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光の魔法使い

ひろりん~

[ひろりん~]

キャラID
: LK276-113
種 族
: 人間
性 別
: 男
職 業
: 魔法使い
レベル
: 85

ライブカメラ画像

2D動画 静止画
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ひろりん~の冒険日誌

2015-07-15 19:03:40.0 2015-07-15 19:04:16.0テーマ:その他

アストルティアオブクエスト第4章第14話~絶望の終わりと始まり~

あらすじ
アレクサンドラの強靱に倒れたマルクは、無数の粒子となって消えてしまった






アルタイル「『仮初めの死』完了。んじゃ、復讐鬼を解放しに行きますか」
その光景を眺めていたのは道化師の様な服装を纏った人物
先の出来事の最中、消光呪文でアレクサンドラを助けた人物


きょうすけ~「お、おいっ・・・待てよ・・・!」
視界が涙でゆがむが、確かにそこに居たのは知っている
こいつは誰だ?

怒りと悲しみで何も考えたくない
もう知りたくもない


アルタイル「ん、何?次の予定をパパッと済ませたいんだけど」
きょうすけ~「ふざけるな!マルクをっ・・・・・・マルクをどうしたっ!」
声がかれるほどの大声で怒鳴る
胸の内側からふくれあがる闇に押しつぶされそうな気分だ

その質問に対し、道化師は答えた


アルタイル「私の玩具に殺させただけ。まあ、普通の死じゃないのよね。大精霊の死は」
大精霊の死?
こいつは何を言っている?
今、消えたのはマルク
マルクは大精霊などでは無いはずだ

アルタイル「まあ、ぶっちゃけ死んだよ。うん、これで解決?」

軽々しく言うな
お前は一体何をした

胸の奥からあふれ出る言葉の渦
きょうすけ~「なっ・・・・何が解決だ!マルクを返せっ!!」
アルタイル「死は死だ。雑魚がピーピー騒ぐな!」

嫌気がさしたのか、いきなり叫ぶ道化師
次の瞬間、道化師はその体ごと光に包み込んでから消えていった
そして、玩具と揶揄していたアレクサンドラもまた消えていった



取り残されたアスランときょうすけ~

アスランはショックで気絶していた
きょうすけ~も、気を抜いたら倒れてしまいそうだ
心がずたずたに引き裂かれて
夢であったらどんなに良かったかと思うほどの残酷な現実


マルクは死んでしまったのか?
なら何故死体が存在しない?
奴の正体は?
目的は何だ?
どうしてマルクが消えなきゃいけないんだ?


静寂はしばし、二人を孤独へと閉じ込めた








一方、そんな事も知らない悟空、りなにひろりん~、ショイチ、ラーフは
地下をさまよっていた


りな「何だろう・・・。凄く嫌な予感がするんだ」
不意にりなが呟く
悟空「ん、そうか?みんなはぐれちまったけど大丈夫だろ。信じようぜ?」
ショイチ「今は、それが一番かもね」

無理に不安を抱いても先には進めない
仲間を信じて後は進むのみだ
そう心に言い聞かせる一行は、『祭壇』に到着したのだった



『祭壇』
それは、神や大精霊を祭り上げる為の場所
300年前のヴェガでは地下に広大な都市国家を築き
その最奥部にその祭壇を作ったそうだ

つまり、ここは奥地
最奥部なのだ

霧のせいで前が見えない
視界が奪われる中、とにかく祭壇の近くへ進む一行


ラーフ「待って、誰か居る」


ラーフは何かを感じ取っていた
何者かが祭壇の前にいる
魔物よりも恐ろしい何か

警戒を強め、武器を構える一行
ちなみにラーフは時間を止めることに特化しているビルドの為、
本人の戦闘能力は低い
一本のサバイバルナイフが彼の武器だ
まあ、いざとなれば実体を消してショイチの体内に入ればいい


霧をかき分けつつ、前進していく五人は
ついに祭壇の前に立つ人物を目撃する!



ラーフ「な、ナティールッ!?」
ナティール「偶然ねぇ。ついさっきお仲間と出会ったばっかりなのに」


それは紛れもない道化師ナティールの姿
いや、光の大精霊と言うべきか
だが、五人はまだ知らない
こいつの犯した罪の重さを

悟空「ナティールって性格が陰険って言ってた光の大精霊のこと?」
ナティール「陰険は余計よっ!失礼な・・・」

と、こんな茶番にも目をくれず早々にそのサバイバルナイフの矛先を向けるラーフ

ラーフ「ここに来たってことは、アルバートの解放だな。そんな事はさせない!」
ナティール「ええ?どうして?私が彼を解放した後なんて知ったこっちゃないわ」
ひろりん~「うわっ、無責任ー」

アルバートの解放は光の街の存亡に関わる
彼の憎しみは計り知れず、
復讐によって滅ぼされる恐れがあるからだ


だからこそ、何としてでも止めなければ!



真っ先に飛び出したのはりなだった
りな「流星棍っ!」
空から降り注ぐ翠星が迷い無くナティールに振り下ろされた!

ナティール「遅っ」
そう呟いて道化師はするりとその一撃を躱した

追い打ちをかける様に、悟空とショイチが撃って出る
悟空「旋風孤月!」
ショイチ「双竜打ちっ!」
遠距離から放たれた真空の刃は放物線を描きつつ、迫る!
そして1コンマ遅れて双竜が襲いかかる!

ナティール「遅っ」
大事なことなので二回言いましたと言わんばかりの台詞を呟く道化師
その3連撃をヒラリと躱した

悟空「攻撃が当たらないっ!」
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