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孤高の聖騎士

カオス

[カオス]

キャラID
: TD091-828
種 族
: 人間
性 別
: 男
職 業
: スーパースター
レベル
: 130

ライブカメラ画像

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カオスの冒険日誌

2016-06-06 20:12:26.0 テーマ:ドラゴンクエスト生誕30周年(6/7まで)

おひとよし

初めてやったドラクエは6、そんな私のドラクエとの付き合いはかれこれ15年以上になっている気がします。 子供の頃はmpを全てベホマに回しひたすら殴るスタイルでプレイしてました。
死ななければ負けないという理屈での戦い方は今もあんまり変わっていないかもしれません。
ドラクエのこととなると色々と語りたいことが多すぎてきりがないのですが、
今回は勇者というものについての個人的な考え方について語りたいと思います。
シリーズが進むにつれて誰でも勇者に転職できる6や7のような作品が出てきたことに対しては賛否両論あると思うのですが、そもそも勇者には二つの形があると思うのです。
一つは生まれながらにして背負った宿命に勇気をもって立ち向かう者、こちらが勇者と呼ばれることが多いと思います。
ただもう一つ、宿命を背負った仲間を助けるために自らの意思で共に宿命を背負い戦う者、こちらも勇者と呼ぶに相応しい存在だと思うのです。
むしろ先天的に特殊な力を持っているわけではないのに同じ戦いに身を置くという意味では後者のほうが勇気を必要とするかもしれません。
…とつらつら書いていても終着点が見えてこないのでタイトルのお話に。
実は「おひとよし」はドラクエ7において熟練度1の勇者に与えられる称号だったりします。
この段階だけは勇者の専用特性の自動hp回復が発動しないという特徴があります。
ドラクエらしさってなんだろう、というのは人それぞれだと思うのですが、私はその1つとして仲間がみんな「おひとよし」であるというものを挙げたいと思います。
彼らは性格もそれぞれで、またときにトラウマになっていてもおかしくない壮絶な過去を背負っているメンバーも多くいます。
旅に出る前はそういったものと無縁であったメンバーであっても、旅の中で全てを救うことはできず、多くの悲劇を経験していきます。
しかしそれでも旅先で困っている人がいたら手を貸す、報酬が約束されてなくてもとりあえず助ける、そんなことを繰り返していきます。
わがままお嬢様であっても主人公を人助けに振り回すという形でわがままさを発揮し、やっぱり人助けします。
情けは人のためならずというべきか、まさしく「おひとよし」です。
しかしそんな彼らだからこそ行く先々で人々の協力を得て、最後には世界を救えたわけで、勇者の始まりが「おひとよし」というのもなかなか的を射ているような気がするのです。
「おひとよし」が目の前の人を助けたいと思ったとき、そのための力を得たいと望んだとき、始まりは小さなことであっても、それを繰り返すことでやがて「おひとよし」は「勇者」と呼ばれるのかもしれません。
私は勇者ではないし、彼らのような力もありませんが、せめて「おひとよし」でありたいと思えるのはドラクエのおかげでしょうか。

さてさてまとまりのない文章にここまでお付き合いいただいた皆様、ありがとうございました(・ω・)
最後になりましたが…ドラゴンクエスト30周年おめでとう!
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