「冒険日誌の前身たる『旅のあしあと・完全版』を保管するドラゴンクエストの図書館」
こういうコンセプトで日々気の赴くままに、その日のプレイ記録を軸にして日誌記事を書いています。
ドラゴンクエストも2年前に30周年を過ぎ、その後もドラクエ11発売やネット作品のアップデートにより、その世界は広がりを見せています。どうしても人は興味・関心に流されて、偏った視点からの一部分しか物事が見えないものですが、意識して日頃見ていなかったものに目を向けると、趣深い発見もあるものです。
ドラクエ8発売前までのドラクエは、ドット絵の画面にて、容量の都合で所々切れたシナリオでした。しかし、それゆえに「行間を読む」というような想像を楽しみ、それを語り合うという遊びが容易でした。ゲーム内では表現されていないメインシナリオの裏側を記した「知られざる伝説」といった書籍類がスクウェア・エニックス(当時はエニックス)から発売もされていました。
私の日誌では「行間を読む」という想像的な内容も時にありますが、あくまでドラゴンクエストの公式情報という重箱の隅にある構成要素にスポットを当てて、ドラゴンクエストの世界の広さを見ていこうとしています。
ただ、今年は時間の確保の大変さから再編集の部分が増えています。しかし、再編集のために過去の日誌を見返すと、今では楽な相手に苦戦したり恐怖したりしていた記録が見れて、その変化が面白かったりします。特に通常モンスター討伐の記録は「いいね!」が少ないですが、日々起きたことは異なり、それを追うのはわくわくさせられます。
以下、今回はここ1〜2週間の私のドラクエに関して思う所を記していきます。
どうぐ使いと職人
どうぐ使いと調理職人は同時期に実装されました。そのため、当時は調理アイテムの効果をどうぐ使いの能力で強化できるのではと期待しましたが、それは実現されなかったのは残念でした。なお、鮭のムニエルやクリームシチュー、ソーダ水に焼きキノコ、スライム紫芋まんなど、他作品の調理アイテムでもいいので、新登場してほしいものです。
また、どうぐ使いにもっとアイテムを活用させてほしいという意見がありますが、それならヴェリナードの薬剤ギルドを開放すれば実現しそうです。他作品に出てくる超万能薬やスカラング、ピオリメイトといったアイテムを作って、どうぐ使いが使えば面白そうですが。ちなみに、薬剤職人が実装されたら、道具鍛冶から変更したいと思っています。
大魔王ゾーマ
闇の衣の方を倒せたのは良かったです。今でも感慨深い気分になります。期限に間に合わなかった人も残念ながらいましたが、勝とうと真剣になっていた人は明らかに挑戦開始前より上達していたのは実感できました。なかなか良いイベントでした。
他作品のプレイ状況
今回の最後に他のドラクエ作品のプレイ状況を記しておきます。
ドラクエ11
主人公をはじめ、カミュと8人目の仲間がレベル90を超えました。また、テンタクルス、スライムベホマズン・強、ごろつき・邪、ドロルリッチ・強、ブチュチュンパ・強、フライングデス・強を図鑑登録しました。
ビルダーズ
ストーリーよりアレフガルド改編にはまり、メルキド北部に新しい町を建設中です。夜間工事の際にやってくるゴーストがうざったいです。
なお、遠方からその町に来た人の休憩所としてベンチを入口に設置しました。
スーパーライト
禁じられた書の強化を楽しんでます。
星ドラ
メインシナリオは賢者探しの最中なのと、ヤンガスやトロデの紋章を狙ってドラクエ8イベントをしています。
他にも述べたいことがありますが、とりあえずこの辺で。
今週はドラクエ10では4.1開始ですが、またよろしくお願いします。