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真のもふもふ

ゴロ~~

[ゴロ~~]

キャラID
: XT655-114
種 族
: プクリポ
性 別
: 男
職 業
: 魔法戦士
レベル
: 107

ライブカメラ画像

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ゴロ~~の冒険日誌

2019-02-25 22:01:13.0 テーマ:プレイヤーイベント感想

【第234回ドワ子集会】ゴロビンソン・プクルーソー漂流記 前編

無人島にものを一つだけ持って行けるとしたら皆さんは何を選びますか?

様々な作業に役立つ“ナイフ”、
飲料水を溜めたり調理にも使える“鍋”、
暖を取るのを容易にするライターなどの“着火道具”。

どれも活躍しそうなツールですが、一つだけ選ぶとなると困りますよね。
気持ちは分かります。以前までの私であれば、
皆さんと同じように悩んでいたかもしれません。
こうして私が余裕を持ってこの問に向き合えているのは
とある経験を通して明確な解答を得たからです。

それは“ドワ子”を手に入れること。

サバイバルに精通していなくとも、ドワ子さえ持っていくことができれば
大抵のシチュエーションは乗り切れます。
今回の日誌では実際に無人島生活を余儀なくされた私がいかにして
ドワ子を活用し生き延びたのか、その記録を写真と共に振り返ります。
これから無人島に行く方はぜひ参考にしてください。







■○月×日 大嵐
私はゴロビンソン・プクルーソー。
いま船内でこの日誌を書いている状況は控え目に表現しても最悪だ。
激しく揺れる船。さきほどから船員の怒号が薄い壁越しに聞こえる。
私の乗る船は運悪く嵐に遭遇してしまったようで、
ただの商人である私には祈ることしかできない。
先週までは持て余した時間で釣りを楽しむほどに長閑な船旅であったのに、
どうしてこのようなことになってしまったのか。

ごく普通の商家に末っ子として生を受けた私は順調に育った。
長男ではないので店を継ぐことはできないが、
ずっと温めてきた新しく商売を始めたいという野心をついに解放し、
成人と同時に海洋貿易へと飛び出した。
実家は地元に密着している商家だったので家族からは心配されたが、
産業革命と航海技術の飛躍的な発展が席巻するこの時代に
国に籠ったままではもったいない。

ちっぽけな小舟から始まった私の無謀な挑戦は面白いように成功し、
気付けばいま乗っているようなそこそこの船を持てるようにまでなった。
その船は現在荒波に揉まれ悲鳴を上げている最中であるわけだが……。
これまでの栄光のツケを払わされている。
禍福は糾える縄の如しとはこういうことなのだろうか。

いよいよ船の傾きが大きくなってきた。
この連日の嵐さえなければ今頃は南国に辿り着いていて、
噂に聞くクロコショウなるものを仕入れることができていただろうか。
王侯貴族が競うように買い求める黒いダイヤとはどんな味わいだったのか。







■○月△日 晴れ
目を覚ました私はどこかの島に流れ着いていた。
やや蒸し暑い気候。見慣れない植生。
南方には大小様々な島が群れるように存在しているそうなので、
そのいずれかの内の一つだと思われる。

船と部下が無事であれば帰れるかもしれないが、
周囲には見渡す限りに広がる浜辺とジャングルのみ。
しばらくはこの島で生活することを考えて行動したほうがいいかもしれない。

まずは飲み水の確保と寝場所の選定だ。
なるべく危険なジャングルには入らず探索してみよう。 天は私を見放していなかった。
当てもなく島を歩き回っていた私はドワ子絨毯を発見した。
休息時、大地に直接寝そべってしまうと際限なく体温を奪われてしまうため、
暖かい場所であったとしても何か敷くものを用意したほうがいい。

このドワ子絨毯は若干薄っぺらいが……ある程度は機能するだろう。
私はドワ子を回収すると探索を続けた。
ちなみに何故か握りしめていた手記以外に手荷物は無い。
航海日誌から無人島日誌になってしまうが、手慰みに記録を付けていこう。







■○月□日 晴れ
探索を進めて分かったが、この島は完全な無人島ではなかった。
少数のドワ子が生息しているのだ。
あまり生態の判明していない謎の生物ではあるが、
私が生きる上で間違いなく助けになってくれそうだ。
その根拠となる理由の一つが飲み水の入手について。

本来のサバイバルであれば湧き水を発見し煮沸消毒して始めて
水として飲むことが可能になる。私も水の問題は簡単には解決しないだろうと
昨日までは考えていた。 それは島に到着して二日目のことだった。
夜になるとドワ子たちがそわそわし始め、なんとシャワーを浴び始めたのだ。
どのような仕組みで水を出しているのかは分からないが、
水が手に入らず渇き切っていた私はがっつく様にしてシャワー水を分けてもらった。
いま思えば何の手も加えずにこの水を飲んでしまったのは無警戒極まりなかったが、
特に体調に問題も起きなかったため引き続きドワ子の謎シャワーを利用している。


(続きは後日また投稿します!)
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