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光の魔法使い

ひろりん~

[ひろりん~]

キャラID
: LK276-113
種 族
: 人間
性 別
: 男
職 業
: 魔法使い
レベル
: 85

ライブカメラ画像

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ひろりん~の冒険日誌

2015-11-12 17:11:57.0 2015-11-12 17:12:20.0テーマ:その他

アストルティアオブクエスト第5章第8話~二人ともう一つ~

あらすじ
アスランとりなは谷底へと落ちていった




悟空「離せウィリアムっ!」
ウィリアム「自殺行為だぞ!冷静になれっ!」
悟空「うるせぇっ!行かせろっ!」
アイゼル「飛び降りてどうする?運ぶけが人の数が増えて困るだけだ」
きょうすけ~「ちょっとアイゼルッ」
アイゼル「事実だろ?大丈夫。二人は絶対に生きてる。信じろよ悟空」
谷底へ落ちようとしている悟空に、アイゼルは言った
その一言で頭が冷やされ、冷静になった

悟空「ご、ごめん・・・」
ルナ「大丈夫です。二人を信じて先へ進みましょう、ね」
悟空「うん・・・」
とりあえずこの下へ行くにはどのルートが一番良いのか考える必要がある
魔物達が襲おうとしていた町に行くのが先決だろう
それに、奴らの差し金ともなると、何かあるかもしれない
今は二人を信じて山を登り進めていった








生きている
りなはまずそれを確かめた
手も、足も動く
まだかすむけど目も見える
ゆっくりと、体を動かそうとした
不意に自分にのしかかる重さに気がついた
それは、言うまでもなく一緒に落ちてきたアスランだった
りな「アスランッ」
自分の為に、一緒に来てくれた
こんなにボロボロになってまで来てくれる仲間に涙がこぼれた
幸いにも下は雪でいっぱいだったのでクッション代わりになったようだ
二人は、しばし静寂を共にした

だが、それも長くは続かなかったいきなり現れた骸骨の兵士達が襲いかかってきたのだ
りな「ブリザード・ソルジャーか・・・こんな時にっ」
りなが杖を構え、気絶したアスランを守る形で割ってはいる
りな「フェイスマジックッ!バーンウォールッ!」
攻撃魔力の上がったりなのバーンウォールが迫り来る
壁のように燃えさかる火柱達が行き場を求めるように雪を溶かしながら骸骨を巻き込んでいく
だが、それだけでは倒れなかった
りなは先程の戦いでMPを使い果たしていた
今の一撃で残りは16と悲しい数値になっていた
だが、何だというのだ
それが『りなの決意をねじ曲げる理由』にはならなかった
そうだ、自分の為に戦ってくれたアスランを守るんだ
私が、絶対に!

棍が冷気を纏い、骸骨に襲いかかった
りな「フリーズ・ジュエル・リリィッ!」
骸骨はその頭を吹っ飛ばされ、その場で脆くなり、崩れていった
だが、まだ7体は居る全てを相手にし、アスランを守るのは無理がある
分かっていても、その手は止まらなかった
光が集い、棍に集中した
りな「スピリッツリバーッ!」
光属性と炎属性が弱点と相場が決まっているアンデット系モンスター
弱点を突いて、りなは攻撃をしているつもりなのだが一向に倒れてくれない
つまり、根本的な力の差という事だ
それが分かっていて、その手はまだ止まらなかった

刹那、その骸骨の寒々しい刃がりなの肩を切り裂いた
りな「っ!」
声に出ない痛みに打ちのめされつつ、素早く『フレアアロー』を至近距離で撃ち出した

そうしてようやく一体倒すのだが、残りは15
なんか増えてる・・・

そうなのだ、次々と足下から湧いてくるのだ
きりがない
滴り落ちる血が純白の雪を赤く染める
はき出される息が白く、悴んだ手が痛かった
ゆっくり歩いてくる骸骨達がかすんでいく
倒れることが悔しかった

アスランに守って貰って
でも、私はアスランを守る事すら出来なかった

そう考えてからりなは倒れた

骸骨達が物言わぬ二人に襲いかかる







その時だった
「コキュートス・シクルペイン」
不意に放たれた一言で、魔法が発動した
ぎゃううううううっっ!!!!
表現に困るような音と共に、大地から無数の氷槍が尽きだし、無機質に動き回るそれらを一掃した


「ったく。人間なんて久しぶりだな・・・どれ、死んでねぇよな・・・」
黒い影が、倒れ込むりなとアスランに寄ってきた
脈を測って生きていることを確認して肩に二人とも担ぐ
そして、谷底の更に奥へと歩き出した











「なんだろな、初めてあった気がしねぇな。・・・・・・まさかな」
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