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光の魔法使い

ひろりん~

[ひろりん~]

キャラID
: LK276-113
種 族
: 人間
性 別
: 男
職 業
: 魔法使い
レベル
: 85

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ひろりん~の冒険日誌

2015-07-04 20:26:42.0 テーマ:その他

アストルティアオブクエスト第4章第10話~ミストの中で~

ひろりん~ハッピーです♪
飾ってくれてありがとぉサツキさん♪


あらすじ
みんなばらばらになってしまったぜ



アスラン「にしても霧が濃いね」
きょうすけ~「『霧払い』すればある程度払えるよ?」

深い霧の中を進む三人
地下都市は下に行くほど謎の霧が深くなっていくばかりであった

ただの霧とは思えない色と
空間がゆがんだように見える霧の姿
どこか、魔力的な何かを感じる


マルク「ここは『ミスト領域』と呼ばれる場所だね」

2人「ミスト領域?」
怪訝な顔で2人は尋ねた

マルク「ミストは空間中の魔力密度が高いほど起きやすい現象なんだ。
こんなに深いミストは初めて見たけど」

通常多かれ少なかれ、空気中には微弱な魔力が漂っている
その濃度が濃ければ、魔力が実体化して『霧』の様に見えるのだ


マルク「だから、ミスト領域では魔力が上昇したり、歩いてるとMPが少しずつ回復していくんだ」
アスラン「初耳~。便利なんだね」

きょうすけ~「いや、今の話から察するに魔力密度が濃い空間では魔物が凶暴化するんだよね?」
マルク「ご明察。今めっちゃ危険な所を歩いてるのよ」


魔物はその環境に適応して強くなる

草原の魔物は温厚で弱いが
砂漠の魔物は凶暴で強い

育つ環境によって魔物の強さは違うのだ
魔力のリソースが高いここでは、大量の魔力を吸収した強い魔物が生息している事になる

アスラン「じゃあ注意して進まないとね」





カイル「きゃぁぁっ!腐った死体!?グール?ほわぁ!」
フェン『敵二体来ます!』
チト「フェン!カイルを援護して!」

一行は早速その凶暴な魔物と戦っていた

エネミー名は『冥界の住人』
腐った死体の上級魔物か

「ぐるああぁっ!」
うめき声を上げながら放たれた黄泉の冷気
フロアを凍てつかせ、熱と体力を奪っていく!


ルナ「聖なる衣よ包み込め!フバーハ!」
凍えながら放たれた光の衣が一行を包み込む
寒さは和らいだが、それでも深刻な痛手

チト「フレアウィプスッ!」
アンデットの弱点である炎技を放つチト
放たれた火の玉は一直線に飛翔し、冥界の住人の顔を焦がす

しかし、その背後から飛び上がってきた冥界の住人がチトめがけて降り注いできた!


チト「うわぁっ!」



カイル「ヘイトビート!」
怯えつつ放ったカイルの叫び声
相手の意識を自分に向けさせるこの技は、前衛であるカイルの得意技だ

チトを無視し、冥界の住人達はぞろぞろカイルに寄ってたかって攻撃を開始する!


チト「カイル無茶だよ!数が多すぎるって!」
ルナ「回復します!掃討は任せます!」
フェン『行くよっ!』


急激に減り続けるカイルの体力バーを一瞥し、ルナが特殊な術式を展開する


ルナ「大地の鼓動よ、時を刻み、その理を癒しに変えてっ、ガイアリジェネレイトビート!」

大地が生命力に満ちあふれ、鼓動と共にうなぎ登りでカイルのHPが回復していく
大地に流れる活力の鼓動にあわせて対象者を連続で回復させる技だ

だが、ダメージの総数が多すぎて間に合わない
ルナ「ダメっ!間に合わない!」


カイル「シールド・・・フォースッ。リジェネ・・・フォームッ」
様々な攻撃を受けつつ、自己強化と自然治癒促進技を施す
だがそれとルナの回復を組み合わせても限界は訪れるのだ


フェン『チトッ!』
駆け抜けるフェンが主人に声を張り上げる

それに応え、チトは覚え立ての魔法を行使する!


チト「ウィークエレメント・サポート!」
トーンチャイムの音と共に放たれた強化魔法
相手の弱点に対応した属性を対象者の武器に付属する

フェンの場合ツメと牙


その刃に燃え上がる灼熱を纏いながら、飛びつき、食い荒らす!


フェン『スカーレットファングッ!』


燃えさかる炎の軌跡がゾンビ達を包み込み、噛みついては焼き尽くす
燃えさかる獄焰にカイルも身を焼かれるが
ルナのフバーハが功を奏した

一気に灼熱に包まれたゾンビ達は腐食した肉体を焦がしながら絶命した


そして、煙の中耐え続けたカイルもまた倒れるのだった



ルナ「カイルさんっ!」
チト「カイルッ!」
駆け寄る2人

見れば鎧は無残に破壊され、露わになった肉体からは
どす黒い血があふれ出ている

チト「ルナッ!早く回復を!」
ルナ「魔力はもう無いんですっ!もうどうすればっ!」
強力な魔法を使い続けていた為、そこを尽きたルナのMP

チトのヒール球を用いても為す術がない
なけなしの薬草で傷口をふさぐが、ダメージが多すぎる

カイル「悪ぃ・・・」
フェン『全然っ!カイルはみんなの代わりにっ!』

カイル「何言ってるか・・・わからねぇよ・・・意識が・・・薄れ・・・て・・・」


チト「カイルッ!しっかりしてよっ!カイルーっ!」
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