ドワ子集会を始めとする様々なプレイヤーイベントで活躍している謎のオーガ『マグロちゃん』
個性的なドレスアップもさることながら、その恵まれた体格から繰り出されるしぐさは強く印象に残る
マグロちゃんとは一体何者なのか
今回の日誌ではマグロちゃんの正体に迫っていく
☆定義
大前提として彼はオーガなのか、それとも魚(マグロ)なのか。
外見から判断する限りではオーガだが、何らかの方法でマグロがオーガの姿を取っているとも考えられる。
この問題への1つの手掛かりがある。
彼に対して
「ベッドの中ではマグロちゃん!」
と野次が飛んだ際に彼本人の反応が
「いや、さすがにそこまでは(笑)」
という何故か謙遜するようものだったのだ。
このやり取りでは野次を飛ばした側が貶す発言をしているのに対して、マグロちゃん側はあたかも絶賛を受けたため恐縮しているかのような態度を取るという、奇妙な矛盾が生じている。
ベッドの中でマグロというアダルトな表現について詳しい説明をすることはできない(年齢制限)が、要は特殊条件下でパフォーマンスが低いのではないかと指摘していると考えてもらえばいい。
マグロという魚は高度回遊性魚類の代表格といわれるほどに活動が活発で、常に泳いでいないと死んでしまう魚と評されることもある。
つまりこのとき彼は「ベッドでマグロ」という酷評を「ベッドで活発」という称賛として受け取っていることになる。
これは彼がマグロとして過ごした海中での日々を、無意識に記憶から引き出しているからだと考えられる。
以上のことから今回はマグロちゃんを魚として定義し扱う。
☆マグロの種類
一般にマグロと呼ばれる魚は
太平洋クロマグロ
大西洋クロマグロ
ミナミ
メバチ
キハダ
ビンナガ(ビンチョウ、ビントロ)
の主要6種のことを指している。
どのマグロも非常に広い範囲を回遊しており、マグロちゃんがどの魚種であるか判別するのは困難だ。
しかし今回の集会で彼の正体に迫る最大のヒントがもたらされることとなった。
☆マグロちゃん誕生日
なんとマグロちゃんが4月13日に誕生日を迎えていたのだ。
周囲では彼を祝福する声が上がり続けている。
これは慶事だが、誕生日ということは同時に彼が卵から孵化した日付でもある。
孵化日から産卵日を逆算することでマグロごとに異なる産卵時期を指標に魚種を特定することが可能となる。
マグロの場合は孵化に1日半しか掛からないので、孵化日=産卵日としても問題ないだろう。
『主要6種のマグロの中で産卵期が4月』という条件に該当するのは
○ 太平洋クロマグロ(日本南方~フィリピン沖で 4~7月、日本海で 7~8月)
× 大西洋クロマグロ(地中海で6 ~ 8月、メキシコ湾で5~6月)
× ミナミ(インド洋東部低緯度域などで9 ~ 3月)
○ メバチ(周年・水温 24℃以上の各海域 )
○ キハダ(周年・水温 24℃以上の各海域)
○ ビンナガ(北太平洋で4~6月、南太平洋で10~2月など。水温 24℃以上の各海域)
マグロちゃんは非常に濃い赤身をしているので、さらに絞り込むと
『クロマグロ(太平洋)』……味、色ともに濃い赤身。呼び方は様々で、黒いダイヤ、本マグロ、マグロの王様など
マグロちゃんの正体はクロマグロだった
~終わり~
☆DODの選出(ドワーフ・オブ・ザ・ドワ子集会)
サッカーなどで良く耳にする用語にMOMというものがある
これはマン・オブ・ザ・マッチの略で、その試合で最も印象に残った選手に贈られる称号のようなものだ
この慣習に倣い、今回から私の独断によってドワ子集会で最も印象に残ったドワーフをDODとして選出し、勝手に表彰していきたいと思う
厳正なる選考の結果、記念すべき第1回DODは『ダリエ』さんに決定!
海賊娘スタイルの斬新なドレスアップと、しぐさ『みちくさ』による望遠鏡を利用した『なりきり』を高く評価させていただいた
皆もDOD目指して頑張ろう!
キュアナ少佐はいなかったけどサポキュアナがいっぱいいた
主催のラルさんを激写!
DWK☆48
ドルワーム研究院の制服!
次回のドワ子集会は4月22日(土)
待望の土曜日開催だ
大量の参加者が予想される
そろそろイカの常闇装備ネレウスシリーズを装備したプレイヤーが現れるかもしれない
春っぽい服装を用意して参加しよう!