目覚めし冒険者の広場-ドラゴンクエストXプレイヤー専用サイト

光の魔法使い

ひろりん~

[ひろりん~]

キャラID
: LK276-113
種 族
: 人間
性 別
: 男
職 業
: 魔法使い
レベル
: 85

ライブカメラ画像

2D動画 静止画
{{ photoImg }}
さつえい日  :  {{ photoDate }}
さつえい場所  :  {{ photoZone }} ({{ photoWorld }})
{{ photoImg }}
  • エントリーナンバー : {{ entryNo }}{{ optionalYear }}
    {{ entryTitle }}  {{ charaName }}
{{ photoImg }}
{{ entryTitle }}
{{ mangaImg1 }}
{{ mangaText1 }} 
{{ mangaImg2 }}
{{mangaText2 }} 
{{ mangaImg3 }}
{{ mangaText3 }} 
{{ mangaImg4 }}
{{ mangaText4 }} 
  • エントリーナンバー : {{ entryNo }}
    {{ charaName }}

ひろりん~の冒険日誌

2015-10-10 07:45:23.0 2015-10-10 07:45:43.0テーマ:その他

アストルティアオブクエスト第5章第2話~proof processⅠ~

あらすじ
アイゼルの歓迎会を執り行う一行
彼は仲間の暖かさに触れていた



打ち上げが終わり、既に時は夜の十二時をまわっていた
飲み過ぎて寝てしまった人も沢山居る
それだけ疲れたのだ
あとはチームハウスの大リビングのソファーや床に布団を敷いてひとまず寝かせておくことに

まだ起きている者は疲れていないわけではない
色々合って、寝付けない人達だ
そんな人々はチームハウスの二階にある大図書館のテーブルを囲って椅子に腰掛けた
このチームハウスはいわば何でもありの集合施設だ
図書館からコンピュータールーム、ジムに大浴場に地下にはラムの趣味でバイオハザードの世界を体験できる模型まで作ってしまった
今回はラムが世界中から集めた本の数々が存在する図書室で話をすることに

ひろりん~「ゴメンね。みんな疲れてるだろうに」
悟空「いいっていいって。寝ても寝つけねぇよ」
アスラン「色々合ったからね」
ペリ「今後の方針について考えておいて損は無いわね」
りな「そうですね。これからどうするのか、しっかり考えるべきだと思います」
ウィリアム「と、言うわけでだ。元軍人の俺からの意見を聞いて欲しい」
アイゼル「なんだ?」

アイゼルはホワイトボードの前に立ち話し出した

ウィリアム「俺たちがこれからどうするのか、それを考える前に、そもそも俺たちには情報が少なさ過ぎるんだ」
確かにその通りだ
今まで成り行きでこんな所まで来て、そこで偶然魔族の悪い奴らが現れて、どうにかと言われてもどうすることも出来ない
知ることが大切だとウィリアムは言っているのだ
ペリ「軍人目線で次に私達がするべき事は何だと思う?」
ウィリアム「敵に対する情報はゼロじゃない。俺たちは奴らと戦ったことがあるんだから、大まかな奴らの思考や組織規模、構成人数や戦力は大体分かる。
そこから奴らの目的としそうな行動を阻止する」
悟空「先回りするって事か」
アスラン「敵の先を行くんだね」


ペリ「で、奴らの次にしそうな行動は何?」
ウィリアム「これはまた軍人的な目線の話になる。まず、奴らの性格や規模からしてかなり大がかりな事をやっているに違いないんだ。この手の軍隊は卑劣で極悪非道、何をするにせよ、『力』を求める」
この場合、力とは広い意味でのことだ
組織の数が多ければそれは力であり
まとまりがあり、リーダーがしっかりしていればそれも力
その組織がその力で国を乗っ取って支配すればそれもまた力
広い意味で力とは多岐にわたる
彼らが次に求める『力』とは何だ?

りな「奴らは既にいくつかの国の王政権まで支配していると思う。組織規模からして、彼らに出来ない事はもう無いと思う」
ひろりん~「何を血眼になって求めているんだ?奴らは」
アスラン「力・・・か」
誰もが頭を抱えている時だった
唐突にアイゼルが唐突に口を開いた



アイゼル「奴らが求めているのは『俺』だと思う」

悟空「アイゼルを?」
アイゼル「いや、俺であって、俺とひとまとまりで認識することは間違っている」
悟空「どういうこと?」
アスラン「あっ、『大精霊』?」
アイゼル「ビンゴ。察しが良いな」
ペリ「大精霊は万物の元素をそれぞれ司る自然界の王。アイゼルが闇でラーフが時」
りな「そのほかの大精霊を捕まえて利用するって事ですかね」

アイゼル「いや、全てが全て捕まえられる訳じゃない。大精霊だってそれぞれに個性や人格がある。大精霊によっちゃ俺らについたり進んで奴らに協力する奴までいる。ナティールがその一人だろう」

ひろりん~「じゃあ、大精霊巡りって事になるかな?」
ペリ「やめておいた方が良いわ。奴らの組織規模や人数は計り知れないわ。大精霊は幻のポケモンを見付けるより難しいことなの。少人数の私達が手分けして探したところで焼け石に水。ある程度の目標を持って動かないと」


悟空「それなら俺、会ってみたい大精霊が居るんだ。もしかしたら何か知ってる・・・いや、知ってなきゃおかしいんだ」
ウィリアム「なぜ、そう断言できる?」
悟空「だってみんなよく知ってる奴じゃん『マルク』は」
アスランは驚いて席を立ち上がった
アスラン「なんで兄さんが出てくるんだよ!兄さんはもう!」
悟空「秘密にされてたんだ。俺がデットベリー喰ったのマルクにばれちゃってさ、それでマルクが『俺の体内の毒物だけを凍結させた』んだ」
ペリ「そんな事が有ったのね」
悟空「その時に見たんだ。マルクが、でっかい白クマみたいになるのを」
アイゼル「そりゃ、氷の大精霊『ジオ・ニクス』以外考えられないな」

アスラン「兄さんが・・・大精霊?でも、兄さんは死んで・・・」

アイゼル「俺たち大精霊は『死なない』んだ。自然上大切な役割だからな。ただ、損傷が大きい場合肉体を分解させる。俺たちはこれを『仮初めの死』と呼ぶ」
いいね! 17 件

ログインしていないため、コメントを書くことはできません。


戻る

ページトップへもどる