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真のもふもふ

ゴロ~~

[ゴロ~~]

キャラID
: XT655-114
種 族
: プクリポ
性 別
: 男
職 業
: 魔法戦士
レベル
: 107

ライブカメラ画像

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ゴロ~~の冒険日誌

2018-05-01 18:35:24.0 テーマ:プレイヤーイベント感想

【日誌フェス2018】DWK☆48 日誌フェス出張公演 『ヒーローショウ』 前編

増えすぎた『ヒーロー』が悪の組織を完全に駆逐し
世の中の善悪のバランスが善に傾いた時代。
人々はことあるごとにヒーローへと助けを求め、それに応える形で
何の役に立つのかも分からないようなヒーローが次々と誕生していきました。

これは過剰供給によって社会問題と化したマイナーヒーローたちのお話。






偉大なるパンのヒーローを祖先に持つ正義の組織がありました。
アンパンや食パン、カレーパンのヒーローとして圧倒的な知名度を誇った先人たち。
彼等の後を継いで設立されたこの組織は当初こそ立派に活動していましたが、
やがて平和が訪れて戦う相手がいなくなると急速に腐敗が進みました。
せめてカビが生えたならば有益なカビ系ヒーローとして
貢献する道もあったかもしれませんが、現実はそう都合良くはありません。
ヒーローにとっての暗黒の時代は終わる気配すら見せていませんでした。






ここは老朽化の進むヒーローの基地。
全く手入れのされていないみすぼらしい施設はまさにヒーローの現状そのものです。
建物の中、隙間風の吹く部屋には少女が一人。
この日もパンの組織の下級戦闘員『まりー』はノルマに追われていました。

「ヒーローになれば安泰だと思ってたのになぁ」

まりーが組織から課された役目は怪人を発見すること。
このご時世では怪人は発生するとほぼ同時に討伐されてしまいます。
ヒーローとして国から援助を受けるためには慈善活動を積み重ねる必要がありますが、
怪人を討伐したとなれば即時に公認が得られ活動資金が支給されます。
ヒーローたちは血眼になって怪人を探し回るため、
未討伐の怪人は貴重な存在となっていました。
そうした状況にあるので怪人捜索は新人のまりーには荷が重い役割でした。
しばらく悩む様子を見せていた彼女ですが
何を思い付いたのか突然顔を上げると次のように口走りました。

「怪人がいないなら造ればいいじゃない」

これは名案が浮かんだと明るい表情になるまりー。
さっそく上司であり四天王の一角でもある『くわがた』の元へ向かいました。
この恐るべき企みは幹部くわがたの「やっちゃいなよ」の一言により
着々と進められていくことになるのでした。

~後編につづく~


※記憶があやふやだったので9割くらい捏造して書きました
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