最近設定を確認していてひとつ気になったことが(・ω・)
設定資料集的なあの本にはなにか書いてあったりしたのだろうか…
主人公が生き返しを受けた各種族の元の体の持ち主。
彼らの出自はけっこう壮絶だったりするのですが、中でもエルフの出自は
特にひどいものになっている気がします。
しかもそれを確認できるのは一瞬なので、
知らないという方も多いのではないでしょうか。
ツスクルの村でストーリーを進行しているときに師オゼに話しかけると
次のような発言をするそうです。
師オゼ「お前が 若葉の試みに 挑む日が来るとはな。
月日が経つのは 早いものじゃ。▽
「主人公。
わしは お前が この村に来た日のことを
昨日のことのように 思いだせるよ。▽
「村の外に倒れていた お前を見つけたのは
巫女の館にお仕えする ノマさんだった。▽
「お前は やせこけた小さな身体で…… おまけに
重い病に侵されていてな。ヒメア様の祈りで
奇跡的に 命を取りとめたのだよ。▽
「しかし 親のない子を ドレイのように
はたらかせ 病気になったら捨てるとは……。
血も涙もないヤツが いるものだ。
…完全に虐待されてますね。
この血も涙もないヤツなんですが、実は当時エルトナ大陸に住んでいた人物で
1人だけ該当しそうな人物がいたりします。
それは装備袋拡張クエに登場した、当時カミハルムイの武家屋敷に住んでた
富豪プクリポです。
拡張クエ担当ササラナの母の雇い主であり、現在子供がメギストリスに住んでいる彼です。
自身の儲けのためにメラゾ熱のウィルスとそのワクチンを開発し、
パンデミックを引き起こそうと計画していた作中随一のクズリポです。
符合するのはそのクズさと年代ばかりではありません。
もし主人公エルフがかかっていた重い病というものが、
メラゾ熱だったとしたらどうでしょうか。
ウィルス開発途上で実験体にされ捨てられた、あるいは偶発的に感染してしまった、
エルトナ大陸にメラゾ熱をばらまくために感染させ、ツスクルの村の近くに捨てた…
などの色んな可能性が見えてくるような気がします。
さらには病気が治った主人公エルフは幼くして優れた薬師としての技術をもち、
制作した薬で多くの人が助けられたという設定があります。
こじつけかもしれませんが、奴隷のように働かされていた場所というのが
薬の研究をしている施設だったのかもしれません。
メラゾ熱のワクチンの開発をさせられていた可能性もあります。
…とここまでのセリフ外の話は推測でしかありません。
しかしなんとなくアストルティアの闇の一端に触れた気がします。
そして事実なら富豪クズリポ死すべし(・ω・)
ではでは、ここまでお付き合いいただいた皆様、ありがとうございました(・ω・)