アストルティアでは新春ふくびきマンが去り、そろそろ冒険者の皆も正月気分が抜けてくる頃だろうか。
私は年末から引いていた風邪がようやく治り、放置していた日課、週課に勤しむ日々を送っている。
ちなみに私の現在の毛色は酉年ということでヒヨコを意識したカラーリングだ。期間限定なので注意してほしい。
さて、昨年は妖精、タワシ、軍服、ヤンキーといった新しいファッションがドワ子集会に持ち込まれ、急速に拡大していった。
ドレスアップの流行を発信し続けるドワ子集会だが、光り輝くコーディネートたちの陰には人々に忘れ去られてしまったドレスアップも存在している。
今回の日誌では、そういったメインストリームから外れてしまった『ドワ子集会の闇』ともいえるドレスアップを紹介し、供養していく。
①ノリまゆげシール
私が常日頃から愛用しているこのノリまゆげシールは、昨年4月にフェイスシールシリーズとしてDQXショップに登場した。
このアイテムがドワ子集会で流行しない理由として、
○課金アイテムである
○プクリポ以外の種族と相性が良くない
○癖が強く扱いにくい(服と合わない、目と重なってしまうなど)
○他のアクセサリーとの競合
などが考えられる。
アストルティアには様々な種類のアクセサリーが存在しているが、その中でも顔に装備するアクセサリーは見た目への影響が大きい。
慎重に選ぶ必要があるだろう。
最強の顔アクセ『ピンクほっぺシール』との戦いは続く……
②カッパ(写真無し)
カッパは非常に珍しい。
今回の集会では展望台に出没していたとの情報が寄せられたが、残念ながら写真を撮ることができなかった。
このファッションが流行しない理由は明確で、ドワ子集会では水に関する生物として既に『カエル』が信仰されているためだ。
このカッパもドレスアップとしては完成度が高く、可能性を感じるが、やはり『カエル』の存在というのは大きい。
場合によってカッパは異端視されてしまうかもしれないが、めげずに頑張ってほしい。
③アスフェルド学園制服
昨年11月1日に実装されたコンテンツ『アスフェルド学園』にて入手できる制服。
実装翌日に開催された『第151回ドワ子集会』では早くもこの制服を着てバケツを持ったドワーフが多数目撃された。
当時は人気のあるファッションだったが、現在ではデザインに優れる『預言者学園制服』に取って代わられてしまった。
今回の集会でもこの制服で参加している人がおらず、ペルミさんにお願いして着てもらった。
ありがとうございました。
④ナスビナーラのきぐるみ
2013年11月30日に登場した衣装。
ドワ子集会にはナスの愛好家が一定数存在しているが、もはや往時の勢いは無くなってしまった。
写真のドワーフは『ラストエッグプラント』の異名を持つ『ねこぷりん』さんだ。
展望台でナスの布教活動を熱心に行っているが、遠足が終わるころには成果が得られなかったためか、いつも拗ねてしまい木箱に閉じこもっている。
夏野菜であるが故の旬の短さは致命的で、盛者必衰が世の常とはいえ儚さを感じずにはいられない。
不人気ドレア特集は以上だ。
湿っぽい雰囲気になる前に日誌を閉じさせてもらう。
次回の『第159回ドワ子集会』は1月22日(日)、久々の休日開催となる。
参加者が多くなると予想されるため、いつもより目立つドレスアップを用意しておこう。
おまけ
先週はDWK☆48公演に行けなかったため、自宅の庭の写真を載せる。
昨年に開催された討伐イベントの報酬『ダークドレアムの像』の受け取り期限は1月31日までなので、まだ受け取っていない人は急ごう。
参加していなくても全キャラで受け取れるぞ。