年の瀬が迫り、本格的な冬将軍の到来とともにアストルティアには寒天将軍が登場した。
冒険者の皆は将軍に負けずに過ごせているだろうか。
さて、今回の日誌ではドワ子集会における私の過ごし方を紹介していく。
今更なぜ基本的な内容なのか、年末特別企画をやらないのか、といった声も上がりそうだが、私にはどうしてもこの企画を通さざるを得ない理由がある。
まずはその判断に至るまでの経緯を説明させてほしい。
4周年を迎えますます盛り上がりを見せるドワ子集会。
種族集会という特殊なカテゴリーに属しているにも関わらず、その圧倒的な人気と知名度、歴史の長さは他に類を見ない。
そんなプレイヤーイベントの最前線を走り続けるドワ子集会だが、やはり未参加の人にとっては内部が見えにくく、どんなイベントなのか想像し辛いようだ。
遺憾だが、一部のプレイヤーの中には参加してみたものの何をしたらいいか分からず、ガタラ展望台の様子だけ見て帰ってしまった、という人が極少数ながら存在している。
そういった初心者のプレイヤーには以前に私が投稿した『ドワ子集会入門』の日誌に一度目を通してもらいたいのだが、このようにマニュアルだけ渡して終わりとするのは二流以下、三流のプレイヤーではないだろうか。
ドワ子集会上位ランカーである私には到底容認できない。
常連に向けた見所を確保しつつ、初心者が集会の雰囲気を感じられるような企画でフォローする必要がある。
ということで、前置きが長くなったが今回は私の意地とプライドをかけた『ドワ子集会RTA(リアルタイムアタック)』に挑戦したいと思う。
初心者はこの記事で集会での実際の流れを掴んでほしい。
そして中級以上のプレイヤーに対しては手の内を見せる形になってしまうが、私のやり込みを見てもらいたい。
★ルール★
22:30の遠足出発時から計測開始
到着後の『お茶をのむグループ』への参加をゴールとする
速度アップ装備&ドルボード禁止
以下の5カ所のチェックポイントで日誌用の写真を撮る
・ガタラ都市内
・ガタラ展望台
・遠足中
・遠足先
・お茶をのむグループ
当日の行動を時系列順に記していく
21:50
岳都ガタラに到着。
時間が無いのですぐ展望台へ向かう。
22:00
展望台に到着。第156回ドワ子集会の開会が宣言される。
軍服の集団『DST』と記念撮影した後は自由に動き回る。
22:15
遠足の目的地がエゼソル峡谷D-6にある橋付近と発表される。
スタート地点の確保のためガタラ酒場前に向かう。
22:29
酒場前にて写真を撮る。
遠足前の段階で浴衣ウェディ♀とのエンジョイダンスコラボに成功する。
22:30
RTAスタート。まずはガタラ原野から北東のカルデア山道へ向かう。
間違えて南東のモガリム街道へ向かってしまうプレイヤーが散見される。
ここはベテランでも迷いやすい。
22:35
先頭を維持したまま難関のガタラ原野を突破。
残りのカルデア山道、エゼソル峡谷は一本道なので、ここからはなるべく最短ルートを意識して進む。
カルデア山道にて例の駅員のバナナを踏み10秒程度のロス。
22:38
かなりの好タイムでエゼソル峡谷に到着。
お茶までの時間を確保できたので、あとはゴールの方法を考えながら写真を撮って回る。
22:53
DSTに混ざり、遅れて到着したプレイヤーを出迎える。
彼らは数か月前までは小隊規模でしかなかったが、今ではこの通り。キュアナ特務大尉(昇進した)も誇らしげだ。
23:06
お茶をのむグループが発生。
私はこの時点ですべての準備を終えていたので、すぐに参加することができた。
余裕があったため、わらさん(集会スタッフ)の膝に飛び込み、モフられながらゴール。
記録は【36分22秒02】となった
現地での閉会宣言によりイベント終了。
遠足が終われば集会も同時に終わりだと考えて問題ない。
あとは自分のタイミングで帰ろう。
新人であれば、この時間帯は知り合いやフレンドを作る絶好の機会だ。
ドワ子集会RTA、いかがだっただろうか。
自画自賛になってしまうが、今回の記録は私自身でもかなりハイレベルだと感じている。
皆が私のテクニックをそのまま取り入れるのは難しいと思うので、部分的に参考にしてもらえたら幸いだ。
次回のドワ子集会は1月2日(月)
正月らしい和装を用意して参加しよう
※ドワ子集会にはタイムアタックやランキング要素はありません!