あやねの冒険日誌

昨夜のダークキングはレベル１だったので、いつものレンジャー、やみしばり、戦士、僧侶で挑みました。
なお、初討伐は戦士がバトルマスターでした。
また、最近では、やみしばりの代わりに、魔法戦士、いたずらもぐら、リザードマン、キラーマシンでも勝てました。

領界浄化システムが一時的に故障した時に、闇の領界の毒素の濃度が一気に高まって誕生した暗黒エネルギーの集合体であるダークキング。生まれたばかりでまだ意志を持たない、いわば自然災害で、スライム系扱いではあるものの、どちらかといえば物質系またはエレメント系に近い存在と思われます。
これほどの危険な存在を生み出してしまうほど、闇の領界の竜族の罪は深いようです。
なお、異世界でもダークキングの出現は確認されています。それらの中には知恵や意志を持った個体もおり、羽があるのに巨体のせいで飛べないことを悩んでいるようです。そのため、空を飛ぶ魔物が大嫌いらしいです。
その巨体から分裂したダークスライムを家来に王国を作り、他のスライム王国を制圧して、そこのキングスライムを家来にしてしまっているようです。

闇と毒を風や雷に変えて攻撃し、中でも必殺技のダークテンペストは非常に危険な威力です。
また、成長すると催眠術も扱えるようになり、敵の動きを操って、強制的にダーククリスタルのレーザーに当てさせるという恐ろしいことまでできるようになります。

それから、ダークキングが呼び出すダーククリスタル。これもＤＱＸでは誕生したてなのか、レーザーを放つだけですが、成長すると手足が生え、二足歩行が可能となります。メタルスライムの半分ほどの密度を誇る結晶が刃物と化しており、触れるだけでダメージを受けてしまいます。そして、レーザーの他、ダークキングと同じ属性の攻撃を放つだけでなく、吹雪を吐いたり、呪文無効の黒い霧を吹き出したりします。

実に恐ろしい魔物たちです。

以下に過去に書いたダークキングの私なりの戦い方を加筆してまとめ直します。

まずは全職共通事項。

●毒ガード率を高めておく
かつて魔界八王大戦に横槍を入れた経験もある甲虫界のおしゃれキングであるスカラベキングから手に入れた破毒のリングや海盟主メイヴからのネレウスマスクを活用して、ダークキングの紫雲のたつまきによる毒を防ぎます。
なお、毒ガード不足やパラメータ重視装備なら、ビッグスロースから上どくけしそうをたくさん盗んで、毒の治療に使うのも手です。

●レーザーの向きを調整する
ダーククリスタル召喚時のダークキングが向いている方向と、ダーククリスタルがヴァーティカルレーザーを放つ方向は一致しているので、立ち位置を工夫することで、レーザーの当たらない安全地帯を碁盤の目のように整備することが可能です。特に自分がダークキングの攻撃のターゲットになったときは、ダーククリスタルの向いている方向とダークキングの向く方向が平行または垂直になるように移動すれば、安全地帯を作れる可能性が高まります。なお、ホライズンレーザーはダークキングの向いていた向きに対して垂直です。

●ダークシャウト対策
高い確率でスタン状態になってしまう特技ですが、離れるかまもりのたてを使うことで防ぐことも可能です。

●ＨＰは５８０以上
できれば６１０以上がいいのかもしれませんが、そんな理想的な状態に自分がなるのも、そうしたサポを探すのも困難です。妥協点として５８０かなと思いました。最大ＨＰ５９４でやみしばりがレーザーを受けて即死したので、バランスパスタで５９５以上になれば、なんとかなる感じです。
なお、レーザーのダメージは６１０以上と言われていながら、５９０代のダメージしか受けないので疑問に思っていましたが、打たれ名人の宝珠効果でした。あるとかなり効果的です。


レンジャーでの動き方です。
私はレンジャーで挑みますが、その場合の行動は、攻撃は基本的にオオカミアタックを軸とし、チャージが貯まったら、やみしばりの嘆きの霧を効きやすくするためのデュアルブレイカーやダメージを増やせるレボルスライサーを放ちます。フェンリルアタックはレボルスライサー後までとっておく感じです。
なお、今ではケルベロスロンドがあるためにダメージアップ時間が前より増え、さらにＨＰと守備力の増強から状況次第で弓に切り替える余裕も出てきています。
立ち位置を工夫したとしても、攻撃に耐えられないときは耐えられなくて死亡してしまうので、ザオラルは必須です。私か僧侶の両方が倒れたら負けです。
また、パーティーの毒ガード率状況では、どくけしそう要員としても動きます。


昨夜のダークキング戦も無事に勝利しました。
ダークゼリーが18個となりました！