あやねの冒険日誌

レベルと特訓を最大まで終えている本職のレンジャーをさらに強化するには、装備や達人のオーブを強化する必要があります。
主要な宝珠はすでに揃っていたので、しばらく本腰を入れなかった本格的な宝珠集めに行きました。一昨日にバトルロードで宝珠の香水が３個手に入ったのも、そうすることにした理由です。

まず狙ったのはあんこくのきりの技巧。レンジャーが本職でありながら未入手なのでした。というのも、あんこくのきりの技巧は異様にドロップ率が低いようです。そのドロップ率の低さに加え、戦闘におけるあんこくのきりの失敗時のリスクを考えると、あんこくのきりの強化は二の次でよさそうに感じました。ですが、宝珠の香水が多目に手に入れたので、入手に挑戦です。

狙ったのは冥界から来た凶暴な魔鳥のゲルバトロスです。冥界ゴルフの伝統的チャンプでもあり、冥界にゴルフブームを巻き起こしたそうです。
戦闘ではやけつく息で敵をマヒさせたところで、闇の力を込めたツメで敵を切り裂いたり、やみのブレスを吹き付けたりした後に、暴走頭脳により詠唱される十八番のドルマドンでとどめを指します。
秘めたる力が解放されると魔壊陣、修羅の獄、闇獄凍滅斬、絶望のオーラなどができるようになります。
致死ダメージを受けても執念で少しの間だけ現世に留まる特性も持っています。
苦手な魔物はアカツキショウグンだそうです。

ほんの10分で意外と大量の光の宝珠が出ました。あんこくのきりの技巧は光の宝珠です。その鑑定結果は全てドルマ系呪文の極意でした。
あんこくのきりの技巧は、香水を使っても出ないという異様なドロップ率の低さです。

あんこくのきりはいったんおいておいて、戦場のヴィーナスを得るため、スターレミングを次は倒しました。装備の変更で様々な能力が上がるものの、高レベル装備はダサいのかおしゃれさだけはどんどん下がりましたw
その減少分の埋め合わせを戦場のヴィーナスの宝珠で補う計画です。
Ver3.1くらいまでは戦場のヴィーナスはよく手に入っていましたが、優先度が低かったので捨てていました。しかし、上に記したおしゃれさ減少と宝珠袋拡張がきっかけとなり、戦場のヴィーナスがほしくなりました。
しかし、いつの間にそのドロップ率が下げられたようで、あの時捨てなければよかったと思わされました。

そして、スターレミングと10分戦い、戦場のヴィーナスが出ました！
しかも運のいいことに二つ珠でした！
炎の石板は完全に埋まっていたので、穴を２つ空けました。炎の石板はこれで計24穴となりました。そこに戦場のヴィーナスをはめて、強いけどダサい装備によって下がったおしゃれさをわずかに上げられました。