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真のもふもふ

ゴロ~~

[ゴロ~~]

キャラID
: XT655-114
種 族
: プクリポ
性 別
: 男
職 業
: 魔法戦士
レベル
: 107

ライブカメラ画像

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ゴロ~~の冒険日誌

2018-12-13 20:21:14.0 2018-12-14 20:15:56.0テーマ:プレイヤーイベント感想

【第227回ドワ子集会】101匹ゼンツちゃん 後編

翌日、オルフェアの町に号外が撒かれました。

『子ゼンツちゃん15匹が何者かに誘拐される』

ゴロジャーはすぐにテネエラの仕業ではないかと思いました。
何しろ彼女に付きまとう悪い噂は枚挙にいとまがなく、
その成したとされる所業は真実であれば数回は刑務所行きにされそうなほどでした。
ゴロジャーは旧友として彼女を止めようと決意しました。







電話も通じず、訪ねても門前払いされると考えたゴロジャーは
こっそりとテネエラの屋敷に忍び込むことにしました。
裏口から侵入し薄暗い廊下を手探りで進むと、彼の眉毛がドワ子の気配を感じ取ります。
感覚を頼りに辿り着いた部屋にはなんと数えきれないほど大量のゼンツちゃんが。
しばし呆然としたゴロジャーは我に返るとすぐさまゼンツちゃんを誘導し、
屋敷から連れ出すことにしました。
集会で顔見知りになっていたゼンツちゃんたちの協力もあり、
ほぼ全てのゼンツちゃんを脱出させると、

「こら! ちゃっしー!」

部屋の隅にあるテレビに夢中になっていた最後の子ゼンツちゃん、
ちゃっしーの頭を引っぱたき、FNS歌謡祭の視聴を中断させました。









オルフェアへの道すがらゼンツちゃんたちに事情を聴いたゴロジャーは
テネエラの恐るべき陰謀を知ることになりました。

『集めたゼンツちゃんの盛り髪を解きほぐし普通のドワ子ちゃんに戻す』

ゴロジャーは背筋が凍る思いでした。しかしテネエラにまつわる噂の一つに、
“かわいいドワ子ちゃんかと思って話しかけたらゼンツちゃんだった事件”
というものがあったのを思い出すと、怨恨の根深さも止む無しと納得するのでした。








長く過酷な逃避行には子ゼンツちゃんもじっとしていられません。
どこから調達してきたのか、帽子とサングラスで突然ハードな格好に。
叱るべきかと口を開きかけたゴロジャーはここで一つのアイディアを閃きます。
「みんな、ハードな格好になりなさい」

ゼンツちゃんたちは、
“ハードワコになっていいの?”
“ハードワコになっていいなんて面白い!”
と楽しそうな様子。ゴロジャーは複雑な表情で今日だけの特別だよと念を押します。







あのエンジン音が聞こえてきます。
車に乗ったテネエラがゼンツちゃんに追い付いてしまいました。
ところがテネエラはハードワコになったゼンツちゃんに気付かずに通り過ぎて行きます。
ゴロジャーの機転により危機を乗り越えたと思われた瞬間でした。
暑がった一人のゼンツちゃんが帽子を脱いでしまい、盛り髪が露わに。
これを見逃すテネエラではありません。
当然のように発見され猛スピードで追いすがるテネエラの車。
絶体絶命のピンチにゼンツちゃんたちは帽子とサングラスを外すと、息を合わせ一斉に

『『『かわいいハードワコかと思った? ざんねん! ゼンツちゃんたちでした!』』』

決め台詞とともに正体を現した大量のゼンツちゃんによって
テネエラのトラウマが強烈に刺激されました。
制御できなくなった彼女の車はそのまま道を外れ大事故。
ゼンツちゃんはテネエラの魔の手から逃れることに成功しました。
オルフェアに戻ったゴロジャーは連れ帰った大量のゼンツちゃんを数えます。

「98、99……全部で101匹! ゼンツちゃんがこんなに!
なんて素敵なクリスマスだ!」

しかし狭い自宅では多くのゼンツちゃんを飼うことはできません。
ゴロジャーはほんのわずかだけ逡巡するもすぐに心を決めました。

「みんなで田舎に引っ越そう! スマブラは無いけど広い土地があるよ!」

こうしてゴロジャーと101匹のゼンツちゃんたちは幸せに暮らすのでした。


THE END
~A Dowako Production~


CAST
ゴロジャー・ラドクリフ……ゴロー
ゼンツちゃん……ゼンツちゃん
ちゃっしー……ちゃしぶ(名前のみの登場)
※FNS歌謡祭の試聴のため集会に遅刻したのをネタにしても良いと
ユキホさんに擬態していた"ぎん"さんから許可を得ました

ハードなゼンツちゃんたち……ハードワコのみなさん

テネエラ・ド・ヴィル……テネブラエ(本人は大のドワ子好き)
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