あやねの冒険日誌

「災禍の凶星なので」「フラれた八ツ当りで」「増殖しているので」と様々な理由でアサシンブラッドの討伐を何人もの人から依頼されたので、この日の黄昏の奏戦記に行った上の写真のメンバーで倒しに行きました。

赤黒い血の色に染まったぼろ布に身を包み、過去の罪への贖罪のために暗黒の樹木を加工して作った杭に自らを縛り付けている、闇に魅いられし血塗られた暗殺者である威圧感のある外見のアサシンブラッド。
趣味は高い所からの落下で、休日には遠出してバンジージャンプを楽しむという面もある魔物です。

罪を償いつつも、アサシンブラッドの暗殺稼業は終わりません。敵に気付かれずに暗殺をするため、狙われた相手は気が付いたら死んでいたというほどの実力を持ちます。
具体的に戦闘では、あやしい光で眠らせた相手にさみだれうちやドルモーアを当ててとどめを指します。体を縦に回転させて、台座で殴るという攻撃もします。成長すると、ザキ系の呪文や雷雲招来の特技を覚えると共に、その怪しく不気味な雰囲気で敵を威圧して怯ませたり、敵の回避率を低下させたりすることができます。
また、執念深い性格で、ＨＰが０になっても少しの間だけ現世に留まって、敵への攻撃を継続することもできます。

アサシンブラッドはかなり昔、神話の時代から存在していたようです。まさゆきという戦士が偶然発見した伝説の地である見えざる魔神の道の出現情報が出ています。
当時は今ほど強くなく、デフェル荒野などへの移住の中でも成長したと思われます。

高位の魔物使いがアサシンブラッドを配合で生み出す場合は
プリーストナイト×みずたまドラゴン
メイジキメラ×イエローシックル
サウルスロード×ドラキー
キングリザード×インキュバス
じめじめバブル×どんぐりベビー
などの組み合わせが用いられます。

そんなアサシンブラッドの討伐ですが、大分レベルが高まったので、エモノ呼びで最後まで呼び切る前に戦闘終了という感じになりました。けれども、私個人の討伐数がトップ10に入っている魔物なので、かつての手応えとの違いはまさに成長の証といえます。

無事に３つのアサシンブラッドを討伐するクエストを完了しました！ なお、私個人としては、セクシーライトの本、さみだれうちの極意、マジックアローの極意といったレアアイテムを狙ううちに愛着が湧きました。
それに加えて、能力も優れているので強敵戦にアサシンブラッド色にしたやみしばりを連れていくことが多くなりました。ダークキング戦などでは、私にとっては重要な要員となっています。
仲魔としての種族はやみしばりですが、私はアサシンブラッドのつもりで連れています。
状態異常成功率アップのスキルを三つ入れて強化した嘆きの霧と冥府のひかりを軸に戦います。

いつしか、私の中でのお気に入りランクのトップクラスにきた謎の魔物です！