いねー(棒読み)」
アレクサンドラ「まあ、ここは結構有名な情報屋もいるっぽいし」
だだねこ「とりあえず、一杯どうです?私、烏龍茶!」
アルハマ「子供かw」
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