あゆみの冒険日誌

賢者
「あゆみ、今、そなたに足りないものは何かわかるか？」

私
「ｺﾛGP200位入賞した時にもらえる戦乙女の称号とか？」

賢者
「…だめだな、全然わかってない…」

私
「じゃー、何？」

賢者
「それは…女子力だ！(ｸﾜｯ」

私
「じ ょ し り ょ く ？」

賢者
「うむ、そなたに足りないのは女子力」

私
「それ、戦う上で必要なものなの？」

賢者
「必要だ、男性ﾒﾝﾊﾞｰがPTにいる時は特にだ。女子力が高いﾒﾝﾊﾞｰがいる時の男性ﾒﾝﾊﾞｰの頑張りはすごいぞ」

私
「そういうものなのかなー…。じゃー、どうすれば女子力高めれるの」

賢者
「まずは、ﾌﾘｺﾒだ。あそこにﾚｸﾞがーとか闇金がーとかｺﾛがーとか書いてては駄目だ」

私
「基本、野良でPT募集するから、自分のこと知ってもらうために書いてるんだけど…」

賢者
「いい例を教えよう(ﾄﾞﾔｯ)」

・ﾄﾞﾚｱ大好き♪
・ﾊｳｼﾞﾝｸﾞ大好き♪
・戦闘苦手、色々教えてください♪

賢者
「ここらへんは、鉄板だな」

私
「…うん」

賢者
「それに…いつまでﾛｲﾔﾙｾｯﾄ着てるんだ、私が女子力高い服を買ってあげるから着てみなさい」

私
「だって、ﾛｲﾔﾙｾｯﾄ気に入ってるんだもん」
ﾄﾞｰﾝ

私
「こ…これが、女子力高い服…、ただのﾊﾟｼﾞｬﾏじゃ…」

賢者
「これで回りの男性ﾒﾝﾊﾞｰの視線は釘付けだ！」

私
「よーし、気分転換にｽｷﾙﾎﾟｲﾝﾄ振り替えて、闇金いこーと」
ｽｷﾙﾏｽﾀｰ
「何かｲﾒｰｼﾞ変わりましたね、今日のあゆみｻﾝはなんだかとっても…可愛いです、今度一緒にお食事でもどうですか？」

私
「え…、あ…、…はい！」

ﾄﾞﾃｯ(ﾍﾞｯﾄから落ちる音

私
「…ん？、なんだ夢か？、残念…」

執事
「あゆみさま、よだれ出てますよ？」

私
「もう、うるさいわね！」

またも、夢ｵﾁww