花火大会を見ていい気分だったが、ブロガーさんは大炎上だな。
桜にゃんこ「なんでだにゃん?」
ドラキーさんが警告する程の重さだったから、かな。
深爪君「いえ、この炎上には仕掛人が居ます」
そうだな、仮に張角と呼ぼうか。
こいつはどうやら、花火大会に提供された花火の横流しを主催が行うのを予想しており、実際に行われたらそれを糾弾するつもりだった様だ。
桜「ブロガーの腐敗を嘆いての義挙だから張角かにゃん」
その為にまず上位ブロガーと花火大会に批判的な記事を書き、順位を上げた。
深「これによって、花火大会にさして興味のない人達も立場を批判的に変えて、張角の許に集まりましたね」
そしてイベント当日だ、このイベントを批判する被害者は三タイプ
城に用事があったが入れなかった人
城下町が重くアクセ合成でアクセを無くした人
上記二例の事実に不快感を感じる人
桜「三は被害者じゃねえにゃん」
深「サーバーの移動が自由なこのゲームで、一と二も被害者とは言えませんね」
まあそれでも、実際に迷惑を被った上二つは腹の虫が収まらず、ブロガーシロやのだこの謝罪記事に噛みつくのは解る。
また、三の様な感想を抱くのもそれはありだろう、冒険日誌に書いてる人もいる。
桜「でも、三がわざわざ謝罪記事にまで噛みつくのが理解出来ないって事かにゃん」
ある程度なら理解出来るのだが、実際にイベントに行ってもいないと宣言してる連中もいたぞ。
張角の許に集まったアンチが殆どだと解るな。
深「もしくはエコテロリスト的な被害者の代弁者ですね、シーシェパードの様な」
そして重要な事だが、横流しを糾弾する奴は少数だって事だ。鯖が重い事より遥かに重要だと思うのだが。
桜「結局迷惑を掛けられたって大義名分片手に、上位ブロガーを叩きたいだけの暴徒って事だにゃん」
まあ、それで合ってる。
深「高尚な事を語りながら、それを理解してなどいない暴徒の拠り所。故に彼は張角であり、これは黄巾の乱なのです」