小屋の周りには多くのドワーフが到着していて、雪の中でも相変わらず盛り上がっている。その中でもカエルパーカーを着た集団が異彩を放っていた。彼らの中心ではドワチャッカプリンセスが貫録のカエルぶりを発揮しており、やはり本物のヒゲが生えてないカエルは違うなと考えさせられた。
彼らは隣り合うドワーフと協力してバケツを持つことで負担を軽減している。写真からもチームワークの良さが分かるだろう。わざわざ雪原まで来てバケツを持っている理由は不明だ。
ドワーフはとても身長の低い種族だ。身長が低いということは自ずとドレスアップの自由度が狭められてしまう訳で、身の回りに同族がいなければ他人の着こなしを参考にすることもできない。衣装が身長に合わせたものでなければならないのは、ハロウィンイベントの特殊メイクを利用した人ならば理解し易いだろう。ドワ子集会では妖精、軍服、タワシ型、カエルなどのドレスアップの流行に触れられるだけでなく、ドワーフが着ることの出来る様々なドレスアップを発見することができる。
ドワ子集会はドワーフのドレスアップ流行の発信地になっていたのだ。
集会を満喫した私はお茶を飲む必要を感じ、探し回るといつもより賑わっているお茶グループを発見した。ちょうどラルさんの横に一席分のスペースがあったので、すかさず入り込んで撮影し離脱した。急いだため角度が良くないが、なんとこの写真にはドワ子集会のスタッフが5人も写っている。貴重な写真を撮ることができた。
今回の取材ではドワ子集会の人気の秘密に迫ることができた。次回は11月22日(火)となる。この末尾に2が付く日に開催というのは由来は置いておくとして、なかなか巧妙な仕組みだ。曜日で固定され、その曜日に都合が合わない冒険者が永久に参加できなくなってしまう、という悲劇を回避できる。考えた人は偉い。
おまけ
ドワ炬燵 かなり暖かい
前々回のDWK☆48公演のCM時の様子
イベントの宣伝に来たダークノアさんが土下座をしながら、
「来てくださいお願いします」
と言っていた。腕のエステラ人形が良い感じだ。