リアフレのstを除くと、wbってのはまともに話した最初のフレと言えるがstに取られてしまったので、原因を分析してみる。
桜にゃんこ「取られたとか言っていいのかにゃん?」
いいんだ、終生俺はあの二人とは絡まぬ故。
勘違いが三つあったな、一つはstはフレが沢山いると思っていた。ブロガーサワッチなんかは200で一杯だそうだし、そうでなくても固定が居ればwbの入る隙間はないと。
桜「現実はどうだったにゃん?」
今は居るときは大体組んでるな、仲のいい固定居なかったのかな。
深爪君「チームを離れた時に置いてきたのかもしれませんね」
二つ目はwbが弱いと思っていたんだ、カードにも行った事がないらしいし、人見知りだそうだし。
深「現実には賢者カンストのおかげで、ピラやコインボスにばんばん誘われてましたね、stに」
桜「おめえは一緒じゃねえのかにゃん?」
そこに三つ目の勘違いがある。
俺は、「二人でwb強くしようぜ!」みたいなヴィジョンを持っていた。だが、stのそれは異なっていたようだ。
おめでたい俺は、俺抜きで二人がピラミッドやコインボス行っても、「st強くしてくれてるな、俺も頑張って三人で早く遊びたい」とか思っていた。
桜「勝手な勘違いとはいえ、さすがにこれは哀れ過ぎるにゃん。ピエロだにゃん」
深「何故、自分もそのうち誘われる!なんて図々しい考えに至ったんですか?」
一応理由はある、wbは人見知りだから数少ないフレの俺を大事にすると思った。
桜「うわぁ」
まあそういう訳で、俺は危機感がなかった。
最終的に俺の誘いを「時間ない」と一蹴した直後にstの誘いに乗ったのを見るまで、手の届かない所に行ったのに気付かなかった。
桜「それは仲の良し悪し関係なくねえかにゃん?」
深「人として駄目でしょうね、嘘は」
当然口論はした、結果はお互い絡まぬという事だった。
深「強カードなんてレアな物に行ってる時点で、stの本気に気付くべきでしたね」
本当にガチの固定が居なかったんだな、グラコスにも行ってるぞあれは。
桜「見てるのかにゃん?フレンド切れにゃん」
別にこちらから切る必要もないかなと、もう関係のない物だ。
遠くの汽笛、俺は嘘はつかないで生きよう。