時間や社会に囚われず、幸福に空腹を満たすとき、
つかの間、彼女は自分勝手になり、自由になる。
誰にも邪魔されず、気を遣わずものを食べるという孤高の行為。
この行為こそが、アストルティア人に平等に与えられた
最高の癒し、と言えるのである。
久しぶりのオガ娘集会。
少し戸惑ったけど、まぁ、なんとかなったな。
相変わらずのオガ娘大勝利だった。
それにしても安心したら急に、腹が・・・。
減った・・・。
ここは住宅村。
店と言えばバザーぐらいしかないが仕方がない。
【腹が減って死にそうなんだ・・・】
持参した紅茶と・・・
ここはゴージャスクッキーに決めよう。
オガ娘を見ながらクッキーと紅茶。
【くぅー、これですよ!!】