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光の魔法使い

ひろりん~

[ひろりん~]

キャラID
: LK276-113
種 族
: 人間
性 別
: 男
職 業
: 魔法使い
レベル
: 85

ライブカメラ画像

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ひろりん~の冒険日誌

2015-06-13 18:45:38.0 2015-06-13 18:46:34.0テーマ:その他

ラム外伝『必殺仕事人ラム』第4話~覚醒の予兆~

あらすじ
なんかラム様がめっちゃ正体ばれてて、二人は二人の正体知っててー
訳が分からぬ!(爆)





ラム「どういう事アルハマ?」
ラムはあのカミングアウトの後、アルハマとアレクサンドラの客室に向かった
パーティチャットで会話は丸聞こえだったはず
これまでの経緯も全て見透かされているだろう


ラム「なぜ、あなたは正体を明かしてまで冒険者と共に旅をするの?
魔族のあなたたちは5種族と人間を憎んでいたのでしょう?」
この情報は一流情報屋のグレールから聞いた
魔族は昔からそれらの種族を必要以上に憎み、滅ぼそうとしている


アルハマ「なんか・・・どうでも良くなってきた・・・」
ラム「はぁ?」
いきなり会話を放棄されてしまった様な気分に陥るラム
「どうでもいい」筈が無いのだが・・・

アルハマ「なんか、分からなくなってきたんだ。魔族だから多種族を憎めなんて設定、俺が望んでやってる訳じゃない。
その行動には『確信的な理由』が無いことに俺自身気がついたんだ」
ラム「つまり、あなたは魔族を裏切ったの?」


魔王は少し顔色を変え、しばらくの静寂が流れた


アルハマ「裏切ってはいない。他の魔族が多種族を滅ぼそうとしても俺は止めないし、手助けもしないことにした。
俺は、普通に冒険がしたいんだ。何より暇が無くていい♪」
ラム「なんかおおざっぱな説明と理由ねw」


つまり、アルハマは魔族の使命を放棄し中立の立場を選択したのだ
望んで多種族を滅ぼそうとしているわけではない
そこにはアルハマの『理由』が無かったのだ
だから、アルハマは仲間達と冒険することを選んだのだ


アルハマ「だけど、俺の仲間は誰がなんと言おうと守り通す」
ラム「うわぁ・・・思いっきり矛盾してるし。ってか魔王が地味に主役気分に浸ってるんじゃ無いわよ!格好いいわよ、魔王のくせに!
これ私の外伝なのよ!?Iam 主人公!AeryouOK?」
アルハマ「知るかよそんな事w魔王が全員オカマだと思っていたら大間違いだぜ」
ラム「ドロマゲスやネルゲル・・・あと若干オルゴデミーラとラプソーン・・・。」
アルハマ「おいおい。俺ら何の話してるんだよw」

魔王が華麗にツッコミを入れたところで謎は全て解けた

これで、この結果をみんなに報告できる
敵の主力メンバーの減少は大きな強みとなる

本来ならここで潜入捜査終了だが・・・


ラム「ふぅん。まあ、いいわ。じゃあ、また明日。遺跡の調査でしょ?」
アルハマ「あ、ああ。でもお前の任務は情報収集だけだろ?ならもう帰れば?」

ラム「聞いてたでしょあんたも。これは純粋な好奇心よ」
アルハマ「そうかそうか。俺がその好奇心の対象という訳k・・・」


ラムは魔王が言い終わる前に懐から素早くナイフを取り出し、木枯らしとなった!
アルハマ「ふあぁ!」

目にも止まらぬ疾風を纏いつつ、ラムは華麗にアルハマの服を微塵切りにしてしまった・・・
ラム「次言ったら・・・その舌切り落とすわよ♪」
アルハマ「は、はい・・・」

パンツ一丁のアルハマはどことなく寂しそうな顔でバスローブを着ている
ちなみにこのバスローブはホテルの無料サービスで貰えちゃうのだ
コットン草100%の高級品だ

今はバスルームをアレクサンドラが占拠している為、アルハマは寂しくほぼ裸で相方の風呂上がりを待つ他無かった


アルハマ「遅い!遅いぞロリ!俺は絶世の美女に服微塵切りにされて寒々しい状況なんだぞ!」
ラム「エアコン0度に設定してあげよっか♪」
アルハマ「お前、やったら冷凍魚になるだろ!」



そうこうしていた、その時だった!




アレクサンドラ「・・・ぁぁあああっ!あああっ!!」
バスルームの方からアレクサンドラのうめき声が響き渡る
尋常じゃない声だ

ラム「ちょっと!やばい声じゃない?」
アルハマ「まさか・・・!」

異変を感じた二人は即座にバスルームのドアを蹴り飛ばし、中に入る!


そこには胸を押さえて苦しんでいるアレクサンドラの姿が!
湯気と共に、アレクサンドラの体から吹き出す黒い霧のような物が立ちこめている

これは魔障か?
いや、もっと根源的な力を感じる
これはまさに・・・『漆黒の闇』と言える代物だ

アレクサンドラ「あああっ!」
ラム「何よこれ!どうなってるの、この禍々しいオーラは!?」
アルハマ「ラム!あいつを取り押さえろ!」

いきなりの発言に驚くが、迷ってる余裕はない


ラム「しっ!」
大きく跳躍し、回転しつつ湯気を切り裂き
そのまま参謀の両肩めがけてダガーを振り下ろす!



刹那、その漆黒の闇が集結しラムの刃を受け止めた

ラム「えっ!?」
そして、その漆黒の闇が無数の刃と化し

二人に襲いかかった!


ラム「きゃぁぁぁっ!」
アルハマ「うわぁぁぁ!」
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