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真のもふもふ

ゴロ~~

[ゴロ~~]

キャラID
: XT655-114
種 族
: プクリポ
性 別
: 男
職 業
: 魔法戦士
レベル
: 107

ライブカメラ画像

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ゴロ~~の冒険日誌

2018-09-13 18:46:55.0 テーマ:プレイヤーイベント感想

【第218回ドワ子集会】ゴロックマン ~Dr.ペロリーの野望~

僕の名前はゴロック。
どこにでもいる家庭用の毛玉ロボットさ。
今日も今日とてプク毛のブローにブラッシング。ああ忙しい!


博士の部屋で毛玉になっているとテレビで緊急ニュースが流れ始めた。
工場で働いている作業用ロボットたちが突然暴れ出したそうだ。

「博士! 街が大変なことになってるよ!」

僕を撫でる手を止めて同じくテレビを見ていた博士が答える。

「なんてことだ。私のロボットたちが……」

ミント博士はロボット研究の第一人者で、世の中のほぼ全てのロボットは
博士の技術を基に開発されているんだ。
つまり今街で暴れているロボットも博士の子ども同然。
博士はとても辛そうな表情をしている。

「でも博士、こんなに多くのロボットが一斉に故障して暴れ出すなんておかしくない?」

「うむ。そもそも私のロボットが人に危害を加えることがありえない。
何者かが手を加えたと見るのが自然だが、そんなことができる者は……
一人だけいる。悪の天才科学者、Dr.ペロリーだ」

怖い名前だ。でも博士のロボットに悪いことをさせるなんて許せないよ。

「この分では警備ロボットまで操られているだろう。どうしたものか」

博士には打つ手が無いみたい。
こうなったら僕が何とかするしかない。

「ミント博士。僕を戦闘用ロボットに改造してください!
Dr.ペロリーを止めてきます!」

「いかんぞゴロック。優しいお前に戦闘などできるはずがない」

「でも誰かが止めないと、このままじゃ街が……博士お願いします!」

険しい顔で唸っていた博士だったけど、しばらくすると頷いてくれた。
こうして僕は戦闘用ロボットに生まれ変わることになった。 目を開けると博士が優しい顔で僕の最終チェックをしていた。

「これでよしと。ゴロック、調子はどうかね」

体を起こして各部の動作を確認していく。
エネルギーがどんどん湧いてくる。これならどんな相手とでも戦えそうだ。

「バッチリです博士。さっそく出撃します!」

「お前も大事な息子の一人だ。無事に帰ってくるのだぞ。
ゴロック。いや、ゴロックマンよ!」

僕は研究所を飛び出した。
まずは兄姉ロボットたちを止めに行かなきゃ!




「もう止めるんだ! ピーチマン!」

街に着くと桃園用ロボットのピーチマンが桃の果汁をまき散らしていた。
僕の声に気付いたピーチマンはこちらに振り向くと嗜虐的な笑みを浮かべる。

「モーッモッモッモッモ! お前、毛玉ロボットのゴロックか?
何をしに来たのか知らんがお前も桃汁まみれにしてやるモモ!」

ピーチマンが手をかざすと指先から果汁が噴き出してきた。
危ない! 僕は横に飛んで回避に成功した。
ふむ。やっぱり戦闘用に改造してもらった僕の体はすごい。
少し避けようとしただけなのにかなりの距離をジャンプできた。
これなら果汁に当たることはなさそうだ。
でも避けてばかりじゃ攻撃できないぞ。どうしよう。

「モモモ! すばしっこい奴め。だがこれは避けられまい。ピーチウェイブ!」 ピーチマンは楽器のような装置を取り出すと激しく演奏を始めた。
なんだこの音は!?
頭がクラクラする……
まずい。いま果汁を撃たれたら避けられない。
絶体絶命のピンチ。諦めかけたそのとき、ミント博士から通信が入ってきた。

『ゴロック聞こえるか! ピーチウェイブは精神を攻撃してくる危険な技だ』

「なんですって! すでにくらってしまいました。
一体僕の体に蟹が起こっているんですか!?」

『副次効果として会話能力に悪影響が出る。
よし、ゴロックバスターの使用を許可する。隙を突いて一撃で決めるんだ!』

「町会!(了解)」

膝を突いて苦しむフリをしているとピーチマンが近付いてきた。

「これでもう動けないモモ。観念してペロリー様のために働くなら
命だけは助けてやるモモ」

油断している今のうちにエネルギーをチャージして……今だ!

「ペロリーの部下になんてならない! くらえ、ゴロックバスター!」

腕の砲身のエネルギーを一気に解き放つと眩い光弾が高速で発射される。
ピーチマンは避けることができず体を貫かれ、やがて爆発した。 ロボットたちを次々と撃破し、ついにペロリーの研究所に到着した。
厳重な警備体制だ。大量のハードワコマンが巡回している。
ここを切り抜ければあとはペロリーだけだ! 「ペロリー! やっと追い詰めたぞ!」

「ふん。お前の快進撃もここまでペロ。我がペロリーロボットの前にひれ伏すペロ!」

楕円形の飛行機械に乗ったペロリーはそのまま大型のロボットにドッキングした。
兵装を備えた巨大な宇宙船のような機体だ。
どんなに強そうでも負けるわけにはいかない。

「行くぞ! ペロリー!」

ゴロックマンとペロリーの最終決戦が始まった。
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