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光の魔法使い

ひろりん~

[ひろりん~]

キャラID
: LK276-113
種 族
: 人間
性 別
: 男
職 業
: 魔法使い
レベル
: 85

ライブカメラ画像

2D動画 静止画
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ひろりん~の冒険日誌

2015-07-25 07:37:48.0 テーマ:その他

アストルティアオブクエスト第4章第16話~復讐の為なら~

あらすじ
悟空の体乗っ取ったアルバート暴走中







空中に生成された6本の異なる属性の剣が
回転しながら闇に立ち向かった
ひろりん~「エレメンタルウェポンズ!」

地水火風闇で動きを牽制しつつ
本命の光をクリーンヒットさせる
弱点を突かれ、消耗の激しいアルバート
が、諦める気は無いようだ

そんな彼の左側から躍り出てきたりなが
即座に棍を回転させつつ
魔法を付属させる

炎を纏いながら回転するそれは
まるで火車だ
りな「大円灼火陣!」

暗闇に炎の軌跡を残しつつ、迫り来る攻撃に耐えられない様子のアルバート
アルバート「ちぃっ!どいつもこいつも邪魔をっ!」
ショイチ「お前は絶対にここで止める!」
決意表明の直後、彼の鞭が吸い込まれるように
地面の中に『入った』

それは地響きと共にアルバートの下からいきなり飛び出し、そして襲った
それはまるで意志を持った蔓とでも言えば良いのか
触手の様にうねりながら襲いかかるそれは
次々と地面から飛び出してくる!

ショイチ「アーシー・サーペンツバイト!」
闇で全身を覆ってガードするも
悟空の魔力が少ないのが幸いして闇を出すのも辛そうだ
このまま押し切れるか?


息を切らしながらも、諦める気は無い様子のアルバート
アルバート「くそっ・・・邪魔だっ!」
ひろりん~「おいっ!だからその体で活動するな!」
アルバート「・・・『ブラインド・メア!』

会話の最中に発動させた『煙幕魔法』
闇が空間を覆い尽くし
天井から降り注ぐ月明かりまで届かない

ショイチ「うわぁっ!何も見えないっ!」
りな「ひ、光を!」

とっさにスピリッツリバーの光で周囲を照らそうとするりなに
忍び寄る魔の手


あと5メートル
4メートル
3メートル
2メートル


1・・・


びゅおっ!
突如暗闇の中を駆け抜ける『なにか』が
空を切り正確にアルバートの元へたどり着き、
その白い体を空中に浮かせ
牙を向き、噛みつく!!





フェン『ライトニングファング!』
雷光の光が暗闇を打ち消し
眩いまでの閃光がアルバートを襲った

アルバート「がぁぁっ!・・・狼?」

突然の邪魔に動揺するアルバート


チト「ええっ?ご、悟空?何やってるの?」
ひろりん~「チトッ!ナイスタイミングで悪いけどそいつは悟空であって悟空じゃない!」
ルナ「なぞなぞです?」

合流したチトのグループは、この祭壇まで無事にたどり着いたのだ
そして、その中に見慣れない人影が一人


ショイチ「そちらの女性は?」
その中には白の袴を身にまとい
錫杖を掲げた女性が一人いた

だだねこ「初めましてっ!私はだだねこと申します!仲間と遺跡を探検してたらはぐれてしまいまして・・・
そこで偶然であった瀕死のカイルさんを助けた者です!」

カイル「悪い人じゃないのは保証するぜ」

だが、そんな会話にも興味なさそうにアルバートは次なる攻撃を放とうとする!
更に闇を集中させ、ビームのようにして放つ!
アルバート「ダークレイ!」
だだねこ「会話の途中で攻撃とはデリカシーなさ過ぎですっ!『結界要塞』!」


瞬時にして展開された魔法陣の内側に居る仲間を守る
エリア型集団保護魔法だ

闇の光線はその結界の前に空しくはじけ飛ぶ
アルバート「くそっ!次から次へとっ!」
カイル「悟空相手はやりずらいけど、こっちは何度も手合わせしてんだよっ!」


お構いなしにつっこむカイルは天空の剣を振りかざし
素早い4連撃を見舞う
疲弊しきったアルバートには全てを躱しきれない!
アルバート「ああっ!」

追い打ちをかける様にしてりなとルナが戦場を駆け抜ける
ルナ「エナジーボールッ!」
りな「ヘイスト・マジックッ!」

撃ち出されたエネルギー弾がりなの『魔法加速呪文』によって超高速でアルバートを狙い撃つ!
直撃したエネルギー弾はアルバートに深い痛手を負わせる
意識もはっきりしない様子だ



アルバート「くっ・・・。俺のっ・・・憎しみは・・・終わらないっ・・・たとえ・・・俺が死んだとしてもっ!」

尋常じゃない殺気
そしてあふれ出る決意
何が過去にあって
何が彼をここまで駆り立てるのか
分からなかった


ひろりん~「過去に何があった!?何がそんなに憎い?」
思い切って問いただすひろりん~

するとアルバートはゆっくりと口を開いたのだった

アルバート「じきに分かる。俺の『片割れ』がお前の仲間の男との接触を確認した。
片割れはそいつを『記憶解放者』と認識したらしい。
今頃俺の記憶を解放して見ているはずだ」
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