どぶろくの冒険日誌

～前回のあらすじ～

オファーを頂いたチームイベントの企画。
「タイピングすごろく」が始まった。


開催式からルール説明も終わり、いよいよゲームスタート。

勢いよく飛び出す、かりんと・アンいり夫婦。

ここで不安がよぎる。
「この家、回線めっちゃ早いんじゃあ・・・？」

プレイヤーイベントとはいえ、公平性は保ちたい。
ゲームの面白さを決めるのは公平性だ。
実力の差はあれど、場に差がないからこそゲームは面白いのだ。
嫌な汗が出てきた・・・

不安をよそに、慣れてきた冒険者たちに沈められていくあんこ。
良かった、このまま夫婦が独走とか怖い・・・回線は大丈夫、よかったよかった。

どぶろく「正直、早めに沈んでくれてホッとしたよ…」
あんこ（ブクブクブク・・・）

※この会話はイメージです。実際の人物・団体とは関係ございません。




ホッとしたのもつかの間、独走状態で第１チェックポイントを通過する旦那。
ちなみに賭けオッズ１位。
入力も安定の１位。
早い・・・こんなにダントツなのか。ヤバい。

※決してプレイヤーによる贔屓はしていません。
ルールにのっとって運営しておりますが、やっぱり皆さんに楽しんで欲しいのです。

ダーマ神殿（足止め）に止まる、かりんとさん。
喜ぶ運営サイド。
速攻でかえってくる、かりんとさん。そんなあ

☆「かりんと早い」心の声が漏れたお題。


ちなみに一番間違えた人が多かったお題は「5-5-5+20＝〇」の計算問題。
僕自身が答えは5だと思っており、正解者発表の時にギンコに慌てて止められましたｗ
正解は15



誤回答や旅芸人（ボケる）マスに笑いながら進む。
新人さん２名も旅芸人マスに止まり、迅衝隊の洗礼を受けるｗ


第３チェックポイント通過イベントの「下剋上チャンス」で、やみーが勝利するも、
かりんとさんは首位は渡さず、ボス戦へたどり着く･･･！

ボス戦はクイズ5問。
15秒のうちに、何回でも答えられる、ネプリーグ的なアレ。
間違えたら第３チェックポイントへ戻る。
問題は変わることなく、次にゴールした人が続きを答えられる、倒した人が優勝、というもの。

※実は最後にしておまけのようなもので、ギンコの取り計らいで、ファーストアタック賞の景品が一番良いもの（事実上の１位）

ここで悩んだのは難易度。
難しすぎると終わらない。
簡単だとつまらない。
「１回ぐらい追い返せればいいんじゃない？」を基準として作成。

以下、全問を掲載。

問１．メギストリスの王子の名前は？
問２．「吉良上野介」の読み方
問３．ヘルゴーストのレアドロの指輪の耐性は何？
問４．「海豚」の読み方　（時間に余裕がある場合）
　　　「子守熊」の読み方　（時間に余裕がない場合）
問５．どぶろくの３ｒｄキャラの名前は「〇〇ろく」（正確に）・・・誰にも非公表でした。


かりんとさん、４問目でチェックポイントへ帰る（してやったり）

続けて、かりんとさん再戦。
そして「どわろく」のキーワードを残す。計算通り（ニヤニヤ）

「ほぼ正解出てますよ～正確ではないんです＾＾」
これで次の人が答えて終わりだな・・・ヤレヤレ・・・



そうこうしている間に追いついてきた、れいな嬢がボスへたどり着く。 実はれいなさん、タイピングの速さで１位ではないものの、常に２～３番目でサイコロ権をゲット。
着実に進んでいたものの、ついてなかった、座布団に最多で止まっていた。
でもプレゼントマスにも最多で止まっていて、ちゃんと持って帰ってる。
ついてない？大丈夫、ついてます！

ただ、ピンときていなかった。
チェックポイントへ帰っていくお嬢。

あれ？ヤバいこれ終わらないパターンだ。
気づかれてない？
時間もきてる。
後ろもダレてない？
ヤバいよヤバいヤバい（出川）

☆「カタカナ２文字入ります」（２度目の心の声が漏れた）





３人が６マス圏内という状況のなか、滑り込んできたのは下剋上チャンスで上がった、やみー。
旅芸人マスに２回も止まってしまった、やみー。
「ドワろく」
そのまま勝利、優勝。
終わった･･･


燃え尽きたまま、表彰式をボーっとながめる。
ギンコがせっかく用意したエンディング曲（結婚マーチ）を流すのを忘れて、眺める。
写真撮影も、花火もボーっと眺める。
（終わってすぐ３周年花火ってのがおいしかった。偶然だけどｗ）
尺がぴったり収まったのがなによりの成果。


以上が全身全霊をかけたチームイベントの記録です。
まったく進めなかった方もいたので、申し訳ないな～と思いつつ、来て頂いたみなさんと、協力して頂いた方々と、ギンコさんに感謝です。感謝、みなさんに感謝。





最後に、旅芸人マスで大やけどを負ったノリティさんの回復を心より願います。