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真のもふもふ

ゴロ~~

[ゴロ~~]

キャラID
: XT655-114
種 族
: プクリポ
性 別
: 男
職 業
: 魔法戦士
レベル
: 107

ライブカメラ画像

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ゴロ~~の冒険日誌

2018-06-04 19:26:43.0 2018-06-08 00:47:24.0テーマ:プレイヤーイベント感想

【第208回ドワ子集会】ドワ子Gメン

ドワ子による過剰な可愛さへの探究が世界的な問題となり
ドワ子規制法によって一定水準以上の可愛さを保持したドワ子が摘発される時代。
今日もドワ子Gメンは一人でも多くのドワ子を救おうと眉毛を光らせていた。


今回我々取材班が密着するのは凄腕のドワ子Gメンであるゴロー氏。
なんと月に100人以上ものドワ子を検挙することもあるという業界屈指の捜査員だ。
その神ワザともいえるテクニックを余すところなく取材したいところだが
話している最中に突然彼の表情が変わった。どうやら怪しいドワ子を見つけたようだ。

「あの三人組ですね」

服装もしぐさもバラバラな三人のドワ子が談笑している。
何も問題ないように見えるが、彼の目にはそうは映らなかったようだ。

「いや、彼女たちはやりそうですよ。あー……やりましたね。お揃いコーデです」

マイコーデを操作しカラフルなグループドレアが出現した。
しかもアコーディオンのしぐさでシンクロし、明らかに基準値を超過している。
彼の接近に気付くとドワ子たちは観念して記念撮影を行った。
鮮やかな逮捕劇が我々の目の前で繰り広げられた。




事情聴取を終えたゴロー氏はすぐさま現場へと戻って警戒を始めた。
やはりこれほどの数のドワ子が集まると検挙率も同様に上がるようだ。
彼の視線が定まり始めた。グレーの服装をした少女に照準を合わせている。
単独かつマイコーデの切り替えも見られないようだが、何を警戒しているのだろうか。

「流行のグレーチェックで上品にまとまっていますね。
これだけなら問題ありません。しかし良く見てください。手には肉球、頭にはネコミミ。
これはいけませんよ。あざとすぎる」

シックな服装によって可愛さが巧妙に隠されている。
しかし彼の目は誤魔化せなかったようだ。
保護者に連絡を取り、少女は引き取られていった。




ドワ子Gメンという過酷な仕事に明け暮れるゴロー氏。
気が休まるのは僅かな休日のときのみ。
そもそもなぜドワ子Gメンになろうと思ったのか。

「上京した当時はイケメンウェディのホストクラブで働こうと思ってたんですよ。
でも求人を見てたらドワ子Gメンっていうのがあって
何となく応募したのが始まりですね」

もともと正義感の強かったというゴロー氏には
ドワ子Gメンという仕事が合っていたようだ。
休日の自宅にお邪魔すると生活感の無い殺風景な部屋が広がっていた。
クローゼットには地味ではあるが身軽で活動的な服が収納されている。
逃走するドワ子の追跡や、時には戦闘状態に入ることも想定した服装らしい。
食生活にも配慮が見られる。一日中歩き回るGメンには健康的な肉体が不可欠で
野菜中心の食事を徹底している。ストイックな日常を送っているようだった。




「チャリされたらまずいな」

彼が次に目を向けたのは階段に陣取る三人のドワ子。
チャリとは違反を目撃されたのに気付き証拠を消して逃走する行為のこと。
たしかに違反をしているならば逃走は許されないが
そもそも彼女たちのどこに問題があるのか。

「あの右端のドワ子、並んで紛れ込もうとしてますが私には分かりますよ。
着ているのは恐らく新アイテム『リンカのローブ』です。
しかも本でカモフラージュするという悪質なパターンです」

リンカのローブとドワ子の組み合わせはあまりにも可愛すぎるとして
早々に規制が入っている。とはいえ、もしも本による隠蔽を取り除いたときに
ローブを着ていなかったとしたら誤認逮捕となり引責が問われてしまう。
非常にリスクの高い挑戦となるが果たして――

ゴロー氏の洞察力には感服しっぱなしだ。
そこにいたのは間違いなくリンカローブドワ子だった。
声を掛けられたドワ子は容疑を認めると、いっそ潔いといえるほどに
堂々と撮影に応じた。



取材を終えて撤収に入ろうとしたときゴロー氏の様子が変わった。

「あのストロベリー色の髪をしたドワ子、見覚えがありませんか?」

外見からは特に印象に残るような特徴は見受けられないが……
そういえば去年の秋頃に防衛軍が実装された当時
その初週に全実績を達成して元帥に到達したドワ子がいると話題になっていた。
コンテンツやり込み犯として逮捕された彼女と容姿は一致している。

「再犯の可能性があります。ほら、出しました。ふわふわクマノミですよ」

あの新アイテムは取得条件が厳しいはず。
釣りコンテンツを明らかにやり込み過ぎている。

「Gメンの職務とは関係ありませんが、ドワ子が道を踏み外したなら放っておけません。
それが私の生きがいですから」

そう言うと彼はやり込みドワ子を補導するべく向かっていった。
毅然とした態度でドワ子を更生へと導こうとするゴロー氏は
まさにドワ子Gメンの理想を体現していた。

~終わり~
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