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光の魔法使い

ひろりん~

[ひろりん~]

キャラID
: LK276-113
種 族
: 人間
性 別
: 男
職 業
: 魔法使い
レベル
: 85

ライブカメラ画像

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ひろりん~の冒険日誌

2015-09-28 07:28:08.0 テーマ:その他

アストルティアオブクエスト第4章第27話~見たことのない輝きを~

あらすじ
アルバートの魂を転送すべく新しい肉体を再構築するりな
オーブが弾け、大量の材料を手に入れた



弾けたそれは、まるで夜空に輝く無数の星々
いや、雪と表現すればいいのか?
はたまたホタルを一斉に放った感じか?
いずれにせよ、静寂の中りなの手元から無数の輝かしい粒子が飛び立っていった

次はいよいよ再構築だ

この粒子を錬金術で人の肉体を構築する
ハガ○ンでこんなことすれば、どっか持って行かれそうだが
この世界は

ホープが作ってくれた夢と希望にあふれた世界
何処にも行かない、かけがえのない、彼の残してくれた僕らの新ステージ

何だって出来るはず
この世界にルールはない
だって、冒険者は自由だから
もし、不可能にぶつかっても
出来ない事があったとしても
ルールや常識、固定概念や、規則に縛られたとしたなら









僕らが新しいルールをこの世界に作ってやる
増築してやる、リフォームしてやるんだ
誰かから口出しされる覚えもない
世界のルールに「はい、分かりました」と従うつもりなんて無い
僕らは生まれながらにして自由だ
そして、その望みの為なら
世界の根本だって、何だって

りな「塗り替えてやる!」


世界の常識は、一瞬にして覆された





誰かが深い暗闇の中で騒いでいた
遠く離れた魔界の地でも、世界に向けて放たれた錬金術の力の持つ波動が
皮膚をぴりぴりさせるほどに感じた
アスラン達からして、こいつらは敵
敵の動向は、探りたくなる物


「よもやあの末裔にそんな力があったなんて」
「これはいいぞ・・・あの小娘を奪えば絶対に・・・」

様々な思惑が交差する中、突如暗闇に光が戻った
コツコツと足音を響かせ、ホールにやって来たのは道化師の様な姿をしたこいつだった


ナティール「元老院の豚共はまだそんな下らないことを言っているの?」
「ナティール、口を慎め!」
「慎むのはお前の方だ家畜共」

元老院の男の言葉を遮ったのはこれも聞き慣れた声だった

「ぷ、プルート総帥!」
プルート「安全地帯で戦えもしない魔族のげす共が私達に命令を下すなど」
「げ、げすだと!貴様らが今の反映を築き上げていられるのは、我ら元老院が構築した完璧なる作戦と、崇高なる魔王様の名の下にっ」
「家畜共が何魔王様の名を語って完璧だのほざいてんだよ」

言葉を遮ったのは新手の男だった
背中に二本の剣が収められており、何とも言えない威圧感を放っている

プルート「イナレス、何の用だ」
イナレスと呼ばれた青年は不敵な笑みを浮かべて、ホールの元老院長席からそこに居るべき筈の人を無理矢理座席から引きずり下ろした
派手に転げ落ちる元老院長
「イナレス!この私にこの様な侮辱を与えたことを許しm」

ぐさっ

瞬間、いつの間にか鞘から引き抜かれていたその剣が、地面で腰を抜かしている元老院長の頭を貫いた
「ひぃ!」
他の議員達が騒いでいる
そしてイナレスはまるで遊んでいるかのように机の上に乗り、高らかに言い放った


イナレス「今やアルバートも錬金術の末裔だの知ったこっちゃねぇ!
『大精霊』だ!各地の大精霊を片っ端から引っ捕らえて力をぶんどるんだ!
魔王様直々の命令だ!貴様らは魔族だろうが!本能のままに狂い、殺し!殺され!殺し合い!全てを奪い尽くせ!」






呆然と、一行は立ち尽くしていた
構成された大精霊の躯体に、魂が転移する
そして、悟空に、体と精神を譲渡する

激しい閃光の後、それは行われた
目の前で起こっていることはまさに、人間の常識を覆すような物だった

何も無い空間に人の体が誕生し、魂が入って今
新たな大精霊が誕生した
人が神に等しい存在を構築するのも不思議な気分だ




悟空「うぅっ」
アスラン「悟空!!」

目を覚ました悟空は、アルバートに体を酷使され
疲労困憊の様子だった
だが、帰ってきた
帰ってきたのだ
それが嬉しくて、涙が止まらなかった
駆け寄ったりなが悟空に抱きついた

悟空「痛っ!!ちょ、りな!痛い痛い!」
りな「良かった!本当に・・・悟空ーっ!」
悟空「痛たたたたた!!!」



そして、体新たにアルバートが近寄ってくる
黒いコートに、人の姿の大精霊
彼は、謝罪の意志を込めて悟空に頭を下げた
そして、一行にも




アイゼル「アイゼルだ」
アスラン「え?」
アイゼル「俺の、新しい名前。これから一緒に、何度も、この名前を呼んで欲しい。
これは俺の償いと恩返しだ。お前達の力にならせてくれ」


アスラン「じゃあ、これからもよろしく!アイゼル!」

こうしてアイゼルは三百年の呪縛から解き放たれ、新しい居場所を見付けた
俺はここで、冒険者になった
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