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光の魔法使い

ひろりん~

[ひろりん~]

キャラID
: LK276-113
種 族
: 人間
性 別
: 男
職 業
: 魔法使い
レベル
: 85

ライブカメラ画像

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ひろりん~の冒険日誌

2015-09-21 05:46:29.0 テーマ:その他

アストルティアオブクエスト第四章第25話~ラムとまなひよ

あらすじ
長きにわたる憎しみから解放されたアルバートは、正気を取り戻した
そして一行は、アルハマ達を交えて話し合いをすることになった



まなっち「私はあんたらのこと許してないんだからね」
アルハマ「悪かったって。お詫びに国産和牛10キロ箱詰めギフトをプレゼントするからさ」
まなっち「許す」
カイル「許した!?」

一行と合流した地上班は、アルハマ達とアスラン、きょうすけ~そしてアルバートに合流した

詳しい事はさておき、これからについての議論が始まった
アルバートのこと、そして、アルハマ達のこと

アスラン「教えてくれアルバート。悟空とお前は今どういう状態なんだ?」
アルバート「簡単に言えば精神が肉体を乗っ取っている状態だ。厳密に言えば、俺の魔力を構成する魔力の精神部分が頭の中に入り込んでる」
ペリ「分離は、出来ないの?」
アルバート「俺は自らの意志で肉体を移動させることが出来る。だが、精神を鎧なんかの物に定着させることは出来ない」
ひろりん~「アルフォンスみたいには出来ないんだなぁ」
危険を察知してウィリアムが割ってはいる

ウィリアム「話を聞く限りじゃ、悟空は瀕死の状態で乗っ取られたんだろ?つまり、意識が無かった」
アルバート「察しが良いな。俺が肉体を支配できる相手は意識が無い相手、または朦朧としている生きた生命体に限定される。俺をこの体と分離させたければ別の入れ物を用意するんだな」
まなっち「か、仮面ライダーオーズ」
ショイチ「まなっち落ち着け」

つまり、そういうことなのだ
だが、都合良くそんな肉体を用意できるわけでもない
乗っ取っている間は、体の持ち主は一時的といえど精神を封じ込められるのだ

だだねこ「元の肉体の代わりになる何か・・・無いですかね」
アルバート「大精霊の体は全て純粋な自属性の魔力粒子で構成される。俺はそこで寝ているエルフのクソ野郎にその魔力粒子を奪われたから、肉体を構成する為に必要な量の魔力粒子を持ってなかったから、この体を使っている」

ひろりん~「アレクサンドラ・・・・か」

ゆかりに担がれているのは気を失ったアレクサンドラ
アレクサンドラは闇の力ほしさ故に魔力を・・・

アルハマ「俺が命令した、これは・・・俺の責任だ」
カイル「っ!!」
カイルは天空の剣をアルハマに突き立てようとした
それを守る形で割ってはいるのはラムだった

ラム「今は争ってる場合じゃないわ♪」

チト「カイルさん。ここは押さえて下さい、僕にはあなたたちの因縁も分からないですけれど」

カイルは渋々剣を鞘に収める
カイル「俺は、認めてねぇぞ」

ひろりん~「ってかラムは今までそっちで何してたの?」
ラムはお察しの通り、ラティスとして正体を隠しアルハマ達と行動を共にしていた
だが、何故?
ラムだって忘れては居ないはずだ
こいつらが何をしようとしていたのかを

ラム「好奇心で、少し一緒にいただけ。正体かくしてた方が色々やりやすいと思ったの」
まなひよ「どうして?どうして好奇心なんかでこいつらと一緒にいれたの?」
その言葉に対し、鋭い目つきでまなひよに言葉を返す


ラム「好奇心なんか・・・ね。好奇心捨てたらそれはもう冒険者じゃ無いわ。空虚に理想掲げて、安全地帯で体縮めてるだけの退屈でつまらない臆病者よ。私は純粋に知りたかっただけ。罪を犯した彼らの辿る道を・・・」


ラム「知りたいことを知ろうとして何が悪いのかしら?」
まなひよ「好奇心だけ?もっと明確な理由は?」
ラム「あら、『本当にしたい行動の理由』なんて理屈や言葉で簡単に言い表せるのかしら?」

アルハマだってそうだった
ミラル渓谷の事を、ゆかりやだだねこは覚えていた
理由より先に「こうしたい」って衝動が先立ってしまう
彼は自らの心に従ったのだ

ラム「そんな事を冒険者に問うなんてあなたそれでも冒険者?」
まなひよ「な、なんですって!?」

ラーフ「らしくないぞお前ら」
ラーフが割ってはいる

アルバート「言い争いはもういいだろ?」
ひろりん~「じゃあ大精霊の体は大量の魔力粒子で構成されてるんだな?
アルバート「そうだ。だからそれだけの触媒とそれを分解して再構築するだけの人材が居れば、肉体の構成は不可能じゃない」
ルナ「分解に再構築。と言いますと?」
アルバート「この時代にはもう存在しないのか?『錬金術師』が」
きょうすけ~「錬金術師?それって」


錬金術師がその時代を明るく照らした黄金時代がこの世界には存在する
古の錬金術師は大昔に滅んだとされていたが、その末裔が今も生き残っていることを一行は知っている
そしてこの中に一人


りな「私の事・・・?」
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