こんにちは!
とある日家に戻ると、二人で楽しそうにシャボン玉で遊んでいたのでオレも混ざって遊んでいました!
床がベトベトなのは言わずもがなです!
後で掃除してねっ!
多分自分の立ち位置を掃除するだけだと思うけれど…。
次に戻ると…
パーピ「お帰りなさいませ!ディーンさま!」
オレ「ただいま〜って、うをっ!」
パーピ「?」
オレ「パーフィがっ!」
パーピ「あ、先程二人でシャボン玉で遊んでいたのです!」
パーピ「楽しくてずっと遊んでいましたら、身体中ベトベトになってしまいました!」
オレ「いや、それは知っているけれど!」
パーピ「えっ?ご存知でしたか?」
オレ「はいっ!ご存知ですっ!と言うかパーフィがっ!」
パーピ「はい、身体中ベトベトでお風呂に入ると…。」
オレ「そうっ!そのお風呂!」
パーピ「…?」
オレ「こんな仕切りもないところで入って良いのか〜!?」
パーピ「あ…、その事でしたか!」
パーピ「妹ですから大丈夫ですよ!」
オレ「お、オープンなのね…。」
オレ「でも、いつお客さんが来るか分からないから気をつけて!」
パーピ「あ、はい、そうですね。それは失礼ですね!言っておきます!」
オレ「失礼とか…、そう言う問題ではなくて…。」
パーピ「?」
オレ「え〜いっ!とにかく気をつけてねっ!また出かけてくるからねっ!」
パーピ「はい…、いってらっしゃいませ。ディーンさま…。」
所用を済ませ再び戻ると…
オレ「!!!」
オレ「ぱ、パーピっ!パーフィがっ!」
パーピ「…。」
パーピ「パーフィ、シャワーで水浸しだよ!」
パーフィ「な〜に?お兄ちゃん?シャワーの音で聞こえな〜い。」
パーピ「まったく…。こんな水浸しをディーンさまに見つかったら叱られちゃうよ。」
オレ「はっはっは!もうここにいるぞっ!」
オレ「だがオレが指摘したいのは、パーフィのあられもない姿っ!」
オレ「水浸しにするのはパーピも一緒っ!」
オレ「キミたちの立ち位置に排水口なんてないからっ!はっはっは!」
パーピ「僕も身体中ベトベトなんだけれど!パーフィ!」
パーフィ「もうちょっと待ってよ〜!お兄ちゃん!」
オレ「全く聞いてないしっ!ええ〜いっ!もうひと狩行ってくるかっ!」
その時の狩りは凄まじく、目撃者によるとディーンは笑いながらぶんまわしを繰り返していたとのこと…。
そして再び戻ると…。
オレ「今度はパーピかっ!」
パーピ「はぁ〜、極楽極楽…。」
全く仲が良い兄妹コンシェルジュです…。