こんにちは。
前回、戦いの基本について書きましたが、今日はそれらを如何に身に付けるかについて書きたいと思います。
知識として生きる物、知識にのっとって動けて利する物、後者は知識を詰め込むだけではなく実際にやってみないと身につきません。
では、みんなでやってみましょう^^。話を始めます。
【Ⅱ.いかに身につけるか】
具体的な話をする前に、もう少しだけ余談の話をします。
DQX Ver1は2012年8月2日に発売されました。このVer1で始めた人たちは、いやがうえにも戦いの基本が身についていると思います。
なぜなら、身につけないと勝ち進めなかったからです。
現状は、強いフレンド、強いサポがいれば戦い方を気にせずある程度勝ててしまいます。今はそういう環境ですね。
戦闘は勝たないと面白くありません。だからいい環境なのかもしれません。
しかし、戦い方は忘れ去られていきます。
そして・・・・、面食らうのがレグナードです。
気楽に勝つ!、大いに結構。ただ、戦闘を磨くための戦いも必要だと思っています。
余談はここまで^^。
近くに、「この人うまいな。」と思う人がいたら、その人の動きを盗むといいでしょう。あなたに人並みのコミュニケーション力があれば、フレになって戦闘の機会を増やしたり、疑問点を聞けたりできればなおいいです。
そういう人がいてもいなくても、次のように磨く手があります。
僕は、強戦士の書の強ボスを使っています。
戦いの基本は、タゲ確認、壁、軸、的確なロスト・怒りのコントロールです。これらを体現しやすいボスで実戦経験を積んで、基本を磨くのです。
肉4でも、サポ入りでもいいですが、バト3は不向きです。(バト3は気楽に勝ちたいときに)
前衛2補助職僧かパラ僧魔法職2がいいです。ぼくは、戦士盗賊マセン僧の構成が多いです。
<基本を磨くのに向いているボスたち>
1.強戦士の書:怪蟲アラグネ強
壁、軸、的確なロストが体現できる。
ロストは、前衛への怒り及びテンションアップの解除。
おうえんのかかった死グモのトゲで全滅した経験はあるだろう。
おうえんがかかったら即ロストだ。
2.強戦士の書:暴君バサグランデ強
壁、軸、的確なロストが体現できる。
加えて、闇のいなずまの処置があるので、一呼吸おいた駆け引きが楽しめる。(闇のいなずまを阻止する前衛は超優秀)
3.強戦士の書:覚醒プスゴン強
タゲ確認、壁、軸、的確なロストが体現できる。
怒りタゲに対し、高確率で痛恨の一撃を出すので、タゲ下がり、壁に入る、軸の維持、もしくは、瞬時のロストの訓練になる。良ボス^^。
コインボスを1つ
4.バズズ強
タゲ確認、壁、軸、的確なロストが体現できる。
怒りタゲに対し、高確率でツインクローを出してくる。タゲ下がり、壁に入る、軸の維持をまわしていくボス。
タゲ確認、壁、軸、的確なロストを念頭において、パーティ仲間の動きを見ていると、基本を重視して戦っているのかどうか見えてくる。見えてくればしめたもの、基本の卒業は近い^^。
<休憩コラム:壁の難しさ>
簡単に壁に入ると言うが、実際は難しい。パラをする人はみな経験していると思うが、コツがある。それは、進行してくるボスに突っ込まないことだ。突っ込むと後ろに抜けてしまうのだ。ボスの直前で止まり、ボスに押させてから押し返す、この呼吸が必要だ。
それから、軸方向に押さないとスルッと抜けてします。さっき触れた覚醒プスゴンの丸いお腹を上手に包みこむように押せれば一人前だ^^。
(休憩終わり^^)
仲間の動きの意味が理解でき、自分もできるようになったら基本は卒業。
次の目標は、「ターンを読む」こと。これはレグナードの準備。
今日は、ここまでにしよう。
次回、【Ⅲ.基本の戦いの象徴:レグナード】について書きます。
ではまた^^。