ストーリー
ここは全ての国民が絶対たる統治により幸せに暮らすある国
その国のある町で、自由という不確かなものを信奉し、幸福な町民をかどわかし、町の外へと連れ出そうとする動きが始まります
そのようなみなさんを不幸にする事態に対処すべく、町に一人いる秘密警察に勅命がくだり、活動を開始しました
みなさんは一致団結し、不穏分子の発見に協力をしてください
ルール
人狼に準拠している。変更される点は以下~(タイムスケジュール順)
①:昼時間終了時に投票による処刑は行いません。昼時間の終わりにはそのまま会議を終了し、夜時間へ移行します
②:処刑は夜時間に警察(狩人)が独断で行う(銃撃による死亡、となります)
③:革命家(狼)は襲撃ではなく勧誘という形で町民を町の外へ連れ出します(システム的に死亡、ではありません)
④:朝時間に、集会所に現れない人間の名前が挙げられますが、その人間が死んでいるかどうかはわかりません
⑤:全編において、GMのRP的文章が散在します。ゆえに少々システムのとる時間が長くなっています
・役職(元役職の持つ能力と相違があるもののみ特記します)
町陣営
①:市民(元:村人)
内心この国って普通じゃないんじゃね?って思っている人々。ゆえに革命家の自由への切符にあっさり乗ってしまう。
よく聞かれる事に、市民は革命陣営なのですか?というのがある。私はこう答える「あなたはこの国のシステムに不満があるのですか?」
②:探偵(元:占い師)
内心は市民と一緒。ただ大抵の場合、なんらかの脅しによって国側から革命家調査を強制されており、勧誘された際にはあっさり亡命するものの、後味はすこぶる悪いものが残ってしまう
③:医者(元:霊能者)
内心疑問をもってようが幸福だろうが。朝時間に病院に射殺死体が届けられるようになったりして、ある意味一番警察の恐怖を間近に感じる人になればさ。そりゃ勧誘きたら逃げるよね
でも、わが国は目指すのはそんなのにも眉一つ動かさない幸福度です
※死体の判定は夜時間に警察が銃撃を行い、成功した場合の朝時間に行われます。
④:秘密警察(元:狩人)
幸福の管理人。幸福を維持する為なのだから、それを揺るがすモノが存在する限り、ソレを減らす活動は当然の義務だよね。無辜の犠牲?礎と呼ぶべきだよ
※夜時間に、任意の一人を銃殺する事ができます。通常の狩人同様任意の一人を護衛し、勧誘を防ぐ事もできますが、その場合銃殺を行う事はできません
※勧誘がきても無視します。次の時にはあっちも殺す気でくるので、防ぎきれず死んでしまいます(1度の勧誘では死なず、2度目に死亡します)
革命陣営
①:革命家or解放者(元:狼)
自由などと言う物を信じ、幸福に暮らす町民を誘拐する犯罪者。不確かな物への妄信はなはだしく、排除されるべき存在
※夜毎一人を指名し、ゲームから排除するのは同じですが、勧誘という形をとっており、対象は死亡しません
②:護衛者(元:狂人)
元ゲームの狩人もそうなんだけど、絶対一つの事に集中しすぎです。広い視野を持ちましょうって言われるタイプだよね
※スタンスは狂人同様ですが、元ゲームの狩人の能力ももっています。自身を護衛する事ができないのも同様です。違いは、警察による銃殺を防ぎますが、勧誘はスルーする、という点です
王朝陣営
①:旧王朝者(元:狐)
なんだかんだで生き残った古い時代の人間。いろんな情報を握ってるあたり、復権に余念はなかったみたい。
※退場方、勝利条件は狐と同様。勧誘来てもひるまない。でも弾丸には弱いし素性調査で身元が割れると、死の危険を察知して逃げる(銃撃なら死亡、調査退場では死亡しない)
※ゲーム開始時に、GMから3人の名前を告げられる。その三人はそれぞれ警察・革命家・市民のいずれかが配置されている(配置される役職は重複しない。ゲームに同調者がいる場合、開示される人数がそれを含む4人に増える)
※ゲームに同調者がいる場合、夜時間に最初に開示された四名へ勧誘の手紙を出す事ができる。その人物に王朝者からの届いたとどの役職の場合でも開示される。同調者が属した時、その事は王朝者に開示される
②:従者(元:背徳者)
まだ考えてないの
思いつくままな役職
同調者(元役職:無)
影響を受けやすい人、いますよね。そういった人は結局最終的にはコウモリとか呼ばれたりするんですが…この人は影響されるのは一度のみです
※警察から撃たれた場合は死にますが、勧誘を行われた際はその段階でその陣営へ鞍替えします。革命家からの場合革命家となり、チャットにも参加するようになります。王朝者の場合、シンパとなり、王朝者が死んでも活動を続ける特種役となります。その際に陣営もそれぞれのものへと変わります