目覚めし冒険者の広場-ドラゴンクエストXプレイヤー専用サイト

真のもふもふ

ゴロ~~

[ゴロ~~]

キャラID
: XT655-114
種 族
: プクリポ
性 別
: 男
職 業
: 魔法戦士
レベル
: 107

ライブカメラ画像

2D動画 静止画
{{ photoImg }}
さつえい日  :  {{ photoDate }}
さつえい場所  :  {{ photoZone }} ({{ photoWorld }})
{{ photoImg }}
  • エントリーナンバー : {{ entryNo }}{{ optionalYear }}
    {{ entryTitle }}  {{ charaName }}
{{ photoImg }}
{{ entryTitle }}
{{ mangaImg1 }}
{{ mangaText1 }} 
{{ mangaImg2 }}
{{mangaText2 }} 
{{ mangaImg3 }}
{{ mangaText3 }} 
{{ mangaImg4 }}
{{ mangaText4 }} 
  • エントリーナンバー : {{ entryNo }}
    {{ charaName }}

ゴロ~~の冒険日誌

2018-10-15 18:19:18.0 テーマ:プレイヤーイベント感想

【第221回ドワ子集会】ムツゴローのゆかいなドワ子図鑑Ⅱ

ドワ子の数だけ謎がある。
ドワ子の数だけ不思議がある。
命の神秘とドワ子たちの心を開く、ムツゴローのゆかいなドワ子図鑑。

前回の収録では気性の荒いドワ子との遭遇であわや大惨事という場面もありましたが、
打って変わって今回は大人しい“うさぎ系ドワ子”との触れ合いが予定されています。
私たち撮影班も安心してロケに集中できそうです。

集合場所にムツゴローさんがやってきました。
今日は助手としてシロップさんが同行するようです。
二人ともドワ子に会うのが待ち切れないのか、気もそぞろといった様子。
簡単な打ち合わせを済ませさっそくザマ峠へと出発します。







ザマ烽火台では希少な“うさぎ系ドワ子”をそこかしこで目にすることができます。
これは今の時期にしか見られない光景だそうです。
まずは小手調べといった感じなのでしょうか。
ムツゴローさんは寝転んでいるドワ子に近づくと
挨拶代りに『よしよし』と声を掛け、コミュニケーションを取り始めました。
穏やかで人懐っこい種類ということもあって順調に撮影が進みます。
しかし大人し過ぎるというのも番組としては画的によろしくありません。
もう少し動きのあるドワ子も撮りたいとムツゴローさんに提案します。







この種類のドワ子には団子を持ち歩く習性があります。
彼女たちは自慢の団子をそれぞれ持ち寄り、味くらべをすることを
何よりの楽しみとしているそうです。
ムツゴローさんがちょうど団子を出しているドワ子に近寄っていきました。
先ほどまでのやり取りでコツを掴んだのか、すぐにドワ子との信頼関係を構築し
大胆にも団子に顔を近づけて香りを確かめるムツゴローさん。
彼女たちの大事な団子に急接近したことで一瞬ヒヤッとしましたが、
どうやら問題は無さそうです。良い画が撮れて私たちもホクホクですよ。
ちなみに団子は無臭だったそうです。
ムツゴローさんが嬉しそうに報告してくれました。



そろそろ撮影機材を片づけて撤収に入ろうかというところで
ムツゴローさんが信じられないことを言い出しました。
うさぎドワ子の団子を食べてみたいというのです。
いくら温厚なうさぎドワ子といえどもさすがに団子に手を出されては
黙ってはいないでしょう。
私たちスタッフも思い直すよう必死に説得しますが、
絶対に大丈夫だと自信満々のムツゴローさん。
何も起きなければいいのですが……。
そういえばシロップさんは最初の打ち合わせ以降全く姿を見ていません。
一体何のために助手として連れて来たのでしょうか。







「ハムッ ハフハフ、ハフッ!!」

団子を出しているドワ子を吟味していたムツゴローさんはよりにもよって
釣り目で気の強そうなドワ子の団子に喰らいつき始めました。
もぐもぐと咀嚼しゴクリと嚥下したムツゴローさんは満足そうに頷くと、

「まあまあかな。お茶が欲しくなるね」

などと呑気にくつろいでいます。
一見平和で和やかな雰囲気に見えますが、私たちにはしっかりと把握できていました。
団子を奪われたドワ子の頬が怒りにより段々と紅潮していくのが。
一緒に団子を並べていた三人のドワ子が立ち上がるとムツゴローさんを取り囲みます。
やはり生き物とのコミュニケーションに絶対など無かったのです。
ムツゴローさんの悲鳴がザマ峠に響き渡りました。







スタッフにより救助されたムツゴローさんは前回同様に服が破り捨てられ
頭にリボンが括り付けられただけの酷い状態でした。
物思いにふけるムツゴローさんにロケの感想を聞いてみます。

「ドワ子と触れ合うことは命一つで自然と向き合うこと。
これは高度に文明化した社会に生きる私たちにとって得難い経験なんです。
もちろん今回も命の危険を感じました。危険ではありましたが、
ドワ子の団子を味わうという貴重な体験をすることができました。
都会のデパートでうさぎドワ子の団子が売っていますか?
つまりはそういうことです」

あれほどの目に遭いながら懲りるどころか新体験に喜び、
一貫して自然に感謝する姿勢を崩さないムツゴローさん。
この人こそまさに本物。
もはや呆れを通り越して尊敬の念が湧くと同時に、
次からは医療スタッフの帯同を真剣に検討すべきだろうかと
私たちは頭を悩ませるのでした。

~おわり~



諸事情によりドワ子集会の末っ子スタッフ“ゆおん”ちゃんが
ログイン不定期になるそうです。
復活を祈って、今回はゆおんちゃんに好評だったムツゴローシリーズにしました。
いいね! 35 件

ログインしていないため、コメントを書くことはできません。


戻る

ページトップへもどる