あらすじ
色々あって夕食開始!
満点の星空の下、魔法の光に照らされ、
一行は野外バーベキューを満喫していた
まなっち「ひやぁぁぁぁ!迸る肉汁!舌の上でほどける和牛の旨味と、そこはかとなく漂うタレのハーモニーッ!
ばかうまっ!とろける幸せハーモニーはbest friend all of come true!」
まなひよ「文法と表現方法がめちゃくちゃねw」
ルナ「あのっ・・・太っちゃいますよ?」
先程から肉しか食っていないまなっち
何故太らないのか疑問だ
残った野菜を美味そうにほおばる悟空
アスラン「そういえば悟空って昔から好き嫌い無かったよね」
マルク「そーいやそうだったっけな?」
悟空「そう言うアスランはピーマン食えなかっただろ?w」
アスラン「うっさい!ほら、トウモロコシ焼けてるよ!」
会話を弾ませつつ、食べ続ける一行
すると、まなっちはいきなり食べるのを止めこんな事を言い出した
まなっち「heyhey野郎共!食べるだけ何てつまらないよなhey!」
ウィリアム「言われりゃそうかもな」
ペリ「ウィリアム!それ賛同しちゃだめ!収集つかなくなる!」
多少後悔するウィリアムをよそにまなっちは暴走を開始する!
まなっち「と言う事で早速バレーボール大会を開催しちゃうよ!」
飲んでいたジュースを豪快に吹き出すひろりん~
ひろりん~「え、ええええぇぇ!!ちょっ!まま待てお前ら!落ち着け!」
まなっち「私達、至って健全ですわよぉ~」
このままではひろりん~はバレーボールにされてしまう
そうなれば大量の吐き気と痛みが襲いかかるだろう
阻止せねば!
いきなりひろりん~はイーリスの杖を取り出し、まなっちに対抗する!
カイル「おいおいそりゃやりすぎだろw」
ひろりん~「うっさい!カイルはでかいしゴツゴツしてるからいいけど、俺は小さくて丸いんだよ!
俺の気持ちが分かるわけ無い!」
妙にシリアスな展開に発展し始めたのは気のせいだろうかw
まなっち「ほほう。この『お肉で心が満たされてぶっちゃけ私無敵じゃね(笑)』モードの私に勝負を挑むとは愚かなり!」
ペリ「長いわ!」
みかねたまなひよは黄昏の女神の至杖を取り出し、素早くあの呪文を発動させる!
まなひよ「エクスペリアームス!」
ショイチ「おい!パクるな!」
武装解除の呪文により、弾かれたように手元を離れたイーリスの杖
ひろりん~「くそっ!四面楚歌かっ・・・!」
まなひよ「おとなしくボールになりなさい!『インペリオ』!」
チト「それ使ったらア○カバン送りになる禁じられた呪文じゃん!」
フェン『チト。それはそれ。あれはあれだよ』
今度は服従魔法だ
ひろりん~はまなひよに従い抵抗しつつもボールのようにうずくまる
ひろりん~「ひやぁぁぁ!地獄の業火で焼かれて消えろお前ら!インフィニティアアンディミテッドフレイム!」
きょうすけ~「◆〒†$病だね、俗に言うw」
そして投げられるひろりん~!
カイル「スパイクシュート!」
ひろりん~「嫌ぁぁぁ!」
悟空「爆裂拳!」
ひろりん~「ごうぇっ!」
きょうすけ「パラソル・サークラー!」
ひろりん~「目がぁぁぁ!」
りな「ストレートスマッシュ!」
コマンド「ひろりん~は死んでしまった!」
ルナ「きゃぁぁ!今蘇生呪文します!」
りな「あのっ・・・私っ!」
ペリ「大丈夫。こう言う遊びだから」
ウィリアム「どんな遊びだよ!」
悟空「流石撲殺天使w」
アスラン「そもそもバレーボールって武器使用オッケーだっけ?」
カイル「青少年よ。これが世界だ!」
きょうすけ~「カイルは◆〒†$病予備軍っと(メモ)」
ルナの蘇生呪文で生き返るひろりん~
ひろりん~「ううぅ・・・絶対に将来『プクリポ保護法』作って逮捕してやる!」
まなっち「みんな~っ!ボールがまだボールやりたいって!」
ひろりん~「鬼だ!悪魔だ!涙」
その様子を見ながらラーフはショイチに呟く
ラーフ「一人じゃないってこんなに楽しいんだな」
ショイチ「ああ。この馬鹿みたいな時間が凄げぇ大事なんだぜ」
孤独から解放された彼にはまぶしい光景だった
これからずっと、この仲間達と一緒に