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真のもふもふ

ゴロ~~

[ゴロ~~]

キャラID
: XT655-114
種 族
: プクリポ
性 別
: 男
職 業
: 魔法戦士
レベル
: 107

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ゴロ~~の冒険日誌

2018-12-28 20:50:00.0 2018-12-29 10:47:11.0テーマ:プレイヤーイベント感想

【第228回ドワ子集会】ゴロジャーノンに花束を 後編

(前編から続いてます)

経過報告17
リサちゃん集会で可愛さを飛躍的に向上させる新方式を考案した。
“これをこう!”と言いながら“武器をかかげる”しぐさを行うという手法だ。
私の試算では従来のリサちゃん集会に比べておよそ25%可愛さが上がる。
実際に導入し好評を得ることが出来、周囲の私に対する評価はさらに高まったようだ。
しかしこんなにも簡単に可愛くなれるのに、
なぜ誰もこの方法を試していなかったのだろう。
どうして思いつかなかったのですかと聞くと、
皆は「天才だ」「怪物だ」とざわめいて恐ろしいものを見たかのような顔になった。







経過報告20 さらなる可愛さの探究のため私は新たな金策を始めた。
それは“プリズニャンの書”への投資である。
価値の見出されていないこのスカウトの書はこれから爆発的に需要が増え、
私に巨額の利益を齎してくれるだろう。
他のドワ子へも勧めてみたが誰もが私をあざ笑い取り合おうとしない。
嘲笑を受け傷付いた私はふと過去に行っていたリサちゃん集会のことを思い出した。
スク水ではしゃぐ私たちを遠巻きに眺め笑うドワ子たち……。
可愛さを得る前の私は嘲笑の対象になっていたのだと理解し愕然とした。







経過報告22 ゴロジャーノンの様子がおかしい。
情緒が不安定になり帽子を被ることがなくなった。
理論や施術に問題があったのではとセフィミント博士に相談するが、
話しを聞くや博士は激怒。私は研究室を追い出されてしまった。
倫理的に問題のある実験であったため、これが失敗と判断されてしまえば
博士は進退窮まってしまうのだろう。
私が独自に研究し真相を究明していくしかない。







セフィミント博士宛の書簡(コピィ)

別紙にて私の論文
『ゴロジャーノン・リサ効果――増大された可愛さの構造と機能の研究』
をお送り申し上げます。
公表に耐えうるとお考えでしたら公表していただいて結構です。
検証した仮説は下記のごとく要約されるでありましょう。

【人為的に誘発された可愛さは、その増大量に比例する速度で低下する。】

どこかに誤りがないかと念じながら、十数回にわたって
データの再検討を行いましたが、遺憾ながら結論は妥当であると言わざるをえません。
しかしながら可愛さの増大を制御する研究にわずかながらも寄与することが
できたことに感謝の念を禁じえないのです。







経過報告25 一昨日、ゴロジャーノンが死んだ。
解剖の所見は私の予測が正しかったことを示している。
ゴロジャーノンには可愛さの全般的委縮が見られた。
同じことが現在私にも起こりつつあると考えると恐ろしい。
はじめて将来のことが不安になった。
可愛さの低下はすでに実感できるほどだ。
裏庭にゴロジャーノンを埋葬し私は泣いた。







けいかほーこく どうしてまたスク水になってしまったのだろう。
でもぼくを憐れだと思わないでください。
ぼくは可愛くなれる機会をもらえて嬉しかったのです。
勉強して可愛くなれたらまたリサちゃん集会をやりたいな。
さよならセフィミント博士みなさん……

ついしん。
どーかついでがあったらセフィミント博士に伝えてください。
人が博士のことを笑っても怒りんぼにならないように。
そうすれば博士にはもっとたくさんの友達ができるから。
人に笑わせておけば友達を作るのは簡単です。
ぼくはこれから行くところで友達をいっぱい作るつもりです。

ついしん。
どーかついでがあったら裏庭のゴロジャーノンのお墓に花束を供えてやってください。
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