目覚めし冒険者の広場-ドラゴンクエストXプレイヤー専用サイト

真のもふもふ

ゴロ~~

[ゴロ~~]

キャラID
: XT655-114
種 族
: プクリポ
性 別
: 男
職 業
: 魔法戦士
レベル
: 107

ライブカメラ画像

2D動画 静止画
{{ photoImg }}
さつえい日  :  {{ photoDate }}
さつえい場所  :  {{ photoZone }} ({{ photoWorld }})
{{ photoImg }}
  • エントリーナンバー : {{ entryNo }}{{ optionalYear }}
    {{ entryTitle }}  {{ charaName }}
{{ photoImg }}
{{ entryTitle }}
{{ mangaImg1 }}
{{ mangaText1 }} 
{{ mangaImg2 }}
{{mangaText2 }} 
{{ mangaImg3 }}
{{ mangaText3 }} 
{{ mangaImg4 }}
{{ mangaText4 }} 
  • エントリーナンバー : {{ entryNo }}
    {{ charaName }}

ゴロ~~の冒険日誌

2019-03-25 22:45:46.0 テーマ:プレイヤーイベント感想

【第237回ドワ子集会】人気ラーメン店『わら屋』出店秘話 前編

前代未聞のドワ子のための交流の場“ドワ子集会”を立ち上げるため、
ラルゲットさんは日夜駆けずり回り折衝を重ねていました。

苦労の甲斐もあり集会開催が現実味を帯びてきたある日、
日課となったガタラでの勧誘を終えたラルさんは
空腹を抱えたまま家路につきました。

そろそろガタラでの活動は一区切り。
今度はドルワームまで足を運ぼうかと思案していると、
芳しい味噌の香りが鼻孔を通り過ぎて行きます。
ドワ子にとって遺伝子レベルで刻まれた抗い難い芳香。
味噌ラーメンの気配を察知したラルさんは
すぐさまその発生源へと向かいます。

ガタラの外れ、夕暮れにぼんやりと浮かぶ古めかしい店構え。
看板には流れるような字体で藁屋と書かれています。
我慢できずに暖簾をくぐったラルさんは素早く券売機を発見し発券(!)。
選んだのはもちろん“みそ大”。1,000ゴールド也。
卓上調味料に赤い柚子胡椒があるのを物珍しく眺めていると
ついに注文の品が運ばれてきました。

第一印象は普通のラーメン。
しかしラルさんの嗅覚はこの一杯に潜在しているパワーを
敏感に嗅ぎ分けていました。
間違いなく何かある。油断してはいけない。
箸を手に取ろうと前のめりになった瞬間、ラルさんは強烈な光に襲われました。

「まぶしいどわ!」

光源は照明ではなく、なんとラルさんに提供されたラーメンでした。
一体なぜラーメンが光を放ったのか。謎の答えはスープにありました。

「(スープ全体が油の層に覆われていて表面が光を反射している……)」

眩しさに思わず声を上げてしまったラルさんは視線を感じ、
顔を上げると不敵な笑みを浮かべた店主と目が合いました。
「!?」

少女のような語尾で話す“どわ言葉”を発してしまったのを思い出し
赤面するラルさん。顔が熱い。
熱いといえば、さっきからスープが湯気を上げていない。
まさか温いラーメンを出されたのかと訝しみながらスープに口をつけると、
出来立て熱々の汁が口内で弾ける。

「(油で蓋をすることで湯気を立たせず、スープの温度を高く保っている)」

そして花開く味噌の香り。
ドワーフの理想を体現したかのような味噌味。
明らかに濃い味付けが意図的にされているが、
クドさはなくむしろマイルドで次々と飲みたくなる。

「(ただ味噌が濃いだけじゃない。油、炒めた野菜の香り、にんにくと生姜……)」

全てが絶妙に調和しバランスを保っている。
シンプルな見た目からは想像できない工夫の数々。

その後も異常なコシの麺、相性抜群の細切れチャーシューやメンマなどを楽しみ、
終盤になっても熱を失っていないスープに驚き呆れながらも完食。

――この味は絶対にドワ子集会に必要どわ

ドワ子集会へ藁屋を招致することを決意したラルさん。
店主との交渉が始まりました。

(後編に続く)


※解説
ラルゲットさんは集会の主催者(写真無し)
わらさんは集会のスタッフ(うどん屋のドレア)
いいね! 26 件

ログインしていないため、コメントを書くことはできません。


戻る

ページトップへもどる